悩むけど。。。

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我が家のラブちゃん、もうすぐ14歳。
もう2年以上になるかな・・・乳腺炎のしこりを発見して、獣医さんに診ていただいて手術も勧められたことがある。
ただ、その当時すでに10歳にはなっていて、かなりの高齢ということもあったし、手術は基本的にしないという私の意志もあって先生も強くは手術を勧められずに現在に至っている。
もうずっと最初から大きさもさほど変わっていないし、転移も全くみられない。
ただ、ラブのおっぱいの部分に腫瘍らしきものがあることは常に私の意識の中にあり、その状態はずっと見守ってきたし、もちろんラブの体調も見守り続けてきた。
幸い、ラブは痩せることもなく、当然のこと食欲が衰える気配すら見せず、年相応の老化はあるものの、元気でいてくれている。
でも、冷静に判断して・・・ラブは決して若くはない。と、言うか正真正銘の老犬だということ、飼い主として認めたくないけど、それが事実だということも知っている。
今日、ラブの腫瘍のあるおっぱいから液体が出ているのを見つけてしまった。。。
なにげにラブのお腹を撫でていた時に冷たいものが手について気がついた。
ラブは全く意識していない様子。
一番怖いのはラブが気にして自分で舐めたりすることなので、母にラブの気を引いてもらって、ラブには気づかれないように消毒して様子を見ることに。
ラブは全然気にならないようで、患部を舐めるどころか見ることすらしない。
液体もすぐに止まった。
匂いを嗅いだけど、臭い匂いもしていない。
もう何百回も母と話し合ったことなんだけど・・・・もう家族の心は決まってはいるんだけど・・・だけど、現実に何かがあると話し合わずにはいられない。
我が家はラブには手術はさせないと決めている。
なぜそう決めたかは何度もブログに書いているし、話せば長くなるので割愛するけど、ラブの為にそうすることを家族で決めている。
のだけど・・・・本当にそれで良いのか、それでラブは幸せなのか、何かある度に何度も何度も母と話し合う。
もちろん、ラブもその場にいて、ラブにも聞いてみる。
そんな時ラブは必ず私の足に手を置いて、私を見て『ねぇーちゃんを信じているから。』と言ってくれているような目で私をジッと見てくれる。
しかし、私はほんの少し何かがあると心が乱れて涙が出る。。。。
するとラブが私の膝に手を置いて、私の手をペロペロと舐めて慰めてくれるのだけど。。。。それって反対だよね。。。(;_;)ねぇーちゃんが頑張らないといけないのにね。。。
ラブに「どんなことがあっても、ラブのことは最後までねぇーちゃんが面倒を見るから。ラブが苦しまないですむよう一生懸命に頑張るから。」とラブに誓う。
とにかく今はラブの乳腺の監視を強化しないと!!
色々と調べて今後どのように対処するかの心積もりもしておかないと。。。。
あっ!!もしかすると!!
ここ10日ほどメシマコブが切れていて、買わないと、買わないと・・・と思いながら、今メシマコブはネットで買えないので、FAXの注文用紙と連絡先を探さないと・・・・と思いながら日が過ぎていたのだ。
メシマコブが切れたのがいけなかったのかも知れない。。。。
慌てて今日探し出して注文をした。
いかん、いかん!私がきっちりしないとこうなるのかも知れない。
今後は犬のことは何よりも一番にしなくては。。。
とにかくこのまま何事もないことを祈るばかり。
ラブが元気で、食欲は有り余るほどあって、散歩の意欲もあって、年は年なりに元気でいてくれることが私の救いだよ。
ラブよ、元気で長生きしておくれぇ?!