ラブぐるみ

 

ラブが亡くなって

ずっと少しづつ貯め続けていた

ラブの毛を

 

わんこのあみぐるみやさんにラブの毛で

あみぐるみを作ってくださるようにお願いしました。

 

 

以前、愛犬おちゃちゃのあみぐるみも作って

いただいていて、快くお引き受けくださいました。

 

 

そのラブのあみぐるみが昨日届きました。

 

 

名札は以前おちゃちゃのを頼んだ時に

一緒にラブの分も作っておいてくださったそうで

おちゃちゃとお揃えです。

 

 

思ったより沢山貯まっていたので

大きな伏せ型のラブと

 

 

ミニサイズのテディベア型のあみぐるみも

作っていただきました。

 

 

座らせることも出来ます。

 

小さい方は自宅に持って帰り

 

 

ラブの側に置きました。

 

今後、どこかへ行く時には

連れて行きたいと思っています。

 

せっかくなので

以前に作っていただいた"おちゃちゃぐるみ"とご対面!

 

 

愛するラブの毛で作られた"ラブぐるみ"

ラブが戻ってきたようで本当に嬉しかったです。

 

 

 

もうすぐラブが亡くなって一カ月になります。

 

今も時々ラブのこと思い出して涙が出ます。

 

 

でも・・・・・

それはラブがいなくて寂しいのとラブとの思い出を懐かしむ涙

ラブが亡くなって悲しい涙ではないのです。

 

 

だって、ラブはもう充分過ぎるくらい充分頑張りました。

 

 

ラブが日常生活に介助と介護が必要になった時

そう遠からず『この日』が来ることは予想できました。

(実際は2年半あって、思ったより頑張ってくれました。)

 

 

その時、絶対に後悔しないように頑張ろう!

って決心したんです。

 

 

そして、ラブと一緒に同じ目的に向かって

共に闘ってきました。

 

 

私はラブの生活と幸せを守る為、

ラブは元気で長生きして欲しいと願う家族の為、

皆で一丸となって頑張りました。

 

ラブの老いから目をそらさず、逃げだすこともしませんでした。

 

そりゃ、細かいことを言えば

全く後悔が無いとは言い切れないかも知れません。

 

 

でも、ラブも私もお互いの為に

精一杯のことをしたと思います。

 

 

だから、ラブの体が軽くなって自由になったこと、

新しい出発を祝ってやらないといけないな・・・・・・

って思います。

 

 

私はラブは次は人間に生まれ変わると信じているので

再び出会うには時間が掛るかも知れません。

 

 

もし出来ることなら出会いたいし、

それまでの間も幸せであって欲しいと願います。

 

 

何年経っても

私はラブを忘れないし

 

 

何代生まれ変わっても

忘れません。

 

 


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ラブの自慢話

 

今日はラブがどんなに賢かったかを

証明する写真をお見せしたいと思います。

 

 

ラブが訓練競技会に出ていたことは

ここでも良く話してましたが・・・・

 

私のホームページのコチラにも

ラブの訓練と出場した競技会での戦績の一部を

掲載してます。

 

 

まず、ラブはボール投げ遊び命!なワンコでした。

 

毎朝、父と公園で遊んでいたものです。

 

 

訓練していただいたのは森下ドックスクールの森下先生。

 

週3日、出張訓練で、最初は「しつけ」だけの予定でしたが、

ラブの才能を見出してくださった先生が

後半の2年は無料で訓練させて欲しいと言われて

ラブは特待生として訓練に参加してました。

 

 

当時発行の大阪版「いぬたま」には

先生とラブが載ってます。

 

 

先生は去年亡くなられたのですが、

現在はお弟子さんが代表として頑張っておられるそうです。

 

その先生との訓練風景です。

 

 

 

足の上をジャンプ!

この技は私にもやってくれました。

 

 

先生の背中を飛び越える!

 

これは超難技でして、私も何度かトライしましたが、

出来なかったです。

 

 

匍匐前進(ほふくぜんしん)

これ上手でしたよぉ~。

 

私がやってもちゃんとやってくれましたから。

 

この他にも命令でころころ転がったり

とにかく多彩な技を持っていました。

 

 

JKCの競技会で7部は

技の数がなんか凄くいっぱい出来ないと

出場も出来ないというような話を聞いてます。

 

ラブは一度だけ7部に出て優勝してます。

 

 

元々は警察犬協会の血統書のワンコでしたが、

先生からJKCの競技会にも出したいと言われて

JKCでも血統書を申請しました。

 

 

なのでラブは血統書が2枚あります。

 

 

 

臭気選別の訓練風景。

 

長野県の霧ケ峰で開催される

警察犬協会の日本訓練チャンピオン決定競技会

に二度出場してます。

(予選落ちでしたが・・・・(^_^;))

 

 

家庭でも

状況判断が適格で、人間の言う言葉を理解し

お仕事のお手伝い、父へ新聞や缶ビールを運んだり

とにかくお手伝いが大大大好きなワンコでした。

 

 

新聞運びは亡くなる直前まで

頑張ってました。

 

 

でもね・・・・・

新聞運びの目的はお駄賃のおやつだったんですけどね。(^_^;)

 

 

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ラブの歌

 

 

我が家には愛犬の替え歌というものがあるの。

 

その中での定番の歌。

 

ラブの場合、ちょっと鼻面が長かったのと

その容姿がパパのラック君ゆずりだったので

童謡「ぞうさん」の替え歌でこんなのがあった。

 

 

ラ~ブちゃん  ラ~ブちゃん

お鼻が長いのね

そぉ~よ、とうさんも長いのよ♪

 

 

歌詞の意味はさておき、

ラブは自分の名前を連呼してくれる

この歌を歌うとハイテンションで喜んでた。

 

 

 

そして、もう1つ。

 

これは歌というより

鼻歌のようなものなのだけど。。。。。

 

 

ラブが階段を降りられなくなったのが

2年半前。

 

この歌は階段を降りる時のものなので

後半の2年半は歌っていない。

 

 

ラブはとにかく賢い子で

階段を降りるのも「お許し」が無いと

絶対にダメだと

 

それが・・・

教えたワケでもないのに

そう思ってた。

 

 

 

その健気な習性を

鬼親子(母と私)は利用して

 

もう、毎日

仕事から帰る時には歌ってた歌。

 

「さぁ~!帰るぞぉ~~!!」という号令を合図にして

歌いだします。

 

 

母 「おかぁ~ちゃんは帰る♪」

 

おちゃちゃ 「おねぇ~ちゃんも帰る♪」

 

母・お 「ラブは♪ ラブは♪」

 

母・お 「ラ~ブは留守番♪」

 

 

歌いながら母と私はさっさと階段を降りていきます。

 

すると、ラブは・・・・

 

こんな顔して、降りて行った鬼親子を目で追いながら

ひたすら「お許し」を待っているのでした。。。。

 

 

後ろに父がいるのですが、

この時間、ラブが「お許し」を貰う相手は

どうも私だったようです。

 

 

なので、ラブを不憫に思う父が

「ラブよ、あんなアホを相手にせんでええ!

はよ、降り!」

と言っても、ラブはひたすら私の「お許し」を待つのでした。。。

 

 

 

その後

私から「ラブ、おいで!!」という「お許し」を貰って

嬉々として階段を降りてきてましたっけ。。。。。

 

 

 

もう二年半も歌ってないのか・・・・・

 

 

そんな時間が経ったって思えないくらい

毎日の楽しいイベントだったなぁ~。

 

 

ちなみに、

私たち家族が全員留守な時

 

ラブは「お許し」が無いのに

寂しさに耐えられず?

 

階段の下の踊り場まで降りて

私たちの帰りを待ってました。

 

 

 

その時の様子が可笑しくてね・・・・

 

 

「お許し」が無いのに降りたから

悪いことしてるという認識があったんでしょうね。

 

 

必ず片手をポイントして

小刻みにぷるぷると震えながら

態度と顔で自分がどんだけ寂しかったか・・・・

って伝えてきて

 

 

その姿がめちゃめちゃ可愛かったものでした。

 

 

階段を降りられなくなった時でも

階段の上から

身を乗り出すようにして

階下を覗きながら待ってました。

 

 

本当に甘えたで寂しがり屋で・・・・

可愛い奴だったな。。。。

 

 

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