しかし・・・それは無常にもいつかは私も体験する。
いえ、私はすでにレオナ、蘭丸、コロとの永遠の別れを体験している。 その前に私が最初にこよなく愛した白文鳥のピピとの別れもあった。。。思い起こせば・・・亡くなる時に私の夢枕に立った金魚のマニラとクジラもいたよな。。。。
私も毎週録画して見てる「オーラの泉」の江原さんが愛犬の死について言われた言葉があるそうだ。その言葉をハッピーラブズのスタッフをしているシヲさんのブログでみつけた。それは。。。。
飼い犬は飼い主が亡くなるまでずっと
いつも傍に居て長いマテをしているんです。
何処へ行くにも一緒。
何をするのも一緒。
もう痛くないし苦しくない。
飼い主が美味しそうなものを食べていると、
やっぱりヨダレが出ちゃうし、
飼い主が楽しいとやっぱり楽しい。
でも飼い主が哀しいと犬も哀しくなるから
笑っていてください。
そうしたらいつも傍にいる犬も楽しい。嬉しい。
だから遠くへ行ったと思わないで。
いつも傍に居る。あなたの傍に。。。
ピピもレオナも蘭丸もコロもマニラもクジラも他の子達もずっと私の側にいて私を見守ってくれていたんだね。。。私が愛した子達がずっと私の側で私を見守ってくれているんだね。。。
ピピとコロと蘭丸とマニラとクジラは絶対そうだと思ってた。
ピピは亡くなって1年目の命日に霊体?になって私に会いに来てくれたし、その後も私の辛い時代によく夢枕に立って私を励ましてくれたもん。だから江原さんの言葉は嘘ではないと思う。
蘭丸は寄生虫が原因の皮膚病で・・・当時働き始めたばかりの私は蘭丸の世話で疲れ切ってたとき・・・・母が「姉ちゃんがかわいそうだから・・・楽になって。」という言葉の翌日に死ぬはずのない犬生を閉じた蘭丸。。。。きっとこの子は私の側にいると思ってた。
コロには生きているときから世話になってたな・・・。親と喧嘩したら外にいるコロのハウスの横で膝を抱えてずっといた。コロは生きてる頃から私の良き理解者であり私を励まし続けてくれる存在だったな。。。。コロが弱りはじめたときに おちゃちゃに出合ったんだけど、もしかしたらそれもコロが私を1人にすることを心配して巡りあわせてくれたのかも知れないと思ってる。
レオナはどうなんだろう?
レオナは我が家の初めてのワンコで逃亡癖があって、ちょっと大人になってから来たこともあるんだろうけど、最後まで完全に懐くということが無かったような子だった。。。。
男前な柴犬で、逃亡しては近所の子供を自分のファン&追っかけにしてたモテモテなワンコだったな。。。好物は餃子で、餃子のためなに何でもする犬だった。 たまに凄く餃子が食べたくなるんだけど、そういう時はレオナが「餃子が食べたい!」って思ってるんだろうか・・ヨダレはたらしてそうだよな。^_^;
おちゃちゃは私が初めて一緒に自分の部屋で暮らしたワンコ、ラブはその二番目。今の私はこの子達がいない人生なんか考えられない! 誰に何と言われてもイイ! この子達が元気で長生きしてくれる為なら私は何だってする!
この子達が若い頃はそんな気持ちは無かった。だけど12才、13才の今は切実だ。この4.5年は愛犬にかかる食事などの費用は年々上昇を続けている。誰かが「良い」と言えば即座に取り入れる、良いと言われるものは全て愛犬に与えてみる。 旅行に行っても愛犬の食事に良いものの買出しが中心だったりする私。
他人が愚かだと思っても構わない。 たとえ一日、一時間でも私は愛するこの子たちと一緒に笑っていたい、一緒に生きていたい。死後もずっと一緒にいてくれるって、絶対にいてくれるって思うけど、この子達の温かさと笑顔を感じて生きていたい。