パピの通院

 

パピが水晶体脱臼で手術したのが

去年の10月21日。

 

 

早いもので、今月で8ヶ月になります。

 

 

手術前の写真は両目が真っ白で

もう目も全然見えていなかったのだけれど、

今は毎朝親父とボール投げして遊べるようになってます。(^^)

 

 

今日のパピちゃん。

 

以前の写真と比べると別犬!?ってくらい

若返ってるのが分かると思います。(^^)

 

 

しかし・・・・・

後ろ姿を見るとババケてきましたけどね。。。。( ̄▽ ̄;)

 

 

昨日はパピが楽しみにしている眼科のへの通院。

お医者さんは嫌いだけど、母と私を独占してドライブするのが

とっても楽しいらしいんです。

 

 

だけど、獣医さんの玄関に着くと

クルリと踵を返して帰ろうとして母に捕獲されて連行されてます。( ̄▽ ̄;)

 

 

「ドライブは好きだけど、獣医は嫌いよ。トウゼンのことよ。」

 

 

白内障のみの左目は投薬もすでに終わってて

とても順調です。

 

 

問題は水晶体脱臼で水晶体摘出した右目。

 

 

今日はとっても調子が良かったのですが・・・・

興奮すると目に見えて眼圧が上がって目が腫れるので

まだしばらくは毎月検診に行く必要があるそうです。

 

 

なんでも、

脱臼した水晶体がある時間角膜の内皮に接触してて

内皮の細胞が接触していた部分破壊されていて

破壊された細胞は再生されないのだとか・・・

 

 

その為に目の水分の排出力が落ちたり、

透明性を保持する能力が落ちたりするらしいのです。

 

 

なので、興奮すると内皮全体に圧力が掛って腫れたり

水晶体が接触してた部分が白く濁ったりするそうです。

 

 

水晶体が無い為に眼圧の調整能力も大幅に落ちてますし、

色々な意味で手術が成功しても術後も目が離せないのです。

 

 

投薬もずっと続いてますし、

現在の目薬は一生のお付き合いになりそうです。

 

 

すでに水晶体が無いので、眼圧を保持する薬とは

縁が切れそうにもありません。

 

 

でも、今は

水晶体を摘出した右目にも視力が復活してるみたいです。

 5分5分と言われてたから、本気で嬉しい。(^^)

 

 

 

今、

本当にあの時に思い切って手術を受けさせて良かった!

って思います。

 

 

まだ体は元気なのに、目が見えなくてボール遊びも出来なかったし、、、

 

 

それでなくても飼い主の愛を失ってライバルとの憎悪の連鎖で

日々悲しい生活していたパピが目の光まで失ってたら・・・・

あまりにも悲し過ぎます。

 

 

そうならなくて本当に良かったと思います。

 

 

自分の白内障の手術代の何倍もかかったパピの手術代を

ポン!と出した父には感謝!感謝!です。

 

 

そして、術後の診察費をずっと負担している母にも感謝!!

(犬は保険が効かないから診察と目薬も結構な負担です。)

 

 

そして、そして、

毎回自分で運転して遠い獣医さんまでパピを連れて行くし、

ずっと目薬や投薬の世話をし続けている

私も頑張ってるぞぉ~~!と言いたい。( ̄▽ ̄;)

 

 

「アタシはそれ以上の値打ちがあるのよ、分かった!?」

 

 

値打ちは分からんけど・・・・

パピが元気で楽しく生きていてくれれば、

パパもママも私もハッピーだってことは確かだよ。(^^)

 

 

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