犬もバリアフリー?

ラブが仕事場の階段を降りられなくなってから1年になる。
その当時30キロ、今でも27キロ以上あるラブを毎日キャリーをつけて抱いて階段を降ろす毎日だ。
正直、腰も膝も痛いのだぁーーーっ。(・_・、)
だけど、この階段1つ乗り越えられれば、ラブは若い頃と変わらない生活が出来る。。。。年をとって生活が変わるとボケの原因になるとも言うし、ここは一発私が頑張らないといけないと思っている。
そのラブは自宅の階段は全然OKなんだよね・・・・確かに角度も広さも違うけど。。。
文句の1つも言いたいこともあるけど、毎朝必死で仕事場に付いて行こうと頑張るラブの健気な姿を見ると、ラブが行きたいと思う限り頑張ろう!って思うのだ。
足腰弱くなってきているラブだけど、毎朝出勤の時だけはダッシュで走って玄関にやって来るんだもん。。。
さて、階段ではおちゃちゃにも問題を抱えている。
2008-02-08.jpg
爪切りが大嫌いで飼い主の私にさえ爪を触らせないおちゃちゃで・・・・爪が伸びて階段から落ちることがあったりしていた。
妹が滑り止めにと階段にマットを敷くようになってから、我が家の階段にはずっと愛犬が滑らない為用のマットが敷いてある。。。。。
今のおちゃちゃは手術の時にガッチリ爪きりしてもらったので爪は大丈夫なんだけど・・・・またまた階段トラブルに私は悩んでいるのだ。。。
おちゃちゃは階段を降りるのは一段一段着実に降りるのに、上る時は闘牛が飛び掛る準備をする時の動作をしたかと思うと目にも止まらない速さで階段を駆け上がるのだ。。。
確かには見えないけど、2段、3段は飛ばして上がる。
もうコレは若い頃からずっとこうなのだ。。。。
元々、このイラチな上り方に原因があって滑り止めのマットが必要になったと行っても過言ではない。。。
おちゃちゃも今年15才、もうそんなことしてたら怪我のもとだぞっ!と言っても、すでに習慣になっているので老犬の今も元気に?階段を疾走している。。。
だけど、よる年波・・・最近階段を上がる途中で足を踏み外し落ちることがある。
今朝もそうだ。
ドドッ!と大きな音がしたので、「さてはっ!」と慌ててベットから飛び出して階段の下を見ると・・・果たしておちゃちゃがいた。。。前足を上げている。。。。
すぐに降りて足をさすってやると、何事も無かったかのようにテクテクと歩いて行ってしまうおちゃちゃ・・・・。(゚゚;)?(–;)オイ!
「おちゃちゃよ・・・・もう年なんだから一段づつ階段を上がらないとダメだよ。。。落ちてばかりいたら何時か大怪我するよ。。。」と言って聞かせるけど・・・分かっているんだろうか?
どうして降りるのは一段づつなのに上るのはダッシュなの? 意味分からない!
おちゃちゃが落ちる音聞くと私は寿命が縮む思いだ。
お願いだから、階段上る時も一段づつ足元確認しながら上がってくれぇーーーーっ!!
人間も年を取るとバリアフリーな家が良いというけど、これは犬にも例外ではないようだ。