それぞれの生活リズム

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ラブがいよいよ階段が無理になってきて、いろいろと考えた。
まず、一番簡単なのは一緒に出勤することは止め、自宅の二階で生活をさせるという方法。
自宅二階はドッグラン並みの広さがあるベランダがぐるりにあって、トイレ場もあるし、私の部屋からペットドアで出入りも出来るようになっている。
充分、二階だけでの生活は可能なのだが。。。。
それだとラブの余生は今までの楽しみの全てを諦めないといけないし、ただ生きるだけという生活になってしまう。
いずれ寝たきりになることがあれば、それも仕方の無いことだけど、気持ちも意欲もあって、ただ階段だけがラブの生活を阻む障害なだけなら、そういう生活を強いるのは可哀想過ぎる。
私は最後の最後まで、ラブも老後の楽しみがある生活をさせてやりたい。
その為に階段がダメなら私が補助をしてやる、大変だけど、その生活を続けたいと思っている。
だけど、今のままでは私への負担は大きいし、長く続けられなかったら皆が不幸だ。
今朝のラブは、早朝に父が新聞を取りに行って、その途中で庭で遊んでくれるという生活を黙って見ていた。。。
昨日までは「降ろせ!降ろせ!」と泣いていたけど、もうこれは諦めたのかも知れない。。。
もう1つ、ラブの困った習慣の1つに餌を食べた後に二階のトイレ場へ行くこと。。。とても健康的な習慣なんだけど、この期に及んで言えば、何度も階段の上がり降りをしなくてはいけないので今後は難しい。。。
また、毎朝母を起こすのもラブの楽しい仕事の1つ。
今までは母の為にだけ階段を上がったりもしていたから、今後は食事、排泄、母を起こすという作業は二階で済ませてから階段を降ろすことにした。
それで、食事する場所を二階に移動し、階段を使わずにトイレを済ませられるようにした。
トイレを済ませ、二階の私の部屋で少し休憩して、私が下へ移動する時にラブを私が抱いて降ろすことにした。
庭に出るのは、食事も終わって出勤する直前に時間を変更し、ラブの大好きな庭での遊びもさせてやることにした。
この順番に変更すれば、変更点は最小限で、順番は変わるもののラブの生活、楽しみを削る必要はない。
ただ、足のよくない母には犬たちの食事を二階に運ぶという苦労をお願いすることになるけれど・・・それは母の負担も最小限にするように、朝の食後の食器は必ず下に降ろすようにするとか、2セット食器を用意するとかして対応する予定だ。
仕事場では、この1年続けてきた生活を今後も守ってやりたい。
それで、ラブを抱いて階段の上がり降りを楽にするにはどうすればイイのか・・・只今試行錯誤の最中だ。
この件は椎間板ヘルニア持ちの私が考えた『いかに腰や首に負担をかけずに大型犬を運べばよいのか』という項目でまたこのブログで書いてみたいと思っている。
家族でラブの生活を守るために協力するのだから、ラブにもしっかり協力をさせたいとも思っている。
それはダイエット!
ラブラドールのメスで体重28キロ以上は重過ぎる!!
単なるブタ!!
目標は26キロ、出来れば25キロくらいに体重を減らしてもらうべくダイエットを開始することになった。
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今までは私たちの食事中に自分用のお皿を持参して、おこぼれを貰ってたラブ。
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あたりが悪いと、私のところまでお皿持参でやってきていた。
これは昨日限りで終わり。
今後、もし欲しがっても海草かきのこ以外は与えない!と家族で決めた。
体重を落とすことはラブの足にも、私の体にもイイことだし、とても重要。
これで皆で頑張って、これからもずっと楽しく笑顔で暮らそうぞっ!!(^^)/


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