節分の日のことです。
あいちゃんが訓練から戻ってきたので、予約してあった恵方巻を取りに車に乗っていたら、ついさっき別れたばかりのあいの訓練士の先生からお電話がありました。
家の近くの公園で柴犬を2頭保護したということでした。
一応、あいは地元のわんわんパトロールのメンバーなので、「どこの子が知りませんか?」というお問い合わせだったのです。
結果的に私はお役には立てなかったのですが、心配ダケしてました。( ̄▽ ̄;)
だけど・・・・柴犬の飼い主さんには申し訳ないのですが、柴犬は気の強い子が多いので初対面の柴犬を保護するのって至難の業ですよね、しかも2頭も!!
さすが、犬の専門家!訓練士の先生やなぁ~!と感心してました。
保護されずに事故にあったり、遠くに行ってしまわなくて本当に良かったです。
結果的に近所の柴犬が脱走して公園に遊びに来ていたらしいのですが、飼い主さんが夜に帰宅されて警察に問い合わせをされたことから無事にお家に戻ることが出来たそうです。(^▽^)
翌日、訓練士の先生から柴犬ちゃん達が無事にお家に戻ったことを聞いて喜んだのですが。。。
その後に聞いた話でゾッゾッとしたので書いておきたいと思います。
警察で保護してくれるのは、たったの3日だそうです。。。。
警察には犬の世話する施設が無いかららしいですが、その後はすぐに保健所に連れて行かれるそうです。。。
そぉ言えば、柴犬ちゃん達が警察に保護された後も先生から「どこの子が分かりませんか?」という問い合わせがあったり、とても心配されてたのはソレだったんですね。w(゚o゚)w
保健所の悲惨な様子を知ってる先生、すぐさま「保護期間が過ぎて飼い主が現れなかった自分が引き取るので連絡ください!」と言ったそうで。。。。。
保健所にこの子達を行かせたくない!と思ったそうです。
で、冷静になって世話する犬が山盛りいることに気づいたそうです。(^▽^;)
それでなくても朝から晩まで犬の世話をされているというのに・・・・、
あいの先生らしいです。(^▽^)
そんな犬を心から愛している先生だから、あいも先生が大好きなんでしょうねぇ。
今回、万が一の場合どうすればいいのか、どうなるのかを勉強したと思います。
犬を保護したら警察へ連絡する。飼い犬だと分かったら絶対に保健所には連絡しない!
そうしょう!と思いました。
もしも自分の子が迷子になった時は一刻も早く探してあげなといけない!とも思いました。
あいは脱走もしないし、ビビりな性格だから外で私から離れてしまうこともないけど、何が起こるか分からないのが世の中ですもんね。
あいはどんな時も必ず首輪に「あい」と大きく名前を書いてある名札を付けてます。
もちろん、飼い主の連絡先をバッチリ明記してあります。
心配性の飼い主が外に出る時は何を忘れても名札ダケは忘れません。
先生が、「今回はあいちゃんの名札が大事なんだと分かりました。」って言ってくださいました。(^▽^)
私の手作りなので見栄えは良くないかも知れませんが、名札があれば家に戻れるのだと思うと見栄えよりソレが大事!ですもんね。(^▽^)
なにわともあれ、2匹の柴犬ちゃん達が無事にお家に戻れて良かったです。(^▽^)
とっても性格の良いイイ子だったそうです。
ご近所さんのようなので、会えたらいいなぁ~と思ってます。(^▽^)