滋賀を行く

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天気予報は雨ではなかったのに、今日は雨。。。。
なんだか最近の天気予報って当たらないよね。
雨だって思ってなかったから、しっかり予定を立ててしまっていた。 傘を持って車に乗り込み出発した。
本日の予定は滋賀県の多賀大社と彦根城。
まず、多賀大社へ行った。まず鳥居を入ると『この橋本当に渡れるの!?」というほど急(球)な太鼓橋があり、その奥に門がある。 太鼓橋は雨だし危険そうなのでその横にあるごく普通の橋を渡って参拝してきた。
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この写真は境内の中にある『さざれ石』
日本の国家の中で歌われている”あの石”だ。
どう見ても石の寄せ集めにしか見えなかったけれど・・・。
でも、確かほかの何処かでも『さざれ石』は見た記憶がある。。。伊勢だったかな? ダメ、思い出せないけど、ほかでも見たと思ったんだけどな。。。。
ここで500円で白い石を買って、それに願い事を書くと長く祈念していただけるということで、石を買って願い事を書いてきた。ついでにおみくじをひいたらだった。 この間からおみくじは吉ばかり。今は平穏な運勢なのかも知れない。
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その後、彦根城へ。
雨が降っていたので、天守閣への上り坂はキツイよな・・・前にも来たことがあるしさ・・・ってことで、資料館と庭園のみ見てきました。
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これは「花の生涯」の主人公になった井伊大老の銅像です。
「花の生涯」の石碑もこの近くにありました。
ここの資料館はとても素晴らしかったです。
狩衣、能装束などの昔のお衣装がとても状態が良く保存されていて、展示されているのがとても綺麗でしたし、さすが徳川四天王の1つで譜代の大名井伊家のお道具類はなかなか立派なものでした。
武田信玄が徳川家康に過ぎたるものが2つあると言ったその1つ「唐の頭」も甲冑の展示で見られます。 これはヤクの毛なんですね。。。。
ちなみに過ぎたるもののもう1つは徳川四天王の1人 本多平八郎忠勝のことだそうです。私は以前山岡荘八の「徳川家康」を読んで、この本多平八郎忠勝の大大ファンでしたので、この白い毛がそんなに貴重だったんだ。。。と魅入ってしまいました。
本多家は忠勝の孫の時代に千姫と結婚し姫路城に移ったんですよね。。。。孫の時代だったら忠勝の遺品なんか見れないかも知れないけど・・・今度は姫路城にも行きたいと思います。子供の頃に行ったキリだから、違った何かを発見するかも知れません。
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庭園から天守閣が見えました。
彦根城って家老の屋敷が残ってたり、厩は重要文化財だし、お城の付近は昔ながらの街並みのお土産など売っているお店があったり、なんだか行って楽しいところでした。
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そのまま帰る予定が大津のSAでトイレ休憩した時に 昨夜の友達の話を思い出して、急遽 石山寺に寄っていくことにしました。 私は石山寺は初めてです。
今「青鬼まつり」なるものをしているそうで、山門にも大きな青鬼を作って飾ってありました。写真右に写ってます。
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石山寺って何故石山寺という名前なのかと思ったら、石の上に建っているからみたいです。とにかく不思議な大きな石がたくさんありました。
この石は天然記念物なんだそうです。そして上に見える多宝塔と日本最古のものだと書かれてました。
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友達にはつつじが綺麗だと言われてたんですが、もうちょっと遅かったみたいでお寺の中でのつつじは見られませんでした。
この写真は駐車場の横にあった芭蕉の句碑です。
このよこには石山貝塚の碑もありました。
このところ休みの度に出かけてます。
色々なところに行くと色々な知らない世界に触れられて楽しいです。ちょっと疲れますけどね。^_^;

パピ VS 利華 因縁の対決!

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今朝、うとうとしていると部屋の外で犬の喧嘩する声。
「あっ、またパピと利華だ。。。。」と思ってなにげに聞いていると父が大慌てしている声が聞こえた。
「なになに。。。」と起きて見てみると、パピと利華は妹によって引き離された後だったが、父が2匹のマジ喧嘩を見て興奮状態。今日は1日口を開けば2匹の喧嘩の話をしていたわ。。。^_^;
まっ、父の話はおいといて・・・・今まで利華は骨折療養中だったけど、やっと完治したので、No.3のパピがNo.4の利華に教育的指導をしようとしているのだと思う。
過去、パピもおちゃちゃにキツーーーーーイ教育的指導を受けたので、パピもきっとそれに習ったんだろう。 パピヨンという犬種がそうなのか、パピも態度がデカくて、向こう意気が強くて、勝気なワンコであった。 パピはおちゃちゃに「これでもかぁ?!」ってくらいコテンパンにやられて自分がNo.3の地位に甘んじざるえなかったのだ。。。。
利華はパピ以上かも知れない。。。。その利華もおちゃちゃには遣り込められて、自分はおちゃちゃの下だと思っているけど、パピとは対抗する意欲満々である。
犬社会は縦社会で自分の立場を確保することは大変大事なこと。 パピも利華が療養中は大人しくしていたものの、そろそろ。。。と思っているのだと伺える。
しかし、困ったことにパピはおちゃちゃほど強くなかった。。。。(体重は利華の倍だけど・・・) 何度か戦いを挑んだものの、利華も負けずに対抗するので今だ決着はついていない。 利華は妹に溺愛されているのをイイことに どーーーもNo.3の地位を狙っているようだ。。。。
そぉーーーなると黙ってられないのがσ(・_・)。
犬同士が諍いを起こさないためにも犬の序列には関わって、しっかりサポートするのも飼い主の務めだと信じている。 利華は体も一番小さいし、年もダントツに若い。ちゃんとNo.4だと教えてやらないといけない。 利華以外は老犬なんだから目上を敬う気持ちを教えないと。。。(‐_‐) それは母も同意見。
 
そのチャンスは以外と早く来た。
妹がトイレに行くから利華を見ててくれと言ったので、快く「いいよっ♪」と応じて、妹がトイレに入っている間、利華に「こらっ、パピに逆らうなんて悪い子だっ!おまえはパピの下なんだから立場を弁えろ!」とコツン、コツンと利華の頭をこずいてやった。^_^;
そして、パピには「いいか、喧嘩するときは する前に姉ちゃんのとこへ来い。 姉ちゃんがパピの援護射撃してやるからなっ。 利華になんか負けるぢゃないぞっ!」とハッパをかける。
しばらくはパピの親衛隊となって、パピの立場確保のために頑張らないと。。。エイエイオー!

おおきなお世話だぁっ!!(-_-)

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ラブと一緒に横断歩道で信号待ちしていたときのことです。
1人のじいさんがラブを見て近づいてきました。
そのじじい、いきなり「この犬はえぇー年やの。10歳くらいか?」と聞きよる。
一応、ニコッと笑って「今年12才ですよ。」と答える私。
すると、そのじじい 「12才か・・・ほんなら寿命はあと1年くらいやな。」と抜かしおる。(-“-;)
私の顔から笑顔が消えていくのが自分で分かったわ・・・。
だけど、上品な私のこと、口には決して出さなかったけど、心の中で叫んでた!
『貴様! 何抜かしてけつかるんぢゃ!おらっ、テメーに何の関係があるなじゃボケ! ハンパなこと抜かすといてまうぞぉーーーーこのクソじじい! 命が惜しかったらチレ!ボケ!!』
と・・・・・口には出なかったけど、顔には出てようで、きっと私の顔がすげーーーーー恐かったのか、そのクソじじいメ 慌てて「あっ、いや・・・・この子は大事にされているから15才までは大丈夫やで。」と言いよる。(-“-;)
また心の中で叫んだ!(口には出してない・・・顔は分からんけど。)
『おらっ、テメーに何の関係があるんじゃ、ボケ! 憚りながらうちのラブはギネス目指しとるんじゃ、15才で死んでたまるか! ボケ! 大体テメーに何の関係があるんじゃ、うちのラブの寿命の話なんぞ口にする権利があるんか!! 大きなお世話なんじゃ!』 と・・・・。
多分、私の顔は超恐かったと思う。
だけどさ、本当に大きなお世話なんだよ!他人に何で私の大事なラブの寿命のこと言われなきゃなんねぇーーんだよっ! 本当に失礼なじじいだ。 自分がお迎えが近い年齢だからって、ラブを一緒にしないでっ!! (▼▼メ)