堀江メール

武部幹事長の次男に3000万円を振り込めという堀江被告のメールが取り沙汰されているが、かなり興味深いと思ってみている。
メールの書き出しと末尾の書き方が普段の堀江メールとは違うということをしきりに言う人がいるけど、それは特別違和感を感じないな・・・とか思って見てた。 私の場合で言うと複数のメルアドがあり、ジャンルの違う複数の送信先がある、当然堀江さんもそうであっただろうと想像する。
私も「おちゃちゃ です。」から始まるメールを書く場面もあれば、文の末尾に名前を書く場合もある、それは何が違うかと言うと送信先の人と自分との関係。
推理小説が大好きだったのでちょっとこのメールが本物と仮定して推理してみたいと思う。まず、今回話題のメールを見るとしよう。注目点は4つあると思う。まず、「ライブドアの口座」とは書かれていないこと、最初に言ったメールの書き出し、書き終わりの書式が違うこと、文中で普段は呼び捨てにしない宮内被告を呼び捨てにしていること、などだと思う。
私は相手はライブドア本体内の社員ではないような気がしている。
社内メールにさん付けをする人が呼び捨てにする場合、その相手はそう言わないといけない立場の人かも、、、、例えば関連会社の首脳陣だったり・・・社外の人に社内の人間をさん付けでは呼ばないだろう。 だけど、その人はかなり親しい関係の人だろうと思う。それは文章のリラックスした感じがそう想像させる。
相手が女性であるかも知れないな・・・・。ライブドア本体の口座だとすると相手は女だな・・・。それだと自分以外の男を呼び捨ても、リラックスした文章も納得かも。
出勤口座はライブドア本体の口座ではありえないかも知れないな・・・「心配しないで」とか宮内被告の名前が出ているところから海外の闇の金融口座なんか関わってたりして・・・・もし、そうだと二の矢をなかなか放てない民主党がどこのあたりの調査でもたついているのか想像もつくというもんだし。。。。ヘッダーから社内メールを転送した可能性が取り沙汰されているけど、もしそれが真実なら当てはまる人間はかなり絞られるような気もするし、この話題は目が離せない。
おっ、なんだか面白くなって来たぞ!
この結末がどうなるのかワクワクして見守りたい。(^^)