私は親バカ愛犬家大集合! Lab-parkの管理人をしてます。
親バカ愛犬家大集合! Lab-parkでは『犬を金儲けの道具にしない!』というポリシーがあり、サイト運営は絶対非営利でスタッフはボランティアで運営費用は私の私費で運営をしています。
今回、Lab-parkのオリジナル・ステッカーをLab-parkのサイトで販売し、その収益ではなく販売金額の全てをハッピーラブズさんへ寄付させていただくことにしました。
私は今までにも複数の犬の保護団体に寄付をしてきました。 私的に私が寄付するお金は犬の命を救うために有意義に使ってもらいたいと心から思ってのことです。
しかし、保護団体のお金の流れは不透明で、実際どのように使われているのかわからないところが多いのが現実です。
なので私は今まで自分のする『サイト内コンテンツを利用して寄付してはどうか』という話にも乗りませんでした。寄付は確実に犬の命が救われるものでなければいけないと思ったから、安易に言われるままに寄付をするのは絶対にダメだと思っていたからです。
しかし、私は自分の子たちを愛しているし、一生懸命に幸せにしたいと願ってます。 そのほんの一部でもそういう幸せに恵まれなかった子たちにお裾分けしてあげられたら・・・と常に思っていて、自分のできる範囲で寄付などをアチコチにさせていただいていました。
ハッピーラブズさんに知り合いがいたということもありますが、誘っていただいてスタッフ、ボランティアさんのメーリングリストに参加させていただく機会がありました。
ハッピラブズさんがお金の流れをオープンにされていて、こういう団体にありがちな黒い部分の無い団体だとは知ってましたが、MLで話されている内容には本当に感激しました。
保護活動に積極的であること、保護預かりをされる方、里親になる方もMLに参加され、困ったこと、犬に関する悩みなど、皆で助け合って解決しよう、犬を幸せにしようという真摯な気持ちで頑張る姿を垣間見たからです。
お試しに入る前にスタッフが迎え先をチェックしたり、怪しい人に犬を渡さないように多くの人が手分けして犬たちのために頑張っておられます。言葉にするのは簡単ですが、なかなか出来ることではありません。
保護団体は派閥争いも多いと聞いたことがありますが、そういう派閥争いなどもなく、困っている子があるなら保護する!という姿勢で 二ュースにもなった広島の事件でも 逸早く実際に保護活動をされて多くの犬を全国規模で保護されたのも見ていました。
また、保護預かりの方のブログ、里親さんのブログも多く公開されていて、保護された子の近況が分かるようになっています。
私もその中から複数のブログは登録していて読み逃げだけど毎回読んでたりします。
レフティとの甘い生活はハッピラブズで保護された片目のイエローラブのレフティー君の里親さんが書かれているブログです。
この方は広島の事件の時 保護犬の輸送もされています。「姉ちゃんがレフティーのかわりに恩返ししてくるからね。」って書かれてて、何故か凄く感動しました。
また、愛しさにふれながらでは保護預かりされた子の里親さんになられた方のブログです。 この方の記事のジーナの赤い糸はぜひ見て欲しいです。
死を待っているだけのセンターから保護された子は大ハシャギするという話は涙なくしては見ることができません。
そして今そのイエローラブの女の子はそのお家で先住犬とも仲良く幸せに暮してます。
こうして幸せになった子のこと知るにつけ、私もそういう犬が1匹でも多くなるように何かお手伝いはできないか・・・・とそう思わずにはいられませんでした。
今回のステッカーの寄付販売には反対もありましたが、愛犬家として、犬のサイトの運営者として、やるからには何か小さなことでも良いから1つでも私に幸せを運んでくれた『犬』への恩返しがしたい、そうすることが本当に愛犬家のサイトを運営する意義だと思ったのです。
Lab-parkは今後も完全に非営利で運営していきます。 しかし、今後は『犬への恩返し』も少しづつしていきたいと思ってます。