若返り♪

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13才になっているラブは普段の生活も老犬の生活になっている。。。
そう、大抵は寝ているのだ。
昔は『ボール狂い』と言われるほど、ボールを見たら「投げろ!投げろ!」と大騒ぎ。。。。投げ始めたら終わりを知らないほど何時までも走っているような子だった。
今はボールにすら殆ど興味を示さなくなっている。
フラックスオイルのお陰で足腰は元気になってきて、朝仕事場に来たら「散歩に行く!」と散歩を強請るようになって・・・それは心から喜んでいる。
でも、そこまでかな。。。とも思っていた。
ところがそうではなかった!
それは昨日の夜のこと。
机の上でフラックスシードオイルのカプセルが残り数個になったプラスチックのボトルを母が転がしてラブの気を引いていた。
私はなにげにそれを見ていたのだけど、ラブは明らかに母の転がすボトルが気になっている。。。
私が母の対面に座り、母の転がすボトルを受け止めて母に転がすを繰りかえしていると・・・・ラブがそのボトルを狙って母の側から私の側を動き回るようになった。
面白がってボトル転がしをしていると、ラブも面白がって小走りに走りまわっている。
それがラブのハートに火をつけたのかも知れない。
その後で自宅に帰る為に階段を下ろそうとラブを呼ぶと、明らかに機敏な動作で若い頃のように私の左サイドにピタッとツクのだ。
ラブは訓練競技会でブイブイ言ってた子で、その訓練で教わった事は13才の今も忘れてはいない。
だけど、最近でこんなに機敏な動作は見たことが無かったので、家族で大喜びだ。
ただ。。。。ラブが私の左サイドにツクと私はキャリーをラブに装着が出来ない。(~_~;)
しばらくキャリーを持ってラブと追いかけっこをして、やっとラブにキャリーを装着し階段を降りた。
見た感じ階段も自分で降りるかな・・・と思わなくも無かったけど、、、、、、、実は数日前にラブが階段を落ちる夢を見たので自力で降ろす決断が出来なかったσ(・_・)。
老犬になったからって、老犬の暮らしさせちゃダメだって思った。
体に負担を掛けないくらいに興味のある遊びで遊んでやって、気持ちは何時までも若々しくいられるように飼い主が演出してあげないとって思ったわ。
そのフラックスシードのボトルは今日カラッポになったので、ラブ専属のおもちゃに昇格したことは言うまでもない。
今夜もラブとボトルを転がして遊ぶ予定。(^^)v