パピ台風

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パピは我侭の限りを尽くしておるようです。
元々自由を愛する犬でしたから、自分の自由を拘束されることは許せない性格です。
だけど全治半年の大手術をしてたった3日、6週間絶対安静なのに「自由だぁー!」と叫んでおります。^_^;
そりゃ、そんな大病したようには見えませんが、現実はしてるんですから、放ってはおけないですよね。
ところが本犬はそれが嫌だと大騒ぎ!飼い主の目を盗んでは脱走し、何をしでかすか分からない。その上アレルギーも出ているのか尻尾のあたりを噛み噛みしはじめたので、写真の青いエリザベスではなく、透明な固いエリザベスカラーを付けられてるんだけど、そんなことにもお構いなし! パピはどんな状況にあってもメゲない強い子みたいです。(^_^; アハハ…
今朝も早くからケージの中から「だせー! ココから出してくれぇー!ギャォーーーー!」と叫んでました。。。。まっ、昨日よかマシでした。。慣れたのかも知れませんが。。。。恐らく元気になるまで毎日叫ぶと思われるので、覚悟決めてますし。。。。(-_-)
妹がトイレをさせるためにベランダに出して窓も閉めて「さて、自分もゆっくりトイレに・・・」と入ってたら、階下で父が「ハピが階段を下りてきたぁーーーっ!」という叫び声。 驚いてトイレから出てみるとベランダに閉じ込めてあったはずのパピが下に降りていて庭を目指してたそうです。(^_^;
脱走の経路は私の部屋のペットドアだったみたい。
しかし、私の部屋のペットドアはラブとおちゃちゃの為のものなので大型犬用ですし、小型犬のパピにはかなり重いのではないかと思われます。 しかも以前から私の部屋からベランタに出てもベランダから入って来たことはないんです。しかもしかも、固いエリザベスカラーを装着している状態ですし。。。。。カラーの幅とペットドアーの幅はほぼ同じ。。。。入るのはかなり難しいと思われます。その上、全治半年の大手術の直後ですし。。。。ありえないと思ったのですが・・・・。
妹曰く「気合で突破したんだろう。。」と。
大手術の直後でも考えることはボールのことばかり・・・自分の体のことより、もしかすると命よりボール遊びが好きなパピだから妹の言う気合も理解ができるかな。。。凄過ぎるけど。。。
パピのボールに対する執念は恐ろしいものがあります。
母がポロッと一言。
「パピが亡くなったら家中のボールをパピと一緒に葬ってあげないといけないよね。。。」と
私も
「そうだよね・・・でないとパピが『ボールがここにあるよ・・』って化けて出てきそうだよね。。。。」って。
笑い話ではなくマジでそうなりそうな予感です。(~_~;)
まっ、ボール遊びがしたい気持ちで早く良くなってくれといいのですけど。。。。