置いていけぇぇぇぇぇえ?

2006-05-25.jpg
うちの会社には関所がある。
通称「ラブの関」
ショップの釣銭を運ぶのはラブの仕事だとラブは思っているようだ。多くの場合、それは私がショップにいる時に起こる事態であって、私がデクスワークしている時のラブにはかなり隙がある。
そんなラブの隙を狙って? 釣銭の依頼があると、サッサッと私が手配して持って行ってしまう。 昔のラブなら「チェッ。。。。」と心で舌打ちをして諦めたであろうところ、そこは老獪になってきたラブのこと、写真のような顔をして階段の上がり口で待ち構えているのだ・・・・
狙いは只1つ、私が持っている釣銭の戻り。。。。。
私がそれをラブに渡すまでラブは私を階段から上げてくれない。。。。。。
まるで「その金おいていけぇぇぇぇぇ?。」と言っているようだ。。。。。追剥だ! 雲助だっ!!しかし、必至な形相のラブに逆らえずにお金を与えると・・・・ラブはそのお金を咥えて嬉々として父のもとへ持っていく。そしてご褒美のオヤツをせしめる。
あのな・・・ラブよ。
あんたが持ってるそのお金であんたが喜んでもらってるオヤツ2.3ヶ月分はゆうに買えるんだよ、それも知らずに。。。。。。可愛い奴だ。^_^;