高血圧と犬への愛

 

最近、

うちの親父のご機嫌が悪いのです。。。。

 

 

脳梗塞して無事に生還してからは

酒も止めたし、ハードな仕事も減らしたし、

以前は私が何か言ったら血眼になって反撃してたのが

自分で血圧考えてコントロールしていたのに・・・・・。

 

 

久々に大声で吠えて怒り狂っております。。。。。

ホント、かないません。

 

 

「そんなに怒ったらまた血管切れるでっ!」と言いたいけど、

マジでご機嫌が悪いので火に油を注ぎそうで怖い。( ̄▽ ̄;)

 

 

こんな時はこの方に登場していただくしかありません。

 

 

まだ、修行中の身分ではありますが、

この際、贅沢は申せません。。。。。

 

 

「修行中ではないでち!立派な癒し犬でちよ。」

 

 

はははははっ・・・・・・( ̄▽ ̄;)

まだまだだとは思いますが。。。。。。

 

 

「失礼なねえたんでち。(-゛-メ)」

 

 

まっね、

やっぱあいだと親父は怒らないんですねぇ~っ。

 

 

知らず知らずにニコニコするんですよぉ~っ。

マジで、これが相手があいだとねぇ~っ。

 

 

ある女医さんが書いた本に

「犬への愛は血圧を下げる」というのがあるのですが、

コレはあながち嘘ではないと思うんです。

 

 

元々ラブが我が家に来たのは

親父が高血圧で大変だっ!!と分かった時で

親父の高血圧対策としてラブを迎えたのです。

 

 

ラブは15年の犬生の間、親父の為に頑張って

幸い親父は血圧で大病することは無かったんです。

 

 

親父が脳梗塞で病院に運ばれた時、

あいはまだ8カ月でした。

 

 

あいは怪獣でしたから、ゴンタで悪さばかりしてて

もっとも「癒し」という言葉の似合わない子犬でした。( ̄▽ ̄;)

 

 

しかし、

あいも随分と大人になり、親父の側にいる時間も長くて

親父のあいへの気持ちも「愛」になってきて

最近やっとあいと親父の関係が落ち着いてきたとこでした。

 

 

正直、今で良かった。。。。

あいがまだ怪獣だったら怖かったかも知れません。

 

 

「パパを癒せるのはあいダケでちからね。頑張るでちよ。」

 

 

ホント、あいダケが頼りだよ。

 

 

「パパのことはあいに任せるでち。大丈夫でちよ。」

 

 

そうだね。

あいがいれば親父の気持ちも落ち着いて

興奮もきっと治まるんだよね。

 

 

あいちゃん、

もうすぐ1才9ヶ月。。。。

 

 

1年前には「それどころの騒ぎ」ではなかったけど

思えば成長したもんだ。。。。

 

 

これからも立派な「癒し犬」として

親父のこと頼んだよ!!

 

 

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