それは、ある日の夜のことです。
親父が自分の補聴器の電池を交換してて、その電池を落としてどこにいったか分からない!と言ってきたんです。
親父には補聴器の電池はごく小さいボタン電池なので、くれぐれも注意するようにくどいくらいに言ってたのに。。。。
ボタン電池を子供が誤飲すると、胃に焼きついて最悪の場合は胃に穴があくというのはテレビでも一時よくやってましたもんね。
母も呼んで3人で地べたに張り付いて探しまくったんですが、見つからず。。。。
このまま放置して、万が一あいが誤飲でもしたら大変なことになる!!
ということで、夜11時過ぎてましたけど、室内のソファーや机など置いてある家具の全てを動かして徹底的に掃除機を何度も何度もかけて、更にまた3人で大捜索して探すも見つからず。。。
またまた何度も掃除機かけて地べたに何もないことを確認したけれど、もぉぉぉ大騒ぎになった。
「あいは部屋から閉め出されたでち。えらい迷惑な話でちよ!!」
親父は私からキツーーーーーーク文句を言われたけれど、親父も愛するあいの命が掛かってるということで必死で探しとった。
親父は耳もだけど、目も細かい部分は見にくいらしいので、補聴器の電池の交換が難しいのなら私がするから私に言え!!と言ってるのにさっ。。。。(-゛-メ)
だけど、親父も電池のことはずっと言われてたから、落とした時には肝を潰すほどビックリして補聴器の電池を入れる部分を慌てて壊してしまったらしい・・・・・ほんまに親父は手がかかるわ。(-゛-メ)
だけど、親父見てたら、またきっとやるなと思うんだよね。
だから、磁石を用意してボタン電池を捜索する器具を作ろうかと考え中。
「あいの命を守るのは飼い主の責任でちよ、頑張ってくれでち。」
だよね。補聴器壊れても治せるし、治せなくても新しいの買えば何とかなるけど、
大事な大事なあいの命は失ったら戻らないんだから!!
本当に本当にしっかりしてくれぇ~~~!!と思う私なのよ。