ラブが立てなくなったのが6日午後からなので、ラブの介護は本日で4日目に突入した。
考えれば2007年3月2日のあの日から仕事場の階段を降ろすことから始まって、翌年2月からは仕事場の階段の上り下りを抱いてするようになっていた。
初めて動けなくなったのが3月21日・・・その日は3時間ほどで復活したので、介護というか介助はそれまでと変わらなかったけれど、今は生活の全般の介助が必要になっている。
ラブは自宅に置いておくと大変なことになるワンコなので、家族のいる仕事場に連れて来て、様子を見てやらないといけない・・・精神的に弱いところのある子なので、どんなことをしても仕事場に連れてやらないといけない。
なので、それまで階段だけだった介助が仕事場への往復の道中、トイレも自力は無理なのでトイレの介助が数度、自宅内の移動などラブの生活移動の全てを介助することになった。
ラブは寝たきりではないので、自分で動きたがる・・・・しかし、元気な時には何でもない場所が自分の行動を自分で制御できないラブにはとても危険な場所になるので目が離せない。
24時間付きっきりで誰かがラブを見てやらないといけないのが大変だ。。。
体重も重いし、自分では動けないので、トイレをさせるにも時間が掛かるし、食事も介助が必要。
ラブが立ち上がれなくなってから毎日通常の起床時間の1時間半前には起きて、ラブの生活を守っている我が家なのだ。
まだ4日目だけど、正直なところ1ヶ月くらい経っているかのように疲れている。(;^_^A
しかし、ほんの少しづつだけど、毎日確かに良くなっているように思う。
今は辛いけど、ラブはきっと元気になると信じてるから、頑張れる。
今朝は昨日の朝より少し元気になっているように思う。
ただ、ラブは朝は元気だけど、夕方から疲れるのか足元もふらふらになる。。。。
年も年だし、少しづつ、少しづつだよね。。。。
それでも良くなってくなら、それが一番だよ。(^^)
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ラブ3日目の様子
昨日は倒れてから初めて、私の部屋からベランダのトイレ場まで補助しながら、ふらつきながらだけどゆっくり歩いて移動が出来た。
父が横で心配して見ていたのを見つけると、自分から父の側へ歩いて行った。(私の補助を引き連れてだけど。。。)
歩きたいという意欲が少し出てきたようで、餌も昨日まではお布団の上にお座りして食べていたのが、昨日の朝は餌の台の上に置いた食器から私に体が安定するように補助されながらだけど、食べることが出来た。
仕事場へも駐車場から仕事場までの短い距離だけど、補助しながら、ゆっくりだけど歩いて出勤することが出来た。
まだ、歩行は安定しないし、一人で歩くことは無理。
しかし、足元のふらつきはかなり残ってはいるものの、補助されるのにも慣れてきたのか、自主的に一歩を踏み出すようになった。
飲むヨーグルトのお代わりをお皿を咥えて要求したり、食欲は衰えを見せない。
ただ、顔の左への傾斜はかなりあって、知らない人が見たら小首をかしげている可愛い姿に見えるんぢゃないかなぁ?。
父がラブを見て『はてな?犬』って命名していたけど、本当に小首を傾げて「はてな?」って感じに見える。
これが病気で無かったら可愛いのだけど。。。
私たちの食事時も一人で歩けないこと自覚しているのか、お布団の上で大人しく待っている。。。可哀想だけど、運動が出来ないし太らせるのも体に悪いので、甘えさせないことにした。
夕方、3階に抱いて上がってておしっこをさせる。
どうも後ろ足のふらつきが目立つ感じで、夕方からは調子も少し悪そうに見える。
夜は歩いて駐車場まで歩くことは出来なくって・・・・ちょっと足元もおぼつかない様子。。。
介護カートに乗せて運んだんだけど、父がラブの側を歩いてくれると不思議と座っている姿勢が安定するので助かる。
ラブは父が好きなんだよなぁ?、実質肉体労働して介護しているのは私なのにさ。。。。。(-_-;)
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血液検査と動物病院
昨日は家族共々「もうダメかも知れない・・・」と思っていたので、動物病院に行く時は、それぞれに覚悟を決めていて、何と言われても動揺はしない!という決意で行ったのだった。
しかし、確かに脳の疾患ではあったけど、少しづつに回復していき、寿命には影響は無いだろうと言われて・・・・今までの緊張が緩んでお腹は減るは眠くなるはで大変だった。^^;
病院の外で待ってた父にその話をすると、もう舞い上がって喜んでしまって、母に「喉が渇いただろう、お茶を買ってきてやる。」と言い残し、どこへやら消えていった。。。
その後、何を思ったか1本だけ買ってきて、「ほいっ!飲め!」と渡すけど、病院内での飲食は禁止だろぉーーーっ!(??メ)
ついさっきまて涙目でラブを見ていた父なのに・・・困った奴だ。^^;
まだ「回復するだろう。」と言われたものの、現在のところはまだ要介護状態であることは変わらないが、先行きに明るい光が見えたことは精神的にはとても大きい。
ラブは体(内臓)と気持ちはとても元気なような気がする。
先生も言われていたけど、眼が横揺れするという脳疾患特有の症状があり、この状態というのは常にめまいをしている状態で気持ちが悪くなり吐く子もいるらしい。ラブは幸い吐くことはないのだけど。。。
私も昔々、子供の頃かヤング(死後)の頃に凄いめまいがしたことがあって、その時は「ち、地球が回っている・・・・。」と眼を閉じていても気持ちが悪かったことがあったっけ・・・ラブは今、あの辛い状態を耐えているんだ・・・・と思うと不憫でならない。頑張ってくれてるとも思う。。。
今回、年齢のこともありMRIなどの検査はしないことになったけど、それでは不安も解消しないので、お願いして血液検査をしていただいた。
結果は以下の通り。
なんと全て正常値内だったのですぅ?!!
中性脂肪が正常値内だけど若干高めで、先生いわく「年だからね・・・人間と同じですよ。」と笑われていたわ。^^;
白血球が高いと腫瘍の可能性もあるのだけど、白血球は低めの値。あと、カルシウムも腫瘍を見る場合高めだと危険らしいが、コチラはほぼ中間という値で、突発性の前頭葉の疾患と肘関節以外は健康のようだ。(^^)
私の給料の大半を愛犬の食事やサプリメント等等に注ぎ込んで5年以上・・・・この結果は私の血と汗と涙と貧乏の賜物だぁーーーと嬉しかった。(T_T)
こんだけ結果が良かったら大丈夫だよねぇ?。(^^)v
しかもしかも、去年(2007年)の6月28日には肝機能のGPTの値が147もあって、完全にOUT!要再検査だったのが、今回は50とほぼ正常値の真ん中にまで改善されている。
これはフラックスシードオイルのお陰かも。(^^)
だけど、ファブル動物医療センターは本当に良心的な料金体系だと思う。
最初にラブが倒れた時の料金も良心的だと思ったけど、昨日の料金は驚いた。
診察、血液検査、フェラリアの薬8ヶ月分、肘関節の薬で3万数千円。。。。
以前行ってた病院の値段と比べると信じられないくらい安い!!
しかも診察は時間もたっぷりととってくださって説明はキッチリとしてくださるし、無駄な検査は勧められない。肘関節の薬だけで1万円以上するから、血液検査とフェラリアの薬8ヶ月分で2万数千円って勘定になるのよね。。。。。今まで行ってた病院に比べると考えられない値段だわ。。。
実は血液検査もこちらからお願いしてしてやって貰ったの。。。
ラブは頭の中の病気ということで、先生が「頭の中のことは血液検査では分かりません。」と検査を勧められなかったからなんです。
ほかの動物病院に行ったら検査しろ検査しろと、いったい何の為に??と思うような検査まで勧められまくるのに・・・・・・
以前のいきつけだった病院では「術前検査」の一言で2万検査代ぼったくられたこともあったのに・・・
なんと良心的な病院なんだろう。。。と感激した私。
もうラブは今後ずっとファーブル動物医療センターにお願いすることにした。
血液検査の結果は思った以上に良かったし、完全回復を信じて頑張ろう!!
ラブに怪我をさせてはいけないので、昨夜も私のベットで一緒に寝た。
ラブは1時過ぎ、5時過ぎ、6時半頃にわさわさ寝返り打ったりするので・・・私は安眠は出来ないけど、一緒に寝ているとラブを監視が出来るから安心だと思っている。
今朝は昨日より足腰も若干しかりしてきて、補助してやればふらつきながら自分の足で少しは移動が出来るようになっている。
明日はまた少し良くなると思う。そうしてきっと完全回復の日も来るだろう。
とにかく信じて頑張ろう!と思っている。(^^)
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