電車で読書♪

お風呂大改装2日目でぇ?す♪
昨日、家に帰ってお風呂場を見ましたけど。。。。ドリルでぶっ壊されていて、なんかポンペイの遺跡のようになってました。(・_・;)
本日もお風呂場の解体工事が続くそうですが、これが凄い音なんだそうで、親は閉口してました。
我が家は住宅密集地ではないですし、裏のお家は誰も住んでないし、その隣りも建替え工事中なのでマシですが、父が言うには「会社でこんな工事したら吊るし上げられるぞぉーっ!」とその工事の凄まじさを表現しておりました。(゜?゜)ふぅぅぅん
さてさて、何時もは父の車でドアtoドアの重役??通勤をしている私ですが、工事期間中は電車通勤です。
ちなみに私は中学生の頃から学生時代はずーっと片道2時間の電車通学をしてました。(^^)v
自宅→バス→終点から終点まで電車→乗り換え終点から学校最寄の駅→バス→学校 と言う行程で乗り物に乗ってる時間が長かったので当時はよく本を読みました。
中学1年の時に自分で初めて単行本を買って、それが子供心にすごーーーい大人な買物のような気がしてドキドキしながら梅田の紀伊国屋のレジに持って行ったことを思い出します。
忘れもしない、その時の単行本はアンデルセンの「月と6ペンス」でした。。。。懐かしい♪
何故アンデルセンだったかと言うと、当時は小学校卒業したばかりの子供で、自分の知っている作家って子供世界文学全集で見たことある人しか分からなかったし、自分で「あっ、この人知ってる!」と思ったのがアンデルセンだったからです。^_^;
中学からだから学生時代はかなり大量の本を読みましたが、純文学って殆んどなく、私の好みは歴史小説、推理小説、エッセイ等等が多かったです。
めちゃ古いけど森村桂の「天国に一番近い島」に憧れて、大人になってからニューカレドニアにも行きました。ヌーメアはもう観光地って感じで森村桂の世界は見当たらなかったけど、離島リフーに行った時には「あっ、森村桂が見た天国に一番近い島ってこんな感じだったのかな?」って思う素朴な風情がありました。。。。
あと、歴史小説は日本史だけでなく世界史のありとあらゆる時代の小説を漁り読みしてましたけど、それが良かったな。。。と思ったのは、犬を家で飼うまで海外旅行行きまくりしてた時、自分の読んだ本の世界を現地で垣間見ることが出来たりしたことに感激したことかな。。。。
まっ、でも深くも考えず、ただ数だけ読み漁ってたから記憶は定かでないことの方が多いですけど。^_^;
卒業して、パソコン使うようになって読書ってあまりしなくなってました。電車の振動では大丈夫だったのに、自家用車の振動で本を読むと気分が悪くなって車に酔うのもあって益々本から遠ざかってました。
なので、電車通勤の時間って学生時代のようにバッグに本を忍ばせて嬉々として本を読んでます。(^^)
今読んでいるのは『掃除に学んだ人生の法則』(鍵山秀三郎・著)です。
イエローハットの創業者が書かれている本で、なかなか深いです。。。。
この本は今日の帰りの電車で完読するので、明日は斉藤一人(長者番付日本一の人)の本を準備してあります。(^^)
この手の人生哲学系?の本は大好き♪
さて、犬と離れ離れの通勤で寂みしいけど、通勤中の電車内はなかなか興味深いです。私の学生時代とはもう全然違ってて。
明日は私の見た電車内の話を書きたいと思います。