パピ VS 利華 因縁の対決!

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今朝、うとうとしていると部屋の外で犬の喧嘩する声。
「あっ、またパピと利華だ。。。。」と思ってなにげに聞いていると父が大慌てしている声が聞こえた。
「なになに。。。」と起きて見てみると、パピと利華は妹によって引き離された後だったが、父が2匹のマジ喧嘩を見て興奮状態。今日は1日口を開けば2匹の喧嘩の話をしていたわ。。。^_^;
まっ、父の話はおいといて・・・・今まで利華は骨折療養中だったけど、やっと完治したので、No.3のパピがNo.4の利華に教育的指導をしようとしているのだと思う。
過去、パピもおちゃちゃにキツーーーーーイ教育的指導を受けたので、パピもきっとそれに習ったんだろう。 パピヨンという犬種がそうなのか、パピも態度がデカくて、向こう意気が強くて、勝気なワンコであった。 パピはおちゃちゃに「これでもかぁ?!」ってくらいコテンパンにやられて自分がNo.3の地位に甘んじざるえなかったのだ。。。。
利華はパピ以上かも知れない。。。。その利華もおちゃちゃには遣り込められて、自分はおちゃちゃの下だと思っているけど、パピとは対抗する意欲満々である。
犬社会は縦社会で自分の立場を確保することは大変大事なこと。 パピも利華が療養中は大人しくしていたものの、そろそろ。。。と思っているのだと伺える。
しかし、困ったことにパピはおちゃちゃほど強くなかった。。。。(体重は利華の倍だけど・・・) 何度か戦いを挑んだものの、利華も負けずに対抗するので今だ決着はついていない。 利華は妹に溺愛されているのをイイことに どーーーもNo.3の地位を狙っているようだ。。。。
そぉーーーなると黙ってられないのがσ(・_・)。
犬同士が諍いを起こさないためにも犬の序列には関わって、しっかりサポートするのも飼い主の務めだと信じている。 利華は体も一番小さいし、年もダントツに若い。ちゃんとNo.4だと教えてやらないといけない。 利華以外は老犬なんだから目上を敬う気持ちを教えないと。。。(‐_‐) それは母も同意見。
 
そのチャンスは以外と早く来た。
妹がトイレに行くから利華を見ててくれと言ったので、快く「いいよっ♪」と応じて、妹がトイレに入っている間、利華に「こらっ、パピに逆らうなんて悪い子だっ!おまえはパピの下なんだから立場を弁えろ!」とコツン、コツンと利華の頭をこずいてやった。^_^;
そして、パピには「いいか、喧嘩するときは する前に姉ちゃんのとこへ来い。 姉ちゃんがパピの援護射撃してやるからなっ。 利華になんか負けるぢゃないぞっ!」とハッパをかける。
しばらくはパピの親衛隊となって、パピの立場確保のために頑張らないと。。。エイエイオー!