九州・天瀬温泉、黒川温泉の旅 2日目

2006-11-21a.jpg
さて、朝。
天瀬の山の中の温泉だけど、まだ紅葉はキレイでした。
なんでも九州は落葉樹が少ないらしいので紅葉の名所も少ないとハイヤーの運転手さんが言ってた。
しかし、ここは寒かった。黒川温泉も寒かったけど。。。大阪の方が倍ほども暖かいぞっ
前出の運転手さん曰く、九州は暖かいというのは嘘だと言ってた。
冬になると大雪も降るし、普通の雪なんか頻繁に降るらしい。。。天瀬も黒川も冬は雪景色なんだって
大阪は雪なんか滅多に降らないし、万が一降っても市内で積もることはまず無い! 大雪なんざ降らないし、去年一度だけ大雪が降ったけど、完全に交通マヒになってしまう。
大阪人は雪に対する免疫が全くないので、大雪が降ったら冬篭りするしか芸はなさそうだ。。。
夏場の大阪もめちゃめちゃ暑いし・・・ダレだったか日本で沖縄除いて一番温かいのは関西だと言ってたけど、マジその通りだと思ったわ。
2006-11-21b.jpg
話を元に戻す。
この道の奥に5種類の家族風呂がある。
母の友人が「かま風呂」がオススメだと言うので入って来たが。。。。。家族風呂は小さいしちょっと寒かった。
2006-11-21c.jpg
天水は巨岩がごろごろしている土地に建っているようだ。
石を使った置物なども多数あって、そのどれもが心温まる風情のあるものばかりだった。
この写真は女性トイレの表示。
こういうトイレの表示にも手作りの温かい置物で飾られている。
2006-11-21d.jpg
そしてここが玄関。
凄い巨岩がそのまま建物に取り入れられている。
窓の外の岩も室内の岩と1個の巨岩なんです。
とにかく岩岩岩。。。。凄い岩でした。
ここで昼食もいただいて、天水とは系列の黒川温泉黒川荘へお宿の車で送ってもらいました。
2006-11-21e.jpg
黒川温泉では5室しかない離れに宿泊。
写真の萱葺き屋根の離れがこの日のお宿でした。
2006-11-21f.jpg
お部屋の名前は『木もれ陽の棟』
萱葺き屋根のお家に泊るのは生まれて初めて
2006-11-21g.jpg
なんと、なんと、お風呂も凄かったんです。
個室用としてはちょっとゆったり目の露天風呂付きで、内風呂も露天風呂も源泉掛け流し
天水でも露天風呂付きで、こちらも源泉掛け流しでした、そう言えば。 だけど、露天風呂付きのお宿はいろいろと行ったけど、温泉ではないところもかなり多いので、掛け流しってのはかなり贅沢です。
2006-11-21h.jpg
そしてお部屋には囲炉裏がありました。
この他に大きめの炬燵のある畳のお部屋もあり、造りはゆったりとしています。
室内に入ると広めの土間もありましたし、トイレも風流でちょっとした昔の民家体験でした。
2006-11-21i.jpg
夕食の時には囲炉裏に炭を入れて火をつけてくれます。
囲炉裏の火はほのぼのと温かくとても良い雰囲気でした。
夕食にはお約束のビールも並んでます。
お部屋がとても良かったのとここのお宿のお風呂が良かったのとで露天風呂巡りはキャンセルしちゃいました。お風呂の話は続きにします。
ただ・・・・天水とは系列のお宿なのに黒川荘のお食事はイマイチでした。。。。人気のお宿なんですけどね・・・食べ物はいただけません。
さて、最終日に続きます。