甘えた矯正プロジェクト



我が家のラブちゃん、あと半月で晴れて満14歳になりまする。(^o^)/

なんと、人間ではありえないことに、只今ヒートの真っ最中です。
なんでもワンコは生涯ヒートがあり続けるのだそうです。
つまり、ご老体のラブちゃん、もしかするとまだ子犬を産めるということでしょうか。。。。。

うーーーん、ラブの年を思うと、もしも可能ならば・・・・と思わなくもない昨今です。


さて、昨日のブログにも書いたんだけど・・・・ラブの奴、この頃ワガママが大爆発している。
仕事場では文句ブーたれなくても常に私か両親が側にいるからイイみたいだけど、自宅ではなかなか自分の思いどおりにならないと思っているらしい。

夜は10時頃、朝は両親が朝ごはんを食べ始めると「わおーーーん!わおーーーん!」となく。。。。

両親には「ラブが要求なきしても相手にしてはいけない!」と言ってある。

だって、『なけば自分の思いどおりになる。』と分かったら煩くってたまらない。
ちゃんと寝る時には私の部屋へ連れていくし、朝は降ろしてやるし、仕事場へも連れていく。ちゃんとラブの面倒は見るのだけど、私には私の仕事もあり、しないといけないこともある。

私が自分のことよりラブのことをすると、ラブはそれが当然だと思う。。。。それはしつけ上良くないし、アホ犬を育成してしまう結果になる。

せっかく、とってもお利口に育っているのに、老犬になってバカになることはない。

なので、朝はラブが「うぉーーーん!うぉーーーん!」と泣いても、両親は無視して、その代わり自分たちの朝ごはんの一部をラブの為にとっておいてあげている。
それが、ちゃんとラブの好物のブロッコリーやトマト、トーストやチーズまで置いてある。。。

どこまで過保護なんじゃい!

と思うけど、それだけラブは愛されているということなんだろう。


ところが夜になると・・・・・両親がちゃんと一階のダイニングにいて、父なんか晩酌してたりするのに、最近は逸早く私の部屋に戻りたがるラブ。

当然、頑張って必死でないて「あげてくれぇー!わぉーーーん!」と階段の下でやってるし。。。

私は夜はとても忙しい。
トイレと玄関の掃除はしないといけないし、自分の部屋の整理整頓や、とにかく色々とすることがあるんだっ!

なので私は自分の用事が済むまで、絶対にラブがないても無視をする。

だいたい、飼い主を呼びつけるなんざ、飼い犬のモラルに反するだろう!

しかし、一晩ひとりぼっちで寝た経験があるので、夜はことさらに悲しげに泣いているように両親には聞こえるようだ。

まず最初に耐えられなくなるのが母で、私を呼びに来る。
「今、忙しいから後でっ!」と言う私。。。

するとしばらくして、今度は父が「頼むからラブをあげたってくれ。」と言いに来る。
「あんな声だして泣いてて・・・かわいそうやろ。。。」とか言う。

あーのーねーぇ! 自分のしたいことする時間の自由さえ奪われる私はかわいそうぢゃねぇーの?んーーっ?と言いたくなる。。。

しかし、いかな父の願いであっても私は無視!無視!

だって、両親の影で

こんな顔してほくそ笑むラブの姿が透けて見えるぞぉーーーっ!
ホント、うちの親はラブには甘い!甘過ぎる!

なので、利口なラブはすっかり親を見透かしていて、食事の時、今まではおこぼれが来るまでひたすらジッと待ってたのに、最近は要求なきしたりする。

私はそういう行儀の悪いことには厳しく対処するが、父はそれでもまだ甘い。

しかし、ラブは私は厳しいこと知ったので、私の前では以前のまま「良い子」にしている。

なんと計算高いことか・・・・と思うけど、反面「こやつ、まだボケてはいないな。。。。」と喜んでいる。(^^;


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