おちゃちゃ抜歯

昨日(1月8日)はおちゃちゃを拾って14年目の記念日でした。
そして、歯科のある動物病院にて麻酔をして処置していただく日です。
その病院は大阪の東三国にあるみゅう動物病院です。
動物病院では珍しく歯科のある動物病院です。
午前11時に診察を受け、そのままおちゃちゃをお預けしてきました。
おちゃちゃの顔の腫れは全然引いてなくて・・・もう破裂寸前なほど腫れてます。
とにかくお任せするしかなく、自宅に戻って連絡を待ちました。
3時過ぎに先生からお電話をいただき、顔の腫れの原因の奥歯は真っ二つに割れていて、その隙間から入った細菌が歯髄に達しそこから炎症がおこって顔がパンパンに腫れたということでした。
しかも、もう本当に破裂寸前だったそうで皮膚の色も変わってました。。。
しかし、14才という高齢なワンコにしては元気に子だったそうで、手術中も安定していたと言っていただきました。
奥歯2本は完全に割れていたそうです。この歯が顔の腫れの原因でした。この2本は抜歯。その他にも反対側の奥歯も割れていたそうですが、コチラはさほど酷くない状態だったので処置していただき、前歯も2本折れていたそうです。。。
おちゃちゃはめちゃめちゃ固い物が好きな子でしたから。。。。
昔は牛の蹄をよく食べてましたけど、この牛のヒズメで歯のトラブルに合う子は多いみたいで、ネットで出ていた抜歯した子の殆どが牛の蹄。。。もう絶対に牛の蹄や固い骨は与えません。。。
とにかく無事戻りました。
2008-01-09.jpg
腫れていた顔には2ヶ所メスで切って膿を出してます。その傷口がふさがないようプラスチックで栓が。。。
2008-01-09b.jpg
これは中の膿を全て出すとともに、再び炎症を起さないように消毒をする為だそうです。
痛々しいですが。。。。
これから2.3日は洗浄に通わないといけません。
だけど、こちらの先生にお願いできて良かったです。
しっかりと説明をしていただけましたし、私も納得が出来ました。
洗浄は近くの獣医さんへと言われましたが、私としては信頼の出来る獣医さんに愛するおちゃちゃをお任せしたいので、先生には無理を言って引き続きこちらでお願いしたいと申し出ました。
今日、1回目に行ってきました。
昨日は父が送り迎えをしてくれましたけど、今日からは私の運転で通います。
実は・・・今の車になって新御堂を走るのは初めて。。。。すげーーーっ緊張しました。^_^;
隣りでおちゃちゃも緊張してました。^_^;
今日は別の先生でしたけど、まず後遺症が出ていないか身体検査をしていただき、大丈夫ということで傷口の洗浄へ。。。。
看護士さんが固定補助をしてくださったのですが、凄い鮮やかなんですよぉーっ。
さっとおちゃちゃの両手足を持っておちゃちゃが抵抗する暇を与えずに横にして動かないように固定されて・・・そのさばきの鮮やかさには感嘆しました。
しかし、おちゃちゃも動けなくても口で抵抗を試みようとするので、そこは私が口を。。。
さすがのおちゃちゃも飼い主の私に噛み付くワケにはいかず悲しげに泣くのみ。。。。
しかし、傷口から消毒液を入れると別の傷口から液が出てくるというグロい様子を正視するのも辛いし、おちゃちゃは泣くし・・・・・先生は「痛くない、痛くない。」っておっしゃるけど、痛そぉーーーーっ。(T^T)
だけど、もう年齢的に次は無いから、ここは心を鬼にして完全に治していただかないと。。。。
また私の恐ろしい運転の恐怖に震えながらおちゃちゃは帰宅。
私はおちゃちゃを自宅に置いて、電車で出勤してきました。
エリザベスなおちゃちゃがベランダに出やすいようにペットドアの厚手のビニールは取り払い、出入りがしやすいようにしてきました。
ラブは可哀想に私がおちゃちゃの世話をしないといけないので、しばらく自宅でお留守番です。
しかし、14才という高齢で心配しましたけど、食欲は全く衰えず・・・というか益々盛んで、もう元気そのもの。
それが救いでした。
完治までおちゃちゃと一緒に頑張りたいと思います。
まだ色々書きたいこともありますが、今回はこのヘンで。

おちゃちゃの顔が。。。。

2008-01-07.jpg
昨日、獣医さんに行ってから自宅に戻って、おちゃちゃは自宅で待機することになった。
獣医さんではレンドゲンを嫌がって大暴れしたそうだし、それでなくても獣医さん大嫌いで超興奮状態だったから。。。
元々おちゃちゃは人嫌い。。。。自宅に置くのが一番だと思った。
昨夜自宅に戻ったら、いつも私の顔を見に来るおちゃちゃが来ない。
嫌な予感がして部屋に駆け上がった。
おちゃちゃは私の部屋で寝ていたのだけど、顔が。。。。。。
写真のように今朝より数段腫れている。
痛そうだ。。。。
8日麻酔して処置して貰うのに体力が消耗してはイケないから「餌食べられる?」と聞いたら階下に降りて行った。
しかし、やはり痛いのか餌は食べられなかった。。。。
抗生剤の薬をあげないといけないので、ヤギミルクを作って薬を溶かしてやると飲んでくれた。
しかし、あの獣医・・・・。
こんな顔で餌も食べられない犬にどうやって肝臓の薬(錠剤)を飲ませろと言うのだ。。。
そんな拷問のようなマネ、私は決して出来ない。
あの獣医には動物に対する『愛』が感じられない。(-“-;)
しかし・・・・心配で心配で・・・私がウロウロするとついて来ようとするので、ずっとおちゃちゃの側にいた。
手術は明後日・・・・もし明日も餌が食べられなかったらどうしょう。。。。そう考えるとまんじりともせず夜が明けた。
母もとても心配していて、母の朝食でおちゃちゃの好物(ブロッコリーとチーズ、そして甘い味の柔らかいパン)をおちゃちゃにあげたら食べたので、それを小さくしておちゃちゃの口に運んでくれていた。
また薬をヤギミルクに溶いて与える。
腫れはひいてないけど、昨夜より少し気分はマシになっている感じがする。
食欲はあるけど、顔が痛くて食べられないという感じだ。
「明日、楽になるから辛抱してね。。。」とおちゃちゃに言ったけど、涙涙だ。。。
可愛い顔が歪んでいて見るのも心が苦しい・・・だけど目が離せない。
背中を擦りながらお経を唱えて、もうご先祖様のお力にすがるしかない無力な私だ。。。
明日の朝までに少しでも腫れがひいて元気になっていて欲しい。
今、それ以外の何も考えられない。

今日行った獣医さん

で凄く違和感のある現場を見た。
待合室で待っている時、あまり人相の良くないおじさんが入って来た。
看護士さんたちとはかなりの顔見知りみたい。
ペットを飼っているらしく、ノミ取りの薬を取りに来ていたみたい。
だけど、かなり長い時間受付の窓口でトランプで手品している。
看護士さんたちも仕事そっちのけで手品を見て遊んでいる。。。。
なんか暇な獣医の空気が蔓延しているぞ・・・・と感じたし、雰囲気はめちゃめちゃ悪い。
そのおじさんと看護士さんは窓口を占拠し、お金払うお客さんが遠慮する始末。。。。
私も仕事柄いろいろ現場も見るけど、こういう仕事場に遊びを持ち込まれて、それを阻止も出来ない現場というのは良い現場とはいえないことは知っている。
緊張感のある現場にこういう人間は寄り付かないものだ。
つまり緊張感の切れている現場だからこそ、そういう人間が長時間窓口を占拠して従業員相手に遊べる(営業時間中に)と断言してもいい。
もうあの獣医さんに行く必要は無いと感じた2番目の理由だ。