老犬に幸あれ・・・

 

今日、買い物の途中で

大きな白い犬を飼い主さんが抱きかかえて

獣医さんに連れて行かれる姿を目撃した。

 

 

車の運転中だったから

チラッと見ただけなんだけど・・・・・

 

 

去年の今頃のこと思い出して

じんわりと涙が出た。

 

 

頑張れ!ワンちゃん、飼い主さん!!

声に出せなかったけど、心の中でエールを送った。

 

 

明日でラブが亡くなって11カ月。

もうすぐ1年になるんだな・・・・。

 

 

 

 

ラブの晩年の2年間はその時はとても大変だったけど、

今、思い出すのはラブとの楽しい思い出ばかり。

 

 

今日も、母とラブの話をしたんだけど、

母にもラブの良いことダケが思い出に残ってるらしい。

 

 

最後まで自分の足で歩こうと頑張ったラブ

最後まで食い意地を忘れなかったラブ

そして、苦しむことなく眠るように亡くなったラブ

 

 

その時は、それでも悲しかったけど、

今になれば、ラブは私たちが後々苦しまないで良い

最善の亡くなり方をしたんだな・・・・って、

そう思えます。

 

 

欲を言えば、

普通、亡くなる数日前くらいから食べられなくなり

流動食のようなのを作らないといけないと準備していたのに

 

ラブは最後のごはんもしっかり食べて

更にお気に入りの青汁まで自ら要求して飲んでたから・・・

 

流動食の世話が出来なかったことかな・・・・。

 

 

今更だけど、

ラブよ、ありがとう。

 

 

ラブは最後まで本当に良い子で

ねぇーちゃんの宝で自慢のまんまでした。

 

 

我が家にはおちゃちゃがいて、

老犬介護もまだ他人事ではないんだけどね・・・・

 

 

おちゃちゃはもう私のこと分からないし、

ボケも進んでるし、目も耳もダメだしね、

垂れ流しだし、その世話もかなり大変ではありますが・・・・

 

 

だけど、ボケたワンちゃんによくあるらしい

ヘンな声で泣いたりとかはしないんです。

 

 

ここで自慢もヘンなんだけど、

おちゃちゃも本当に良い子なんです。

 

 

日本犬系MIXなおちゃちゃなので

ボケることは想定の範囲内でしたから。

 

 

今、亡くなることは考えたくないけど、

おちゃちゃが1つねぇーちゃんの願いを聞いてくれるなら

どうか苦しまずに眠るように亡くなって欲しい。

ただ、それだけです。

 

 

愛する愛犬が苦しむ姿は見たくない・・・

何が恐ろしいって、愛犬の苦しむ姿を見ることが恐ろしい。。。。

 

 

神様、どうかおちゃちゃが天寿を全うし、

最後は苦しむことなく眠るように天国に召されますように。。。。

 

 

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不思議な事

 

実は、

父が救急搬送される前の夜、

ラブが私の部屋に来たんですよ。。。

 

 

もち、霊感などカケラも無い私、

姿を見たワケではありません。

 

 

 

あいが私の部屋の壁に向かって

必死で休みなく吠えたてるんですよね。。。

(あいはラブとは面識がありませんし、しかも、

あいは凄く嫉妬深くて私の側に来るのはパピにでも吠えます。)

 

 

でもね、泣く、喚く、吠えると言えばパピなのに

パピは全く吠えなかったんです。

(パピはラブとは大の仲良しでした。)

 

 

それでなんとなく、

「あっ、ラブが来てるんだ・・・」って

そう思ったんです。

 

 

 

その時は

ラブおちゃちゃを迎えに来たんじゃないかと思って、

ラブおちゃちゃはまだ迎えに来なくてイイから。」

って、そう言ってたんですが・・・・。

 

 

 

後から考えたら

アレはラブが次の日に起こる事件を

教えに来ていたのかも知れないですね。。。。。

(なにせ、おちゃちゃはめちゃ元気ですし。)

 

 

何気にあの日のことは

何かが私を後押ししたという感覚がありまして・・・・

 

 

父の様子がちょっとヘンだと最初に知った時

父に「整体にでも行ってきたら!」と言ったんですよ、私。

 

 

ところが、その返す口で

「パパ、それって脳じゃないの?」って

私の意思とは裏腹にそう言ってて、

それでハタッとその可能性に気付いて

慌てて対処に奔走したんです。

 

 

お陰で父は脳梗塞なわりには軽くてすみました。

 

 

父の車を運転して帰ることも

私には絶対にありえないことでしてね・・・・

不可能だと思い込んでたんですよね、、、、、

 

 

なんだろう・・・・絶対に大丈夫!っていう

凄い自信のようなものがフツフツと湧いて来て・・・・

それで自分にとっては絶対にありえない決断をしちゃったんですよ。(^^ゞ

 

 

 

思えば、私の運転する車に一番乗ったのは

誰あろうラブでしたから・・・・。

 

 

誰も怖がって乗ってくれなくても、

ラブだけは自ら求めて私の車に乗ってくれてました。

 

 

あれはラブが私の後押ししてくれてたのだと

なんとなくそう感じるんです。

 

 

 

そして、

ラブは父のこと一番好きでしたから・・・

 

 

毎朝、父と散歩に行くことがラブの一番の楽しみでしたから。。。

 

 

父とラブの間には確実に「愛」があったと思います。

 

 

あの縦の物を横にもしない父が

ラブの介護の時は一生懸命に協力して

腰を痛めても頑張ってくれてましたしね・・・・

 

 

ラブは父に恩返しをしたんではないでしょうか。。。

 

 

なんとなく、なんとなく、そう思うんですよね。。。。

 

 

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ものは考えよう

 

「こんにちは、あいたんでちゅよ。」

 

 

もう何でもすぐに口にする

困ったあいちゃんですが、元気です。

 

 

ボールを齧って、しかも食ったり、

散歩中でも木の枝など色々なの口にして

私に叱られているけど、メゲない良い子?です。

 

 

「あいたんは良い子でちゅよ。」

 

 

食ったボールの破片も心配したけど、

上と下から出してくれましたしね。。。。

(まぁ、欲目追加すれば良い子かも。(^^ゞ)

 

 

 

私の坐骨神経痛は

歩けないほど酷くはないけれど

それなりに本人は辛いというレベルです。

 

 

でも、毎朝1時間以上の散歩は

頑張ってます。

 

 

正直なところ、

こういう状況になるのが今で良かった・・・

って思ってるんです。

 

 

もしも、ラブの介護中ならば

ラブに充分な事してやれなかっただろうし、

そうなったら自分はもっと辛かっただろうって。

 

 

今も結構辛いけど、

散歩が出来ないワケではないし、

私なりに一生懸命にあいと向き合えてるって

そう思うから、今で良かった。

 

 

「そういうもんなんでちゅか?」

 

 

そういうもんなんですよ。

 

 

 

 

あいをお迎えに行った時、

ブリーダーさんの担当の女性があいに言ってたんですよ・・・・

 

「ここのお家はちゃんと最後まで面倒を見てくれるから良かったね。」

私のブログを見て言ってくださっていたのだと思いますが、

 

 

そういう話は無くても

あいのことは最後までちゃんと面倒を見ること

それはあいを家族として迎えた我が家の責任です。

 

 

その為にも、私は今のままではいけないんです。

 

 

あいも何時か年をとる。

ラブにしてあげたことはあいにもしてやりたい。

 

 

これから十数年後、

私もあいと一緒に年をとるワケですから

体力も腕力も衰えさせてはいけないし、

足が痛いなんて言ってられないのです。

 

 

これからはダラリとは生きられないんだ・・・・

あいの為にも健康で元気でいなきゃ!

 

 

坐骨神経痛の痛みを感じながら

それとともにあいに対する責任の重さを痛感してます。

 

 

とにかく、一生懸命に頑張ります。

 

 

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