九州温泉旅行2日目

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2日目は臼杵石仏を見に行ってきました。
すっかり石仏の修復は完了していて、見学のための道も整備されており、この日も暑かったけど・・・だけど思ったより快適に見学ができました。
平安末期に何者かが作ったという石仏。。。。
作られたときには色もついていたそうです。長い年月をへているんだけど、その色の名残がかすかにあったりして・・・なかなか見ごたえがありました。
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この石仏は首が落ちていた臼井で有名な石仏です。
修復の最後に元のお体の上に安置されました。 落ちた首が繋がったことからリストラ除けのご利益があるらしいです。
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その語、九州のナイアガラ? 原尻の滝へ。
田植えのシーズンということで、流れはちょっぴりで迫力には欠けましたが・・・・ここの吊橋は迫力満点でしたぁーーーーっ。 それでなくても高所恐怖症の私のこと・・・・激しく揺れるは高いは狭いは。。。で生きた心地がしませんでした。
橋から滝が見れるんだけど、、、、、そんな余裕なんざあるワケなくって・・・・結果はチラッとも見れないで、しかも下見ると怖いから下も見れないし、ひたすら前だけを見て渡りきりました。
恐かった。。。。(T^T)
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次は岡城址へ。
ここは滝廉太郎が荒城の月を作曲するときにこの城跡をイメージしたとされる城跡だそうです。 ここのチケットは巻物になってて変わってます。
この城は大野氏が源義経を頼朝の追討から匿う目的で作った山の上の断崖に建てられたお城です。 なので、凄い場所にあります。。。。見るだけでも疲れそうな場所です。。。。
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暑い日に死にそうになりながら上がって、上がっていくと、あるわ、あるわ・・・ってあるのは石垣だけなんですけど、とにかく石垣が群になってあるんです。 城跡なので建物はないんですけど、残っている石垣はかなりのものでした。 でも、これだけしんどい思いして石垣だけかよぉーーー!というのが本音でしたが。。。。。^_^;
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途中、滝廉太郎の銅像がありました。
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これは『あざみ野スカイパーク』にある与謝野晶子の歌碑。
ここは地平線が見える展望台でもあります。 とてもキレイでした。
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その近くの「三愛」という名だったかな。。。。お土産とか売ってる場所に九重連山の伏流水が湧き出している場所がありました。 とても冷たい水で美味しかったです。 他のバスの運転手さんとかは大きなポリ容器を持参してきていて、汲んで持って帰ってました。
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この日の宿は黒川温泉 優彩 です。
黒川温泉と言えば『湯めぐり』が有名。 とーぜん行ってきました。
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まず、山河旅館 ここは白濁の露天風呂で秘湯でした。 宿の方はとても感じが良くて、お風呂もとても良かったです。 黒川温泉の端っこに位置するんでタクシーに乗らないと歩いていける場所ではありませんが、帰りは宿の方が次の湯めぐりの場所まで自家用車で送ってくださったりして、本当にここは良かったです。
次に行ったのか 黒川荘。
ここは設備が一番揃っているんです。 湯めぐりは普通は露天風呂だけのところが多いんですけど、ここは内湯も露天も入れます。 しかも お湯がきれいな緑色!! とても珍しい温泉です。 ここもとても良かったです。 だけど、ここはだらだら長居していると注意されるらしいですが・・・・。
その後夕食を食べて、3件まで行けるから、もう一件行くぞおーーっ!と言うと父は行かない!とか言ってるんで母と二人で 山みずき に行きました。
どーも男性は湯めぐりは興味ない人が多いらしくって女性のグループの人は3ヶ所回ってたけど、夫婦で来た人は行ってなかったみたい。 母も以前に父と来て父が行かないって言うから行けなかった・・・・らしい。 それで、私を連れてきたのか。。。。父も私がいるから最初の2件も文句も言わずについてきたけど、普通はそーわいかないんだとか。。。
で、 山みずき。
8時過ぎてから行ったので、もうすっかり暗くなってた。。。しかも遠いし山の中の一件宿。 暗いし恐かった。。。。 着いて露天風呂に入ったんだけど、お湯?が冷たくて・・・・水風呂の一歩手前、風邪ひきそうになって早々に出た。 温度管理が全然できてなくって・・・・わざわざ来なきゃ良かった・・・と思った。
湯めぐりが有名だけど、受け入れしているけど、積極的でないところも多いとか・・・・こういうのがあるのよね。。。。。。
だけど、山の中の川沿いの露天風呂ということで、お風呂からこま季節は少しだけど、蛍が見られました。 この宿に泊まっている人は蛍を見るツアーがあるみたい。 丁度ここから帰るタクシーから充分な山の中の蛍を見ることができました。
そんなこんなで2日目が過ぎていきました。。。。。

九州温泉旅行

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今回は九州温泉旅行2泊3日の旅に行ってきました。
湯布院&人気の黒川温泉でのお泊りです。
まずは徳川時代の天領地『日田』
クンチョウという銘柄の造り酒屋さんを起点にして散策してきました。
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このクンチョウではあちこちにツバメの巣が・・・・
丁度、子育て中のツバメが忙しく飛び回っていました。 小さいツバメがとっても可愛い♪
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これは広瀬資料館に掛けてあった看板。
『志は高く、頭は低く』という広瀬家の家訓なのだそうです。 この広瀬家は広瀬淡窓という儒学者の生家で、子孫も出世していて あのライブドアとすったもんだしたフジテレビの日枝さんが現在勤めている放送業界の役職(役名は不明。。。) の時期会長なんだとか・・・なるほどな・・・・。
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その後、湯布院へ。
これは金鱗湖です。 湖っていうんだけど、どうみても池だった。。。。
6月だというのに 旅行中1粒の雨も降らなかったばかりかカンカン照りで暑いのなんの。。。。 湯布院では喫茶店の梯子してました。。。。
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湯布院での宿は『ことぶき花ノ庄』
この由布岳は宿の部屋から撮影しました。 お天気が良いのかよく分かります。
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美味しい夕食をいただいていると宿の人から 蛍見橋 の話を聞きました。 金鱗湖のすぐ近くで宿からだと歩くと30分くらいかかりそう・・・・なのでタクシーで行くことにしました。
私は都会生まれの都会育ちで、うちの両親も同じ。 なので私は田舎を知らない子供時代を過しました。生まれて初めて蛍を見たのもつい2年前のこと。 南木曽でのことですが、それもホテルが蛍のイベントのために整備した場所でのことで半自然の蛍。 完全に自然のままの場所で見るのは初めてでした。
川があって、周りは住宅街になっているんだけど、蛍がいるいる!! アチコチで光ってます。 しかも飛んでくるからパッと手を出すと手の中に入ってたりもする・・・・凄い感激でした。
デジカメの夜景モードで撮影して画像ソフトでコントラストを明るくしてみました。 蛍の画像です。(^^) 火の玉ではありません、念の為。
帰りはゆるやかな下り坂だったので、ぼちぼち歩いて帰りました。 しかし、本当に凄かった! 感激しました。

父怒る!

いつものようにラブを連れて会社に出勤中のこと。
私はいつも道の端の方をラブをガードするように中に入れてあるいている。 と、言うのも道中はマナーの悪いチャンリコ・ライダーが多いからだ。 私だったら怪我でもさせられたら損害賠償だってふんだくることができるかも知れないし、チャリンコに轢かれたところで死ぬような柔な体でもない。 でも、ラブは大型犬といえども小さいから轢かれたら大怪我をするし、命に関わるかも知れない。
そんな風にラブをチャリンコから守るように歩いているのに、『キーーーーーっ』と私の真後ろで凄いチャリンコの急ブレーキの音。 とっさにラブを私の体の前に引き寄せて振り返ると 私のすぐ後ろのラブの側でおばはんが止まってた。。。私が引き寄せなかったらラブに当ってたかも知れない。。。。 危険だからと道の端っこを歩いているのに、ラブに突撃してきたような位置だ。
そのおばはん、謝罪もせず、さっさとチャリンコ漕いでいった。。。。
ラブは幸い怪我がなかったけど、私もそーとー頭にきた!
しかし、その現場を私の真後ろで見ていて激怒していた人がいた。 うちの父。 うちの父は私や母がそんな目に合ったとして怒り狂う人ではないけど、こと愛犬、ことことラブに関わることだと腹立ちは最高潮に達するらしい。。。。。
その おばはんにも手こそ出さなかったが、姿が見えなくなるまで大きな声で『危ないやないかっ! 怪我でもしたらど?するねん! 気をつけろ! 本当にマナーが悪い! 何かんがえとんねん! 』と怒鳴りまくってた。。。。。うちの父って見た目強面な人だからさっ、おぉーーーーっ怖っ。 私も『危ないな!気をつけっ!』と父の援護射撃??してやった。
だけど、そのおばはん ラブに怪我がなくて良かったよ。 怪我でもさせてたら、父にぼこぼこにされてたと思う。 
万が一父がしなかったら私がした。(‐_‐) 
ちゃんと隅っこ歩いているのに突っ込んでくるとは何事よ!と思ったもんね。 ラブが怪我してたら100%その場で仇討ちしてたわ。 
翌日の新聞に 『犬に怪我をさせたチャリンコおばはんが飼い主に殴られて大怪我をした』 と報道されたかも知れない・・・・・・その時、確実に共犯に私の名前が載ってたな。。。^_^; ラブが無事でよかった。
しかし、気をつけてても、こんな怖いチャリンコばばあがいるから安心できない。 ちゃんと動かせないなら乗るな!と言いたい。(‐_‐)(‐_‐)(‐_‐) マジ迷惑。