今朝は大騒ぎ!

「あの日」からずっと心身ともに疲れている私。。。
昨夜はお風呂上りに足裏のマッサージをしたら、過去にないくらい足裏が凝ってる!
ゴルフボールと足裏マッサージ用の卵型の石、足裏全体を刺激できるボツボツのついたローラーなどを駆使して、ちょっくら念入りにマッサージをして寝た。
そのお陰か、何時もより1時間はたっぷりと眠れたのだけど・・・・ラブの「うぉーーん、うぉーーん」で目が覚めた。
また「階段おりられないよぉ?!」が始まっているみたい。
サプリメントが効いたと思ったのは何かの間違いだったみたい。。。まっ、確かに1日で効くような奇跡は無いよな。。。私の考えが甘かった。
ラブの求めに応じて1日に何度も階段の上げ下ろしをしたら、私の体が持たない!と心を鬼にして無視していたら・・・なんと!自力で階段を下りていった・・・アイツ、いったい何なんだっ!(??メ)
起床の時間に起きて、階下の食堂に行くと・・・・食堂の床が血まみれになっている!!(!o!)オオ!
もしや、ラブが階段を降り損ねて怪我でもしたか・・・と血のケが引いたが、ラブは元気そう・・・・おちゃちゃわっ!と見るとおちゃちゃも無事みたい。
では、チビ犬かっ!とパピをひっくり返してチェックしたら、パピも無事。。。
って、ことは・・・・利華だっ!と二階に駆け上がり利華の足を見ると、小さい後ろ足が大量出血しているではないかっ!
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慌てて飼い主の妹を呼んで、私は私でオキシドールを持ってきて傷口の消毒をしたりと大騒ぎになった。
どーも妹が病院に連れて行っているようなので、大丈夫とは思うものの、いったい何処で怪我なんかしたんだろう???
とにかく先日のパピのうんちに続いて、今回の利華の血痕も家中に付いているので、朝から床の大掃除・・・ついでに昨夜キレイに掃除したばかりだった洗面場の鏡が妹によってこれでもかっ!て何時ものことだけど汚されていたのも掃除して・・・と朝からテンヤワンヤの大騒動だった。
そんな家中の大騒ぎの間に餌を食べ終わったラブが階段を上がってきてしまっていた。。。
一度降りたら1階に止めておかないと、またラブまでもが大騒ぎになるから・・・と思ってたんだけど、騒ぎに乗じて上がってきちゃったんだ。。。。
そうなるともうラブまで大変!
またまた「降りられない!降りられない!」と泣く泣く。
母と私は「さっき降りたんだから!」と無視を決め込むが、父がもう可哀想がって、オロオロしている。
私に「ラブの面倒を見てやってくれ・・・」と情け無い顔して頼み込む始末。
仕方なくキャリーを持ってきてラブを抱いて階段を下りる。
仕事場に着いたらラブを散歩に連れて行って、階段を抱いて上がる。。。。
もうコレで私の1日の労働容量は突破したぞぉーーーっ!死ぬぅーーーっ!って感じだぁーーーっ。
実はラブにキャリーをつけて階段の上がり降りは私には本当に凄い重労働なの。
男性でも頚椎の椎間板ヘルニアになったというブログの話もあるけど、男性でも大型犬を抱いての階段の移動は大変な作業。
我が家のラブは28キロ超というラブラドールのメスとしてはデッカイ犬だしね。。。。
実はもう階段を下ろすのは1年以上も続けてて、私はラブを下ろすようになってから急速に視力が低下している。
目はもともと良い方だったけど、最近はパソコンもメガネが無いと文字が見えなくなってる。マジでヤバイ!
いろいろと調べてみると、頚椎の捻挫でも視力は急速に落ちてしまうようで・・・原因はラブの移動であることは間違いのないところなんだな。。。。
親には心配かけると悪いと思って黙っていたけど、更に自宅でも介助しないといけなくなったら、マジで私は体が持たない。。。。
かと言って、ラブを見捨てることは絶対にできないから、真剣にどうすれば私の負担が軽くなって、ラブの介護が続けられるかを考えた。
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上の写真はラブ愛用のキャリー(抱っこバッグ)。
ピンクのベルトは私が補強の為に自分で付けた物。
これで私の体に斜め掛けにしてラブを抱いて運んでいる。
斜め掛けにして階段の上がり降りの場合、犬の体を体側には置けない。犬の体が階段に接触するから。。。。
だから、私の体の前でしっかりと抱くのだけど、そうすると肩から掛けている紐は私の首に掛り、ラブの体重の6?7割りの重量が首に掛かる。
初めた頃は無我夢中だったから自分でガッ!と抱いて下ろしていたら、首に酷い痣が出来てしまって、母が大騒ぎをしたので、それからは母が首にタオルを当ててくれて、出来るだけ首に紐が掛からないように介助してくれていた。
それでも私の首への負担は相当なものだった。。。。
それで、考えた結果、首ではなく両肩でラブを支える手段としてAとBの場所に補助ベルトを作り、斜め掛けではなく、ラブを羽交い絞めするように抱いて、紐は私の体の後ろに回して補助ベルトで固定して運ぶ方法を考えた。
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ラブの体も縦になるので、お尻からの落下防止の為にA地点に写真のような補助ベルトを装着。
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このベルトを私の背中で固定して、私はラブを羽交い絞めにして抱いて階段を下りると、これがめちゃめちゃラク!
もち、首がだけど・・・・・。
と、言うのは、この方法の良くないところはラブの体重がもろに私の背中ではなく腕に掛かってくる。
非力ではない私だけど、28キロ以上あるラブはさすがに重い。
でも、その体重を自分の首で支えていたことを思うとゾッとするので、重くても羽交い絞めで下ろすことを選択するしか無いと思っている。
問題は階段を上がる時。
仕事場の階段はとても急なので、どうしてもラブの後ろ足が階段に接触してしまう。
私にもっと力があったらラブの後ろ足も抱えてやればいいのだけど・・・さすがの私もそこまでの力は無い。
正直、ラブの前足の下を両手でしっかり抱いてやっとの状態だから、とても後ろ足まで手が回らない。
何か良い方法は無いものか。。。。
しかし、28キロの犬を抱いて階段を、しかも年配の人なら自分が上がり降りするのも大変なくらいの急な階段を上がれる自分の体力には自分で驚いてはいるけどね。^^;
早急に何か良い方法を考えて、なんとかしないといけないよね。。。。
ラブも私のこと考えて協力してくれるとイイんだけど・・・犬だしね、自分のことで精一杯って感じだし。。。
私が頑張るしかないんだよね。。。
体が辛くなると気持ちがメゲそうになるけど、かと言って私はラブを見捨てることは絶対に出来ないから頑張るしかない。
そうだっ!頑張るぞっ!!エイエイオー!


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今朝は大騒ぎ!” への2件のコメント

  1. 腰のお加減いかがですか?
    ずっと読み逃げしていましたが、どうしても気になってしまって書き込みします。
    以前動物病院の先生から注意されたんですが、
    実はワンちゃんには、階段の上り下りが体の構造上良くないと・・・
    段差を上っていくことは、背骨を無理な方向に何度も曲げることになり、腰を痛めてしまうそうなんです。
    降りる時も、体の一番重い部分を下にするので、落ちないようにすることが負担になるそうです。
    ご自宅だけじゃなくて、お仕事場も階段利用なんですよね・・・
    おちゃちゃんのお体も大変だし、何か思い切った対策を取られることをお勧めします。
    余計な事でしたら、申し訳ありません。
    いつも応援しています。

  2. ぶちままさん、はじめまして。(^^)
    そうなんですよね・・犬にとって階段は体に良くないのは知ってますが・・・狭い日本の家屋では仕方の無い場合も結構多いのではないかと思います。
    かと言って自宅を改装するのはスペース的、費用的に難しい場合も多いでしょうし。。。
    私の場合、椎間板ヘルニア持ちですが、腰の方は今のところ大丈夫なんですが・・・首に体重を受け止めてしまってて、首がキツイ状態です。
    体力的には自信があるので、なんとかアイデアで大きな子を楽に移動する方法はないかと、只今試行錯誤の真っ最中です。
    それと同時にラブにはダイエットをしてもらう予定です。^^;
    いろいろとこれからも大変ですけど、なんとか一緒に楽しく暮らせるように感がえて、頑張りたいと思います。(^^)
    コメントいただき、ありがとうございました。(^^)

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