引退勧告(-゛-メ)

 

モモの散歩の担当は親父です。

 

 

体力的にかなり衰えている親父は、散歩に行く気は満々、モモを連れてやりたい!という気持ちも満々なのに体が付いてきません。(^▽^;)

 

 

モモは距離も短いので、あいと一緒に行くことはあまりないのですが、同じ距離の時でも親父とモモ連れとは一緒には行けないんですよねぇ~っ。

 

 

親父、歩くのが超絶遅い!私が気を遣ってゆっくり歩いていても、それでも早いらしくて・・・・疲れて帰りの自宅石段では足が上がらずに転んだりするんです。( ̄ー ̄;

 

 

親父のペースで歩かないと危ないので、あえて一緒に行きません。

 

 

それでも、親父にとってモモと散歩することは生き甲斐なんだろうな・・・・と思うので、モモが私と散歩に行きたい!と必死でオネダリしてても、散歩は親父に行ってもらってました。

 

 

しかし、それが危険なことだということが分かったのです。。。。

 

 

私が捻挫で動けない時、親父もモモの散歩はお休みしてましたが、私があいの散歩を再開したら、モモも連れてやらないと可哀想だとモモ連れて散歩に出たのです。

 

 

私はチラチラと親父とモモのこと振り返り振り返り観察してましたが・・・・・親父はモモのことコントロールは全然出来てなくて、モモが引っ張るのに任せてる状態。。。

 

 

親父自身は自分が前に足を出すのが精一杯で、とてもモモのこと見てやる余裕もないようです。

 

 

そんなある日、モモが夕方の散歩から帰るなりヒドイ嘔吐をするようになりました。。

 

 

食糞しては嘔吐してた奴なので、散歩の途中でヘンな物でも食ったのかな?と思って、親父に聞いたけど「分からん。」としか言わない。。。。

 

 

それが食糞の嘔吐の時よりもヒドくて、私は一晩中まんじりともせずに見守りました。。。。

 

 

そして、モモの為にもこれ以上親父に散歩はさせられない・・・・と思ったんです。

 

 

モモは態度はデカイけど、10キロほどしかない小さい小さいワンコなんです。

 

 

イッチョマエな顔してても、飼い主がしっかり目を光らせて、危険を回避してやらないといけません。

 

 

親父は自分の体を運ぶダケで精一杯、それ以上のことをして欲しいと頼んだところで無理なんだと分かりました。

 

 

この季節、公園なら雑草は刈り取るんですけど、住宅地前の緑地帯の雑草はその前の家の人が除草剤をまくことがあるんです。

 

 

私は雑草が不自然に茶色になってたら、絶対にあいは近づけないようにしますが、親父はそこまで気が回らないようです。

 

 

モモが何かを口に入れても、そんなこと気が付かないし、それよりも自分の体を前に運ぶことで精一杯。

 

 

それはあまりにも危険です。モモの命にも関わる大問題です。

 

 

母とも相談して、親父にはモモの散歩は引退して貰うことにしました。

 

 

今後は私が連れて行くことになります。

 

 

モモは・・・・ずっと私と散歩に行きたいと願い続けていたから、喜ぶでしょうけど・・・・。

 

 

親父、可哀想だな。(^▽^;)

 

「パパのことは他のことで面倒見てやるでちゅ、心配ないでちゅ。」

 

 

頼んだよ。(^▽^;)

 

 

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