昨日はたぶん最悪と思われる結果を聞いて、ちょっと気持ちが動転していたように思います。
先生から説明を受けた時には思わず涙も出たけど、自宅に戻ってからは自分でも不思議なくらい気持ちが動かないと言うか、冷静でした。
ラブも立つ時にちょっと補助してやれば、自分で歩くことが出来るようですし、肺の腫瘍の影響なのか呼吸は荒いけど、落ち着いてます。
これは帰宅後のラブです。
遠い獣医さんに行って、長い時間検査したり、待ったりしていて疲れたようです。
後ろ脚が弱っているので、上半身だけ動かしたりしてます。
でも、帰宅して安心したのか、私が呼びかけると、私の声のする方を見てくれます。
クヨクヨしたって仕方ないよな・・・・・って、なんとなくそう思って、さすがに私も夕食はあまり食べられなかったので、小腹がすいたので、一杯飲みながらポテチをポリポリしていたら・・・・まず、愛犬おちゃちゃが「くれ!くれ!」とやってきて、ラブもムクッと上半身を起こしてポテチに興味を持っている様子なんです。
餌は食べないから心配していたけど、ポテチなら食べたそうにしているので、少しあげたら、ポリポリと旨そうに食べてるんですよね。。。。
おちゃちゃとポテチを強請ってるとこです。(^^;
私の今の餌、月曜日の朝までは喜んでガツガツ食べていたのに・・・・今は差し出すと逃げるんですよね。。。。
私の今の餌はダメだけど、食欲が無いことはないらしい・・・・
だったら、食べられるものを食べさせてあげるのが私の勤めだろうと思いました。
実はラブちゃん、3月に倒れた時の体重が28キロ、昨日計ったら25.75キロだったんです。
4か月で2キロ以上も体重が減ってたんです。。。。。
食べ物を見て、こんな顔が出来るなら、まだ食べる気力のあるうちに美味しい物、ラブの好きな物を食べさせてやろうと決めました。
今朝は早速缶詰を買って、あげたら、美味しそうにガツガツと完食。
暑いし、気候もヘンだしね・・・・・無理せず食べられる物を食べようね。
今朝のラブです。ちゃんと立って歩いてます。(^^)
昨日、ずーーーっとラブのこと考えてました。
ラブは大きな病気をしていないので、ずーっと、とっても元気でした。
他のワンちゃんが12歳で目が悪くなって物に当たったりするって話を聞いたりしてましたが、ラブは12歳時点では全然そういうこともなくって、年取った年取ったと思ってたけど、12歳半までは仕事場の急な階段の上がり降りもしていたし・・・・・至って元気そのものでした。
12歳半で急な階段を下りるのはダメになったけど、それでもそれ以外は全く生活に問題も無かったし、足腰にも問題がありませんでした。
13歳は犬の厄年だと言うそうですが、確かに・・・・今思えば13歳は厄年でした。。。。。
正直、1年前の13歳になったばかりの頃はまだとても元気でした。
来たな・・・と思ったのは、13歳後半の今年3月の末の頃かな・・・・3月末と4月頭に二度倒れた、あの時以降にガタッときたという感じがします。
昨日、母とも話し合ったのですが・・・今のラブに手術は「死ね」ということと同じな気がするのです。
今、一生懸命に生きてます。
ラブは気持ちがしっかりしているから、足腰が弱ってても自分で歩くし、トイレもちゃんと出来るし、本当に頑張ってると思うんです。
だけど、それが一杯一杯だろう・・・・って。切った貼ったやって、回復に回す力は無いのではないかって・・・・そう思います。
1年前なら、もしかすると覚悟も出来たかも・・・・でも、今は無理としか思えません。
なので、苦しまないよう、痛くないよう、出来るだけラブの好きなように生きられるよう、例えそれが薬であっても、それで持たせてやるのが良いのかも知れない・・・・今はそう思ってます。
答えを出すのはまだ先です。
今はラブの乳腺腫瘍の炎症が治まるのを待っている時期ですから。
でも、何があっても、最後まで頑張ります。(^^)/
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