ラブの血統書

 

ラブが亡くなった後

もう、なんとも言えないくらい寂しい毎日だ。

 

 

ラブがいない空間のなんと広いことか・・・・

 

 

そして、ラブがいないと

笑顔も会話も格段に減ってしまっている。

 

 

よく考えれば

特に父親とはラブのことでもないと

話をする話題もないし、話しても面白くないもんね。

 

 

ってことは

ラブが家族の「輪」の中心であり要だったってことなんだよね。。。

 

 

すべてはラブの四十九日を終えてからなんだけど

ラブの意思を継いでくれるワンコが欲しい。。。

と思い始めている。

 

 

母は最初は「もう犬はいらん!」と言ってたのが

「やっぱりラブがおらんと寂しい。。。」となり

「時期が来たら欲しいな。。」とまでなっている。

 

 

問題は父で、コレは二人で説得でもするか・・・・・

(父は寂しさをパピに癒して貰っているらしい・・・・)

 

 

と、ネットで色々見ていたらね、

凄い大発見をした。

 

 

このサイトを見ていたら

サンドリンガムトランプ(英国王室犬)と書いてる。

 

サンドリンガムトランプ・・・・・はて、聞いたことあるな。。。

と、ラブの血統書を見てみたら。。。。

 

なんと!

ラブの母方の玄祖父だった!!

 

ラブの血統書

親戚さんがおられたらコメントください!

 

 

ラブは訓練競技会で頑張ってたんだけど

その時に訓練士の先生がラブの母方の血統を誉めてたけど、

コレか・・・・・。

 

ってラブが亡くなってから気がついた。。。。

 

 

英王室のワンコの末裔だったのね。。。。

 

どうりで高貴な顔してたな・・・・(嘘)

 

 

 

ラブの血縁で、女の子でイエローラブで、

フィールド系ラブラドールで、

ちょっと鼻づらが長めで、

お目目がキラキラしてて、

 

そして、極めつけ・・・・

ラブと同じ舌の左にシミのある子がいたら

略奪してきても飼いたいもんだ。。。。

 

 

 などと思う昨今です。 

 

 

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犬のうた ~ありがとう~

 

6月ころに菜々凛日記の菜々ママさんが

エイジアエンジニアの【犬のうた ~ありがとう~】を紹介されていて

 

まさか、

その2カ月余り後に

ラブが亡くなるとは・・・・・

 

露知らずにCDを買ってあった。

 

 YOU TUBEより【犬のうた ~ありがとう~】

 

 まだラブが元気だった頃に聞いた時にも

核心突いてる・・・と思ったけど、

 

当時は体を酷使していて大変だったし、

丁度、自分の部屋からアジトに引っ越ししたりして

ゆっくりと聞く余裕も無かった。

 

 

ラブが亡くなって、

フォトフレーム用に写真を選び、

その時々に思ったことなどコメントを写真に入れて

 

そして、この歌をバックミュージックに流したら。。。。。

 

 

もう涙が止まらなくなった。。。。。

 

 

いざ、自分が大事な大事なラブを亡くしてから

それから聞くこの歌は辛すぎる。

 

 

ラブよ、

本当におまえは幸せだったかい?

 

 

私も聞いてみたい。

 

 

私は15年も側にいて

ラブを幸せにすることが出来ただろうか?

 

 

もしかしたら「幸せ」と言えるほどではなかったかも知れない・・・・・

 

長い間、側にいるのが当然だと思ってたし

空気のような存在だと思ってた時期すらある。

 

 

ただね、

後半の2年半は頑張ったよ。

 

 

でも、考えれば15年間の

たった2年半だったね・・・・

胸張って「頑張った!」って言えるのは。

 

 

それは・・・・ごめんよ。

 

 

でも・・・

私は幸せだった。

 

 

ラブと暮らした15年間

本当に本当に幸せだった。 

 

 

そして、

本当に愛してたよ。

 

 

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袖の下

 

マイペースが基本姿勢な

我が家の老愛犬おちゃちゃちゃん。

 

相変わらず

私の顔を見ては尻尾を下げ

近寄ろうものならダッシュで逃げ

 

そして、呼んだってテコでも来ない。。。(;一_一)

 

 

亡くなったラブとは

本当に「なにゆえここまで・・・。」と思うくらい

正反対な性格なのだ。。。。。

 

 

 

ラブが亡くなって20日

 

このままではアカンやろ・・・・

そう思って、最近はアレコレと努力をする毎日だ。

 

 

 

どうも、おちゃちゃは目は白内障も大丈夫だし

ちゃんと見えているようだけど

 

 

耳が悪いみたい。。。。

 

聞こえないというより

聞き取れない&音に敏感って感じ。

 

 

年も年だし、

元々三半規管が弱かったようで

車にもよく酔ってた。

 

 

特にトンネルの中に入ると

車酔いと精神的に不安定になったりしたりするので

トンネルに入るとおちゃちゃの耳を押さえていたっけ。

 

すると、不思議なんだけど、少しマシなの。

 

 

耳が悪いからと大きな声を出すと

怖がるようなので、ちょっと考えてみた。

 

 

 

コレ、おちゃちゃの好物。

 

最近、毎日貢いでいる。

 

 

その時、声を出さず

いつものように人差し指を立てて目をしっかり見ると・・・・

 

 

なんと!お座りした!!

 

 

しかし・・・・・

コレが通じるのはオヤツのある時のみで、

無い時は無視されるけどね。。。。。

 

 

 

グリニーズは特に好きで

ラブにお供えしてあった袋を引きずりおろして全部食ってた。。。。。

 

(次の日のウンチは緑色だった・・・)

 

最近は食後にこのオヤツをあげているんだけど

やっと「食後にオヤツが出る」と認識してくれて

その時ダケ側に来るようになった。

 

ダケってのが寂しいけど、

コレも進歩だと思って喜ばねば。。。。。

 

 

なにせ、ラブに手が掛って大変だったのが

2年半だもんね。。。。

 

 

その間、寂しい思いをさせたし、

苦労も掛けたんだしね・・・・・

 

 

長い目で頑張らないと!

 

 

 

でもさっ、たまにね・・・・・

 

ラブの爪の垢でも煎じて飲ませてやろか・・・・と

思うことある。

 

 

手元供養の骨壷にラブの爪が入ってるしね・・・・・・

 

それを取り出して煎じておちゃちゃに飲ませれば

ちょっとはマシになるかな・・・・って。

 

 

でもさ、ラブはラブだし、

おちゃちゃはおちゃちゃだもんね。

 

これを個性ととってやらないと

おちゃちゃが可愛そうだもんね。

 

 

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