信頼関係

私、ほんとーーーに車の運転がヘタなんですよぉ?。(T^T)
父からも私は自宅周辺以外の車での走行は禁じられているほどです。
しかし、愛犬の一大事にそんなこと言ってられませぇーーーん!
おん年14才のおちゃちゃが手術に耐えて元気になってきてくれているので、もう次にこんな目に合わさない為にもしっかり治療に通わなくては。。。。
で、大阪で交通量が多くて有名な新御堂を緊張しまくりながらハンドルを握っておちゃちゃと共に通院しています。
歯科のある獣医さん、ちょっと遠いんですよね。。。。もちろん私のテリトリー外です。
私も緊張して疲れているけど、どーも愛犬おちゃちゃも緊張して疲れているみたい。。。
行きたがらないのは獣医さんに行くのが嫌なだけではなさそうだ。。。。(-_-)ふん、どーせ私は運転ヘタだし・・・・。
しかし、健気にも私が気が散ってはいけないと思うのか声も立てずに体を固くして乗ってくれてます。
たまにブレーキが効き過ぎて椅子から転げ落ちたりもするんだけど、病み上がりとは思えないくらい瞬時に椅子に戻って私が気が散らないように凄く頑張ってくれるおちゃちゃなんです。
もう少し通院は続くけど、一緒に頑張ろうなぁ?。
さて、今回の手術はお陰様でうまくいって、おちゃちゃは驚くほど元気になってきています。
14才という高齢ですが、検査の結果も本当に元気だったそうです。(^^)
手術をしてくださった動物病院で引き続き手当てをお願いしていますが、それもそのようにお願いして良かった・・・と思っています。
と、言うのも最初いきつけの獣医さんに行ってこの病院を紹介されたという経緯は以前のブログにも書いたのですが、その続きの話があるのです。
最初の病院で血液検査、心電図、エコー、レントゲンの検査をして血液検査の結果だけ預かったという話をしていました。
残りの検査の結果は電話で連絡してくれるとか言ってましたけど、手術の日まで連絡は無く、手術をしてくださる先生に検査結果の連絡があったかどうか聞いたところ・・・
「電話で手術に問題ナシと聞いてます」と。。。
えっ、あれだけ検査してそれだけ??というのが私の感じた感想。
私には今だに報告は無しです。もう報告してくれなくてイイですけど。。。。
それに最初に貰った抗生剤は全然効かなかったんですね・・・・おちゃちゃの顔は酷くなる一方で、手術の日まで生きた心地がしなかったんです。。。。
その上に肝臓の薬でしょ。。。。
なんか、紹介したら向こうにお金が流れるから、こっちで取れる物はしっかり取ろうって感じが感じ取れて・・・凄く気分が悪かったんです。
まして私は愛犬が大変なんだし弱みに付け込まれたって感じもして、本当にムカついたというのが真実。
もうそうなったらその先生は信頼できないから、その女医さんが「咳をしていますね。。」とか言うとソレでまた金取ろうと思っている。。。とか思ってしまって、その人の言うこと素直に聞けなくなってました。
第一こんな恐ろしい顔になって苦しんでいるのに咳も肝臓もないでしょ!というのが飼い主の本心だと思いますけど。。。
私は何よりもうちの子が大事だけど、相手がうちの子に愛があるか無いかくらい飼い主としては感じるもので、その女医からはうちの子への愛は感じなかったし、しゃべる声がお金お金と聞こえてきてイヤでした。。。
21000円もとって検査したけど、血液が固まる検査はしてくれていなくて(手術の為の検査だったのに)それは手術した病院でしていただきました。
不要と思える検査はするのに肝心なことはしてなかった・・・ってことです。
で、その21000円の検査ですが、その説明は一言「術前検査のセットです。」という説明で、この検査は何に必要だとかいう説明は一切無し。
セットね。。。。苦しんでる愛犬を抱えてイヤといえない飼い主に言う言葉ですかね。。。
この動物病院は院長先生がもう一人別の男性獣医師と一緒に開院された時からのお付き合いなんですけど・・・・もうここには行くことはありません。
検査の内容も肝臓の薬も全然納得はしていなかったけど、手切れ金のつもりで払って帰ってきました。
動物病院はあまたあります。何も辛抱してまでその病院にかかる必要はないと思いました。
大切な愛犬の命を託すのが獣医さんですから、飼い主の私が信頼できないのは致命的。
また命を預かる仕事だからこそ誠意が大事なのではないかと思います。
私はその女医さんには一片の誠意も感じられなかった。
顔を歪めて苦しむ愛犬に対して親身になってくれたとは思わなかった。
愛犬の命を守るのが飼い主の使命です。
その為なら命がけで車の運転もして遠くの獣医さんへも通うのです。
最近、動物病院はたけのこのごとく乱立しています。最後に生き残るのは知識と愛と誠意のある獣医さんなんだろうな・・・・と思ってます。