老犬の糞便臭

 

最近、ブログには登場する機会は少なくなりましたが、

愛犬おちゃちゃ、元気にしています。

 

 

 

 

目がもう見えないのと、ボケがあるので、

飼い主のことはすでに忘却のかなた・・・・・です。

 

 

その上、自分の周りに動く気配を感じると

「まず噛む!」と決めておるようで・・・・・・

 

 

例え、おちゃちゃがボケる前は一番慕っていた私ですら

その例外ではなく、ガッツリと噛まれます。・・・・・・_| ̄|○

(噛んだらスッポンのように離しません。。。)

 

 

餌をあげるのも命がけ!

糞尿の処理すら決死の覚悟なんです。

 

 

なので、

私以外の家族は触ることも出来ません。

 

 

なかなかお目目の周りとか

抜け毛をちゃんとしてあげたくても充分には出来ない

という、飼い主的にはとても辛くて悲しい老犬介護です。。。。

(たまに噛まれるの覚悟でやってますが、追いつきません。。。

抜け毛ダケは元気な頃と変わりなく大量に抜けます。泣)

 

 

しかも、ボケてからのおちゃちゃの糞尿臭が

もうハンパなく臭い!!

 

 

文章で書いても絶対に伝わらないだろうな・・・・

だって、想像を絶するもんな・・・・・って思うくらい。

 

 

もう、マジで半端無く激臭なんです。

 

 

若かった頃、元気だった頃には想像も出来ない

凄い臭いでしてね・・・・・

 

 

しかも、今や完全に私の部屋で垂れ流しです。・・・・・・_| ̄|○

 

 

おちゃちゃも17歳。

元気だった頃は我が家を独りで守ってくれてた

本当に頼りなる奴だったんですよ。。。。

忠実で、賢くて、可愛い子でした。

 

 

年老いて、老い先短い今、

激臭であろうと、我慢して世話をするのが

私の飼い主としての責任だ!と思ってて

耐えに耐えていたワケです。

 

 

 

ところが、つい最近のこと。

あいのお耳にシャンピニオンのサプリが有効らしい

という話を聞きつけまして、

 

パピが以前使ってたのを試しにあげてみたら

なんだか悪くない感じなんです。

(まだ良いとは断言はできませんけど・・・)

 

 

しかし、パピの残り物だったので

アッという間に無くなって、買い足してみて

ハタッと気づいたのです。

(ちなみにシャンピニオンの効果はコチラ)

 

 

 

「ふん尿臭」って書いてるって。。。。。。

 

 

しかも、説明のページには加齢で腸内バランスが崩れて

糞尿が悪臭になることもあると書いてる!

 

 

幸い、愛犬おちゃちゃは食欲ダケは全く衰えてない。

何を差し出してもガツガツと食う!食う!

(何故か私の作る手作り餌は食べないんですが・・・・(–))

 

 

ならっ、サプリだって余裕やろ!

とあげてみると、想像通り余裕で食っちまいました。(^^)v

 

 

シャンピニオンを餌に入れて2日目。

コレ効きます!

 

いやっ、想像以上に凄い効き目です。

 

 

完全に臭いが無くなるとは言いませんけど、

激臭は消えました。

 

マジ、有難いです。

 

 

しかも!

なんだか、益々元気なんですよ。。。。

 

 

お腹の調子が良くなったからかな?

 

 

今日などはずっとベランダで運動しながら

まったりとしていたようなんです。

(体調が悪いとベランダにも出られないんですけどね・・・)

 

 

いやぁぁぁぁぁ~~~っ、

何が辛いってあの悪臭は辛かった。。。。。

 

 

もう、ホントに辛かった。。。。。

 

 

私の部屋には国内外の強力消臭剤を山積み?してても

そんなの、まやかしでしかなく、

殆ど効果なんか感じないくらい凄かったですからね。。。

 

 

 

これが、無臭とはいかぬまでも

激臭が無くなってくれたダケでも感謝!感激!!

 

 

あと、何にでもすぐに噛みついて離さないという

あの性格が治るサプリは無いものか・・・・・

 

 

あったら、嬉しいんですけどねぇ~っ。(^^ゞ

世の中そんなに甘くはないとは思いますけどね。。。。

 

 

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出会えて良かった。

 

いつも、あいは怪獣だとか、

ごんただとか、、、、、、

 

 

あいを誉めることは書かないブログではありますが・・・・

 

 

今日は、

あいへの感謝と私の本音をチラッと書きたいとと思います。

 

 

まっ、、、、

すでに10カ月以上も寝食を共にしている間柄なので

もう完全に家族でして、改めて言うのはね・・・

テレるというか、恥ずかしいのですがね。。。

 

 

 

ラブが亡くなって悲観に暮れている時、

あいの存在がどれほど家族の心の支えになったことか・・・

 

 

あいは我が家に来る前から

我が家の太陽だったんだな・・・・って思います。

 

 

 

あいの超キュートな容貌と怪獣なキャラがあったからこそ、

我が家は誰もペットロスにもならず、笑顔を失うこともありませんでした。

 

 

怪獣だったけど、太陽のような陽気なキャラの あい

まさに我が家の太陽でした。

 

 

「ん?太陽って食えるでちか?美味しくないなら嫌いでちよ。」

 

 

いやっ、太陽は食えないし・・・・(^^ゞ

 

 

そのことも、本当にあいには感謝しているけど、

一番感謝しているのは、今だということ

あいに伝えたいんだよね。。。。

 

 

親父が脳梗塞で倒れて、

仕事のローテーションを大幅に変更しないといけなくなって、

今まで仕事だけしてて、趣味も楽しみも何も無い親父が

仕事まで制限されるようになった今、

 

 

正直、生きる希望も楽しみも無くなったと言えなくもない状況に

太陽の光を当るがごとく頑張ってるのは

他ならぬあいなんです。

 

 

病み上がりで弱ってる親父を襲ったり

悪い事もいっぱいするんだけど、、、、

 

 

だけど、あいは親父に無関心ではないんです。

常に親父に積極的にアタックしていて

そのあいの行動のお陰で親父は大変だったり

落ち着かなかったり、大慌てだったりするんだけどね・・・・

 

 

だけど、耳も遠くて、誰も相手をしたがらない親父に

唯一、積極的に関わって、襲うこともあるけど、

親父が好きで親父にじゃれつきまくっているあい

親父は救われているって思います。

 

 

「パパのこと好きでちよ。パパは庭に出して遊んでくれるでちから。」

 

 

もしも、今あいがいなかったら・・・・・

親父はもっと寂しい人生だったって思います。

 

 

あいは怪獣だし、イタズラいっぱいするし、

もうこの犬はかなわん!!と言うけど、

親父はあいと一緒の留守番を嫌がることはありません。(^^ゞ

 

 

あいも親父に嫌がられてもメゲずに親父と遊ぼうと

積極的に関わることを止めることはありません。

 

 

あいよ、本当にありがとうな。

あいが親父にしてくれる親孝行はねぇーちゃんでは出来ない

とてもとても凄いことなんだと思って感謝しているよ。

 

 

ラブが亡くなって、

こんなに早くあいを迎えることに賛否両論があったけど、

今思えば、あいを迎えて良かった。正解だった。

 

 

あの時、あいを迎えてなければ・・・と思うとゾッとする。

それくらい、絶妙なタイミングであいは我が家に来たと

そう確信している。

 

 

親父は病気でちょっと弱ってるから労わってあげて欲しいけど、

これからもパパのこと頼んだよ!!

 

 

親父にとって、あいは生きる希望だし、ボケ防止効果だし、

何よりも、愛すること、守ろうとする気持ちを忘れない

唯一の存在なんだからね。

 

 

責任重大なんだからね。(^^)

 

 

「あいに任せるでち!楽勝でちよ!」

 

 

でもね、忘れないで。

あいが一番好きなのは、ねぇーちゃんだということ。

 

 

ねぇーちゃんへの愛と信頼はねえーちゃんダケのもんだからねぇ~っ。

頼んだよぉ~っ。

 

 

「うるさいでちね。分かってるでちってば。」

 

 

親父には悪いけど、

あいと真にラブラブなのは、

何を隠そうこの私なのさっ!

親父、悪かったな♪

 

 

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愛しのあほ犬

 

我が家では、何か悪い事をすると

「もぉ~っ、!このあほ犬!!」と叱ります。

 

 

あほ犬・・・・。

なんだか、憎めない愛おしい響きですよね。。。。

(大阪人の我が家にとってはかも知れませんが・・・・)

 

 

おちゃちゃラブパピ

この「あほ犬」の洗礼を受けて育ちました。

 

 

今、

この「あほ犬」はあいの別名のようなものですが。(^^ゞ

 

「あほ犬ことあいちゃんでち。」

 

 

でも、

その前は「あほ犬」はラブの別名だった時期もあります。

 

「元あほ犬のラブです。」

 

 

ラブは天地が逆さまになっても

絶対に「あほ犬」では無かったのですけど、

でも、よく「あほ犬!」と言われてました。

 

 

ラブは我が家に来た当初は本物の「あほ犬」でしたけど、

森下先生に出会って、その才能を見いだされ

本物の賢い犬になってました。

 

でも、愛情をこめて「あほ犬」とよく呼んでましたっけ。

 

 

ラブは今思えば天才だったんだと思います。

でも、最初凄いあほでしたから、飼い主的にはずっと

「あほ犬」でした。

 

 

ある時、

盲導犬はラブラドールの中でも超エリート、

特別に賢い子でないとなれないとテレビでしてて

森下先生の前でつい

「うちのラブなんか、もう絶対に無理ですよねぇ~♪」と言って

普段は寡黙で無駄口も言われない先生から

真剣に叱られたことが忘れられません。(^^ゞ

 

 

森下先生はちょっとムカッとした表情で

ラブなら盲導犬でも余裕です!ラブなら不可能はありません!」

とかなり厳しく言われて、思わず「すみません。m(_ _)m」と

誤った、バカな飼い主です。(^^ゞ

 

 

きっと、森下先生はラブの本当の値打ちも分からない

困った飼い主だと思われたことでしょう。(^^ゞ

 

 

その森下先生はラブよりも先に天国に行かれたので

その後のラブのこともきっと天国から見ていてくださった

ことと思います。

 

 

ラブは先生の言われる通り、本物の天才でしたよ。

 

 

だって、ラブと暮らして十数年、

ラブを犬だとは思わなかった、思えなかったですから。

 

 

ラブと出会った人は口を揃えて

ラブちゃんは人間臭い犬だ。」って言われるくらい。

やることなすこと「犬」ではなかったですから。

 

 

よく、森下先生が

ラブは私の気持ち、心の中が分かるんです。」って

そう言われてました。

 

 

ラブって本当にそんな子でした。

我が家的にラブラドールは皆そうなんだと思ってて

なんと!それが特別だとは思わなかったのですが・・・・・。

 

 

そうではないと

 

 

あいと暮らして理解しました。(^^ゞ

 

 

だからあいが嫌いとかそういうことは絶対になくて、

正直、あいとの生活は衝撃的だったんです。(^^ゞ

 

 

ラブラドールは人間に限りなく近い生き物だと思ってたのが、

実は怪獣だったと分かった衝撃!!(^^ゞ

 

 

ラブの時よかそれぞれ15才も年くった我が家の家族は

もう、慌てふためきましたよ。(^^ゞ

 

 

だからこそ、こちらの言ってること理解してるな・・・って

そう思ったダケで、もう凄く嬉しいんですよぉ~~~っ。

 

 

1つ、我が家の家風に沿って来たな・・・って思ったら

その喜びったら凄いものでしてねぇ~っ。

 

 

怪獣と暮らす、新しい喜びを見つけてしまいました。(^^ゞ

 

 

もしかすると、ラブあいと同じ道を経て

天才になったのかも知れないですよね。。。。

 

 

15才若かった事と、初めて大型犬を飼った緊張感と

最後はこの上なく素晴らしい子だったことから忘れてたのかも。

 

 

あいよ・・・・・

ねぇーちゃんはラブのようになれとは思ってないよ。

 

 

あいあいらしく生きなさい。

あいが一番幸せだと思える生き方をしなさい。

 

 

 

ラブも自分の要求はしっかりと伝えてた。

ラブラブらしく生涯を全うしたのだから・・・・・・

 

 

あいあいらしくこれからの人生を幸