ラブとの思い出

 

ラブの3回忌に蒔いたひまわりが

今月中にも咲きそうな勢いです。

 

 

あいの初ポイントGETで

またラブのことを思い出しました。。。。。

 

 

本当に賢い子でした、ラブは。。。。

 

 

 

あいと暮して分かったことは、

ラブは天才だったんだ・・・・・ってことです。

 

 

あいと暮すまで、ラブがそんなに優秀だったとは

知りませんでした。。。。(^▽^;)

 

 

ラブラドールは皆ラブのようなお利口さんだと思ってました。

 

 

あいが来て。。。。怪獣と暮す楽しみ??を知りましたけど。(^▽^;)

 

 

 

ラブの競技会はずっと先生にお任せでしたが、

京都の桂川の河川敷で大きなJKCの競技会があって

初めてラブの競技を見た時・・・・

 

 

遠目だったけど、明らかに他の子とは違う

素晴らしい動きに涙したこともありました。。。。。


 

 

ラブが貰って来た賞状やトロフィーは山ほどあって

全部捨てずに置いてあります。

(あまり多過ぎて箱に入ったまま積んでます。(^▽^;))

 

 

それでも訓練も何も知らない、興味も無い私、

よく森下先生に叱られました。。。。

 

 

盲導犬がラブラドールのエリートだと聞けば

「うちのラブなんて無理無理!」と言って

森下先生にキツーーーク

ラブなら盲導犬でも何でも超一流になれます!」

と怒られたこともあります。

 

 

森下先生はよくラブの自慢をしてました。

ラブは右左が分かるんだとか、

教えたことをスポンジのように吸収するんだとか、色々と。

 

 

ラブは匍匐前進とか足をあげた上を飛んだりとか

それは私が指示してもちゃんとするくらいで

先生が教えた多彩な技があったそうです。

(本部大会のCDXで一席も取ってます。)

 

 

正直に言いますが・・・・・その当時、

それでもラブが特別にお利口とは思わなかったんです。

 

 

森下先生から

ラブは特別です!」と言われても

ピン!と来なかったんです。(^▽^;)

 

 

今なら、

ラブの才能をもっと理解してあげられたと思います。

 

 

でも、今はもうラブはいません。

世の中とはそういうもんなんですね。。。。

 

 

私はラブの才能を正しく理解はしていなかったと

今はそれがよくわかります。

 

 

愛犬の才能は理解していなかったけれど

私とラブとは強い信頼関係と絆で結ばれていました。

 

 

我が家はシーズンオフによく琵琶湖に行ったのですが、

その時のリードの長さが信頼関係と比例すると

昔のブログに書いた記憶があります。

 

 

ラブはノーリード、パピはロングリード1本、

おちゃちゃはロングリード2本繋ぎでした。(^▽^;)

(おちゃちゃは脱走魔でしたしね。。。)

 

 

ちなみに、あいは普通のリード1本です。

(ちなみに長さは150cmくらいです。ですがノーリードでもOKの自信あります。)

 

 

 

ラブはお利口だった・・・ラブは天才だった。。。

確かに今はそう思います。

 

 

頭脳の出来はあいとは違ったかも知れませんが。。。。

 

 

ラブとは心の繋がりが双方向だったけど、

あいとはまだそこまではいってないですが・・・・・

 

 

今回の競技会で競技の後にあいが一番に探したのが

私の姿だったことを知って。。。。

 

 

犬それぞれに性格があるし、才能の有無もあるけど

あいと2年弱一緒に暮してきて、眼には見えなくとも

ちゃんとあいと私の間には確かな「愛」が育ってるって

確信が持てて・・・・・

 

 

犬それぞれの才能もあれば性格もあり

それが個性なんだ!!って思ったんです。

 

 

あいと私は発展途上中で

まだまだこれからではあるけれど、

 

 

あいにとって

私は何よりも必要な人間であること

誰りも心安らげる人間であること

側にいて欲しい人間なのだ。

それは間違いないと確信が持てました。

 

 

あいにはラブのような

才能は無いかも知れないけれど

 

 

少なくとも、ラブと同じような信頼関係を

築いて行ける可能性は大いにあるんだって

だから頑張ろう!って思いました。

 

 

ラブよ・・・・・・

もしも今、私に自由な時間がある今

ラブが側にいてくれたら・・・・と

思わなくはありません。

 

 

そしたら、アマで競技会を楽しむ道もあったと

そうも思います。

 

 

母はあいで楽しめば良いのに・・・と言いますが、

あいですよぉ~っあい。無理っぽいし。。。。。( ̄ー ̄;

 

 

だけど、今思うと・・・・

私が望んだ子が来たと思います。

 

 

ラブはブスだったから容姿の可愛い子で

おちゃちゃラブの性格を足して2で割った子。。。

 

 

まさしく、ソレがあいだと感じる

今日この頃です。( ̄ー ̄;

 

 

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ラブとの思い出” への2件のコメント

  1. お久しぶりです。
    そっかぁ、おちゃちゃさんはラブちゃんの素性は知らなかったんですね。
    血統書を見るかぎり、ラブちゃんは関西盲導犬協会が盲導犬候補生を作るために外部委託で繁殖したワンちゃんでしょう。
    父方にはSandylands、Heatherbourne、Novacroftなどのイギリスの一流どころの犬舎が並んでますし母方にはイギリス王室犬舎の始祖とも言われるSandringham Trampの名前も有りますものね。
    ラブちゃんの素質を見ぬいて競技会で優秀な成績をあげさせた森下先生もさすがですね。
    でもどんなラブにも才能はあるわけで
    あいちゃんが劣ってるわけじゃないと思いますよ。
    昔、多和田さんにお聞きしましたけれど
    「別に盲導犬が偉いわけじゃないです。教えてるのは信号を知らせること。曲がり角を教えること。段差を知らせることの3つだけです。できないからと言ってその子がダメじゃなくて向いてないだけです」と。
    縁があっておちゃちゃさんの元に来たラブちゃん、そしてあいちゃん。
    どちらも大事な家族ですものね。
    ワンコにとって競技会の成績は幸せに暮すのになんの関係も無いですもん。

  2. Oriverさんへ♪
    ラブをペットショップで買った時におじさんから「血統書見たら凄いからビックリするで。」と言われたのですが、何が凄いのか分からなかったのでビックリしなかったという笑話があるくらいです。(^▽^;)
    Sandringham Trampのことはラブが亡くなってから知ってビックリしました。
    縁って繁殖者の方と連絡を取り合ってましたが、盲導犬になった子はいないけれど介助犬には兄弟が3頭なっているとお聞きしました。
    そっか、ラブはやっぱ凄い血統だったんですね。
    森下先生は「犬は100%血統です。」と言われてたので、見抜いておられたのだと思います。
    そうなんです、あいは向いてないダケなんだと私も思います。ただ、頑張ってくれたら嬉しいなぁ~って、ちょっと欲かいてるダケです。(^▽^;)
    不思議だなと思うんですが、今の我が家に一番必要な性格の子が家にいるんだなぁ~って思います。
    あいは親父のボケ防止に凄い貢献してくれているので。可愛い、愛しいダケでなく、無くてはならない大事な子ですよ。(^^)

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