またまた作っちゃいましたぁーーー♪
うふっ♪
歩行やシッコ、ウンチの補助をする
介護用のハーネスです。
今作で実は4作目。
でも、ブログで紹介しているのでは3作目です。
ブログで紹介していない介護ベストはですね・・・
胴の部分の素材にフリースを使用してしまった為
伸びて伸びて・・・・
使い物にならなかったのです。(^^;
しかしっ!!
失敗は成功の素!
今回のは自信作です。(^^)
まずは着用しているところから。
上から見るとこんな感じになります。
畳んだところはこんな感じ。
実は、実は
このハーネス
足を上げなくても
立たせた状態で簡単に装着できる優れ物なんです。
若い犬だったら片足を上げさせることって
そう大変でもないのですが・・・・
老犬になると足腰が弱ってくるので
4本足でバランスを取っている状態です。
なので、片足でも上げさせると
全体がグラついてしまうんですよぉ。
それで、立ったまま
足を上げさせないで
頭に引っかけるだけで
簡単に着けることに着目してみました。
そして、お腹部分。
歩行やトイレポーズをしっかりと補助できるよう
お腹部分には補助用のベルトをしっかり入れてます。
しかも!
お腹を圧迫しないよう
お腹部分を少しカーブさせておきました。
これはお股横あたりに腫瘍があるラブなので
腫瘍に触らないようにという配慮もあります。
腫瘍を圧迫するとまた腫れて大変なことになるので
ハーネス部分のサイズなども
慎重に計り
何度もサイズ直しをして作成しました。
そして、私の拘りを4点。
まず、A。
これはフツーのハーネスの肩部分なんですが
上半身をハーネス型にすることで
この部分を持って方向転換をすることができます。
なにせ老犬になると飼い主の意向は無視して
自分の思った方向へ行きたがりますからね・・・
普段ならイイのですが、
都会暮らしは危険がいっぱい!
危険回避をさせる為の拘りポイントです。
次にB。
背中部分に持ち手をつけてみました。
立ち上がる補助をしたり
トイレの補助にも便利です。
次にC。
この部分を付けることで
足を上げずに装着が可能になり
しかも無粋なバックルを隠す役目もになってます。
最後にD。
これは、一応リードも付けられるようにDカンもつけてみました。
でも、私としては名札を付ける用として利用の予定です。
胴の部分からリードがわりのベルトを2本つけてあるので
そちらでラブを散歩させてます。
ラブはねぇーちゃんの作る補助ハーネスを
とても上手に使いこなしてくれていて
作る私としてもモデルが良いと張り合いがあります。(^^)
とにかく、先生にも言われているので
出来るだけ自分の足で歩かせられるよう
それを補助する為に必要な物は
どんな物でもねぇーちゃんが作ってやるぞっ!!
と、決心してます。
どれだけ長生きしてくれるかは
本当に分からないけれど・・・・
だけど、出来れば最後まで自分の足で立って
自分の足で歩かせてやりたい。。。。
それが私の最大の願いなんです。