蜘蛛とゴキブリ

昨日の朝のこと。
母が仏間から私を呼んでる。。。
朝の時間は忙しいのにぃ?と言いながら行ってみると・・・・母の指さす方向に手の平大のデッカイ蜘蛛!
母の話では昨夜からいて、現在の位置は昨夜から2めーとるばかり移動しただけなのだと言う。
その場は時間も無いし、頭も回ってないので、対策を考えて今夜処置をすることにした。
しかし・・・こんな大きな蜘蛛って見たことないし、蜘蛛の退治方法なんか知らないのでネットで調べて見た。
するとゴキブリ用に殺虫剤で殺すという手があるらしい。。。
さらに調べると実は蜘蛛は益虫なんだというサイトを発見!
蚊やゴキブリを捕ってくれるらしい。。。。サイトで勧められているように、無益な殺生はやめて逃がしてやろうと母と相談、昨夜それを決行すべく新聞紙片手に仏間の扉を開けた。
すると・・・どこ探しても蜘蛛がいない!あんな大きな蜘蛛なのに・・・何処行ったんだろう??
母と2人でアチコチ探したけど見つからなかった。
ふと仏間の長押を見ると・・・大きなゴキブリが!!
今年の夏は暑かったからコキブリのデカイこと、デカイこと!
それ見て私のマタドール(闘牛士)の血?が騒いだ。。。獲物だわっ!
ゴキブリは頭がイイ、こちらが凝視しているのが分かるようなのでゴキブリ退治の基本はゴキブリと対面はしないこと。
出来れば斜め後ろの視覚にゴキブリを捕らえて狙いを定める。
昨夜は手に新聞紙があったので、新聞紙を2つ折りの状態で右手に持ち、斜め35度後ろの私の頭上にいるゴキブリに向かって赤い布ならぬ新聞紙をパッと当てる。
出来るだけ面の部分を広く壁に叩きつける感じで行う。
こーすると直接ゴキブリに当らなくても壁への振動と新聞紙(布)が出す風?の圧力で大抵のゴキブリは地面に落下する。
一瞬ゴキブリも何が起こったのかボーゼンとするので、その間に間髪入れず踏む!
但し、スリッパなど履物は履いておこう。
昨夜も私のこの手法で大きなゴキブリは地面に落下したんだけど・・・・・仏間にいたためスリッパを履いてなかった!
素足でコキブリ踏むのはちょっとね。。。。抵抗があったので、大慌てで逃げるゴキブリに冷たい視線を送って後追いはしなかった。。。。次は必ず仕留めてやるわ。(‐_‐)
その前に蜘蛛がまた出た時の為に捕獲作戦を練っておかないとね。。。。