老犬介護の心得

 

今日でおちゃちゃが亡くなって10日です。

 

 

よっぽと疲れが溜まってたのか、

10日過ぎた今も風邪が治る気配がありません。。。。

 

 

風邪ひきにはビタミンCが良いと聞きますが、

アレっ本当かも。

 

 

普段、果物とか甘いものとかはあまり興味ナシなんですが、

風邪をひいてからというもの、それらを体が要求するようです。

 

 

で、オークションでかんきつ類とかの果物、

不二家のミルキーの甘いものとか買いまくって

気づいたら「これだけ一人では食えない!」ってくらい

大量に買ってしまってました。(^^ゞ

 

 

親も最近は小食やのに・・・・

どうすんねん!>自分

 

 

さて、

これから老犬介護される方も

ワン達も高齢化社会ですのであると思いますが、

2匹の老ワンコを介護して見送った私としては

 

介護は家族全員ですべし!!

 

とアドバイスしておきたいと思います。

 

 

私の場合、ラブは家族の手助けがありました。

中心になって介護したのは私だけど、

少しでも家族の手助けや励ましがあると

気持ち的にも随分と違います。

 

 

おちゃちゃは人間嫌いという性格もあって

介護は全て私が一人でしてました。

 

 

親も手伝ってやろうという気持ちはありましたが、

なにせ噛むので・・・・手伝って貰うことは出来ませんでした。

 

 

よく人間の介護でも一人ですると良くないと言いますよね。

公的機関などにお世話になれるところは世話にならないと

一人で抱え込んだら息詰まるって言います。

 

 

人間と犬では大変さに大きな違いはあると思いますが、

これは犬の介護でも言えることだと思います。

 

 

ラブの介護は肉体労働でしたから、

肉体的にはかなりキツかったですが、

ラブ自身の可愛い性格もあり、親の手助けもあって

それなりに充実した介護生活でした。

 

 

おちゃちゃの場合は一人で完全に抱え込んだので、

本当に苦しかったです。

 

 

もしも可能であれば、ほんの少しでも

家族の手助けがあれば気持ちダケでも違うでしょう。

 

 

おちゃちゃの場合、私以外の人間が触ると

大惨事になる可能性が高かったこともあるから

うちの親が冷たいということではないのですが・・・・

 

 

ただ、可能ならば介護は家族ですることを

私はお勧めしたいと思います。

 

 

愛犬にとっても家族に見守られて

最後の時を迎えられる方が幸せだと思いますし、

手を掛けないと思いやりも愛情も世話をしない人は

忘れてしまいますからね。。。。。

 

 

結果、一人で抱え込んで、一人で辛い思いをして

煮詰まって、息詰まることになりますから。

 

 

おちゃちゃは人間嫌いだったから

そういうとこも損でしたね。。。。

 

 

でも、

後半の5か月は側にいてやる時間も増えたし、

私なりに全力で世話もしてやったと思うので

おちゃちゃには文句もあるでしょうけど、

 

私的には

ラブからの4年間自画自賛ではありますが

よく頑張ったって思います。

 

 

そりゃ、人間ですからムカついたり、

思い通りにならなくて怒ったり、

もう嫌だと思ったことも何度もありました。

 

 

でも、まがいなりにも

愛犬を最後まで看取ることが出来て

心からホッとしています。

 

 

愛犬家として

最低限の義務は果たせたと思います。

 

 

おちゃちゃラブも最後は世話が掛ったけど、

楽しくて可愛くてたまらない時期の方が長かったんです。

 

最後は大変だけど、

たくさんの愛情と思い出をくれた

愛すべき愛犬の世話をするとは当然だと

思います。当たり前のことです。

 

 

ただ・・・・。

 

今、

私の部屋に妹所属のパピが居候してますが、

パピは若くて可愛かった頃に妹の所属となり、

利華が来たので妹に今まで自分のねぐらだった

妹の部屋から追い出されたんですが。。。。。

 

妹の所属であることには変わりが無いので、

老犬になって世話が掛るようになったら

ちゃんと妹に面倒を見てもらうように!!

と言っておきたいと思います。

 

 

それがパピの為でもあるし、

妹の責任でもあると思います。

 

まだ、お目目のお世話があるから

それまでは私が世話するとしても

最後の世話を妹がするべきです。

 

 

私は2匹の愛犬を見送ったので

しばらく老犬介護は懲り懲りです。(^^ゞ

 

 

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老犬介護の心得” への2件のコメント

  1. おちゃちゃさん、おちゃちゃちゃんが
    亡くなったのを知らずに、すみませんでした。
    それから、大変な時に、葉書を頂いて、どうも
    ありがとうございました。
    ラブちゃんが亡くなった後、アイちゃんも
    加わって、おちゃちゃちゃんとまだまだ
    ずっと楽しい出来事が続いていく事と
    思っていました。寂しいです・・・
    ラブちゃんの時、おちゃちゃさんが
    どんなに介護に頑張ってらっしゃったか、今でも
    はっきりと覚えています。おちゃちゃちゃんも
    17年の犬生をおちゃちゃさん一家と過ごせて
    幸せでした。本当にお疲れさまでした。
    おちゃちゃさん、これからは自分の時間を増やして
    少しずつ体を休めて下さいね。
    また時々は遊びに寄らせてもらいます。

  2. ぱとままさんへ
    年賀状前に喪中欠礼のハガキを出さないと!!と焦りまして、ご存じ無い方にまで出したようで、申し訳ありません。m(_ _)m
    おちゃちゃはベタベタされるのが嫌いな子でしたから、ラブ亡き後に楽しみにしていた時間は全く無かったのですが、それねおちゃちゃの生き方だったのかも知れません。
    ラブに続いておちゃちゃとずっと特別に世話の必要な子がいたのに、突然いなくなって・・・・凄く寂しいです。
    反面、ホッとしている自分もいます。
    これから少し自由な時間も増えるでしょぅし、来年はアクティブにあいと楽しみたいと思ってます。

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