父怒る!

いつものようにラブを連れて会社に出勤中のこと。
私はいつも道の端の方をラブをガードするように中に入れてあるいている。 と、言うのも道中はマナーの悪いチャンリコ・ライダーが多いからだ。 私だったら怪我でもさせられたら損害賠償だってふんだくることができるかも知れないし、チャリンコに轢かれたところで死ぬような柔な体でもない。 でも、ラブは大型犬といえども小さいから轢かれたら大怪我をするし、命に関わるかも知れない。
そんな風にラブをチャリンコから守るように歩いているのに、『キーーーーーっ』と私の真後ろで凄いチャリンコの急ブレーキの音。 とっさにラブを私の体の前に引き寄せて振り返ると 私のすぐ後ろのラブの側でおばはんが止まってた。。。私が引き寄せなかったらラブに当ってたかも知れない。。。。 危険だからと道の端っこを歩いているのに、ラブに突撃してきたような位置だ。
そのおばはん、謝罪もせず、さっさとチャリンコ漕いでいった。。。。
ラブは幸い怪我がなかったけど、私もそーとー頭にきた!
しかし、その現場を私の真後ろで見ていて激怒していた人がいた。 うちの父。 うちの父は私や母がそんな目に合ったとして怒り狂う人ではないけど、こと愛犬、ことことラブに関わることだと腹立ちは最高潮に達するらしい。。。。。
その おばはんにも手こそ出さなかったが、姿が見えなくなるまで大きな声で『危ないやないかっ! 怪我でもしたらど?するねん! 気をつけろ! 本当にマナーが悪い! 何かんがえとんねん! 』と怒鳴りまくってた。。。。。うちの父って見た目強面な人だからさっ、おぉーーーーっ怖っ。 私も『危ないな!気をつけっ!』と父の援護射撃??してやった。
だけど、そのおばはん ラブに怪我がなくて良かったよ。 怪我でもさせてたら、父にぼこぼこにされてたと思う。 
万が一父がしなかったら私がした。(‐_‐) 
ちゃんと隅っこ歩いているのに突っ込んでくるとは何事よ!と思ったもんね。 ラブが怪我してたら100%その場で仇討ちしてたわ。 
翌日の新聞に 『犬に怪我をさせたチャリンコおばはんが飼い主に殴られて大怪我をした』 と報道されたかも知れない・・・・・・その時、確実に共犯に私の名前が載ってたな。。。^_^; ラブが無事でよかった。
しかし、気をつけてても、こんな怖いチャリンコばばあがいるから安心できない。 ちゃんと動かせないなら乗るな!と言いたい。(‐_‐)(‐_‐)(‐_‐) マジ迷惑。