悪あがき宣言!

乳腺腫瘍の疑い・・・ということで、ネットなどで乳腺腫瘍について調べてみました。

これって女性ホルモンとの関連性が強いそうで・・・・避妊手術をさせなかったこと、マジで後悔しました。

愛犬おちゃちゃは避妊手術をしているんですよね・・・その時、体のどこも悪くないのに、手術すること、手術に際してサインした承諾書の内容にショックを受けて、ラブには手術を受けさせる勇気を持てなかったんです。。。。

だから子宮蓄膿症は凄く恐怖感を持っていて、真剣にラブのお尻の匂いは私が自分でクンクンしてチェックしてたんですが・・・・。

だけど、先生の話はあくまで「疑い」であって、確定ではないのです。

私が調べた限りでは・・・・限りなく確定に近いな・・・って、あまりにもセオリー通りって言うか、甘い考えの入り込む余地は少ないな・・・・・と感じますが、それでも確定ではないのです。

だから、私は悪あがきします!!

万が一の可能性を追求し、自分の出来ること探してでも、何かラブの為にしてやりたい。

とりあえず、炎症を起こしている患部の為に何か出来ないか・・・と考えた結果、1つしてやれることを発見しました。

ラブの場合、乳腺のしこりはかなり以前からありました。

だけど、ずーっと体についているというような物ではなく、ラブのタルタルのお腹の皮の下に落ちているって感じの物だったんです。

なので、このところ獣医さんジプシーしているので、何人かの先生に診ていただいたけど、「今どうこうする必要ナシ」ということでした。

確実にヘンだ!と思ったのは、先日のヒートの後半。

腫れているのを確認したけど、ヒートだからだろう・・・と考えてました。

ヒートが終わって、一時期治まったんです。。。

ヒートが終わってから半月ほどしか経ってません。。。。ラブは老犬です、そんなに急にどうにかなるって信じられない。。。。

炎症を起こしている患部が治まれば、「あぁ、あれは取り越し苦労だったね。」ってことになるかも知れない。。。。。

確かに、先生の言うとおり、肺に影もあったし、呼吸も確かに荒くなることがある。。。。

でも、ラブは元々子犬の頃から夏はダメな子で、この時期にこうなるのが特別だとは14年暮らした飼い主の私が思えないんです。

思いたくないだけかも知れません。。。。自分でも自信はありませんが。。。。

とにかく、炎症をなんとかしてやらないとっ!!

よぉーーーく、よぉーーーーく考えると、ラブを抱いて階段を上がり降りする時に使っている抱っこバッグ、どうもコレがラブの患部に触るようで、よく見るとバッグに血膿が付着していたのです。

丁度、下半身の重みを支える部分になるようなのです。

炎症部分にラブの重みが掛り、しかも擦れることは良いハズがありません。

体重も減ったことですし、私もこの1年半頑張ってきた結果ちょっとはマッチョにもなりましたし、一番良いのは、器具を使わず、自分の手で確認しながら患部を刺激しない方法で運んでやることだと思いました。

ラブが28キロの時、ファーブル動物医療センターの階段をヒールの靴はいて抱いておりたことがあるので、大丈夫だと思うのですが、何も使わずというのは母が心配するし。。。。。

で、考えたのがこのウェブマスター・ハーネスを利用すること。
2008-04-09.jpg
歩行補助ができるハーネスなので、背中部分に丈夫な持ち手がついてるので、ココに丈夫なベルトを通して私の体に掛けておくというもの。

早速ベルトを作成。

だけど、基本器具の助けは使わず自力で抱いてやることに。器具がラブの体の負担にならないよう気をつけて抱っこします。

ハーネスとベルトは万が一の時の保険。

早速、昨日からそうやって移動してます。

意外なことに器具使用の時より軽い気がします。気が張っているからかも知れませんが。。。

嬉しいことに、29日からポタポタと出ていた血膿が昨夜から止まりました。(^^)

ラブは自宅では落ち着かないようで、昨夜も呼吸が荒くて心配しましたが、私達と一緒に仕事場に来てからは落ち着いています。

呼吸も平静です。

もしかすると、私達家族の願いが通じるかも。。。。

分らないけど、そうあって欲しいと願って頑張りたいと思います。

そうそう、この間の獣医さんで、不思議なことに通院して来る子の殆どが14歳だったんです。ラブ以外は小型犬の子ばかりですが。

思わず飼い主さん達とお年寄りワンコ話になってりして。(^^;

私がラブを抱いて診察室に入ったりしていると、ある飼い主のおじさんが「大型犬はさすがに迫力がありますねぇーっ。」って。

その迫力のあるワンコ抱いてる私って。(^^;

まっ、大迫力の大型犬ラブちゃんですが、1年半抱っこされているので、抱きグセがついてて、上手に抱っこされちゃってて・・・・(^^;

抱きグセのお陰で器具ナシでも抱っこできるのかも知れないですけどね。。。。。ってことは、この1年半も無駄では無かったってことになるのでしょうね。


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ラブ、頑張ってます。(^^)

昨日はたぶん最悪と思われる結果を聞いて、ちょっと気持ちが動転していたように思います。

先生から説明を受けた時には思わず涙も出たけど、自宅に戻ってからは自分でも不思議なくらい気持ちが動かないと言うか、冷静でした。

ラブも立つ時にちょっと補助してやれば、自分で歩くことが出来るようですし、肺の腫瘍の影響なのか呼吸は荒いけど、落ち着いてます。


これは帰宅後のラブです。

遠い獣医さんに行って、長い時間検査したり、待ったりしていて疲れたようです。


後ろ脚が弱っているので、上半身だけ動かしたりしてます。


でも、帰宅して安心したのか、私が呼びかけると、私の声のする方を見てくれます。

クヨクヨしたって仕方ないよな・・・・・って、なんとなくそう思って、さすがに私も夕食はあまり食べられなかったので、小腹がすいたので、一杯飲みながらポテチをポリポリしていたら・・・・まず、愛犬おちゃちゃが「くれ!くれ!」とやってきて、ラブもムクッと上半身を起こしてポテチに興味を持っている様子なんです。

餌は食べないから心配していたけど、ポテチなら食べたそうにしているので、少しあげたら、ポリポリと旨そうに食べてるんですよね。。。。


おちゃちゃとポテチを強請ってるとこです。(^^;

私の今の餌、月曜日の朝までは喜んでガツガツ食べていたのに・・・・今は差し出すと逃げるんですよね。。。。

私の今の餌はダメだけど、食欲が無いことはないらしい・・・・

だったら、食べられるものを食べさせてあげるのが私の勤めだろうと思いました。

実はラブちゃん、3月に倒れた時の体重が28キロ、昨日計ったら25.75キロだったんです。

4か月で2キロ以上も体重が減ってたんです。。。。。


食べ物を見て、こんな顔が出来るなら、まだ食べる気力のあるうちに美味しい物、ラブの好きな物を食べさせてやろうと決めました。

今朝は早速缶詰を買って、あげたら、美味しそうにガツガツと完食。

暑いし、気候もヘンだしね・・・・・無理せず食べられる物を食べようね。


今朝のラブです。ちゃんと立って歩いてます。(^^)

昨日、ずーーーっとラブのこと考えてました。

ラブは大きな病気をしていないので、ずーっと、とっても元気でした。

他のワンちゃんが12歳で目が悪くなって物に当たったりするって話を聞いたりしてましたが、ラブは12歳時点では全然そういうこともなくって、年取った年取ったと思ってたけど、12歳半までは仕事場の急な階段の上がり降りもしていたし・・・・・至って元気そのものでした。

12歳半で急な階段を下りるのはダメになったけど、それでもそれ以外は全く生活に問題も無かったし、足腰にも問題がありませんでした。

13歳は犬の厄年だと言うそうですが、確かに・・・・今思えば13歳は厄年でした。。。。。

正直、1年前の13歳になったばかりの頃はまだとても元気でした。

来たな・・・と思ったのは、13歳後半の今年3月の末の頃かな・・・・3月末と4月頭に二度倒れた、あの時以降にガタッときたという感じがします。

昨日、母とも話し合ったのですが・・・今のラブに手術は「死ね」ということと同じな気がするのです。

今、一生懸命に生きてます。

ラブは気持ちがしっかりしているから、足腰が弱ってても自分で歩くし、トイレもちゃんと出来るし、本当に頑張ってると思うんです。

だけど、それが一杯一杯だろう・・・・って。切った貼ったやって、回復に回す力は無いのではないかって・・・・そう思います。

1年前なら、もしかすると覚悟も出来たかも・・・・でも、今は無理としか思えません。

なので、苦しまないよう、痛くないよう、出来るだけラブの好きなように生きられるよう、例えそれが薬であっても、それで持たせてやるのが良いのかも知れない・・・・今はそう思ってます。

答えを出すのはまだ先です。

今はラブの乳腺腫瘍の炎症が治まるのを待っている時期ですから。

でも、何があっても、最後まで頑張ります。(^^)/


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ラブちゃん、獣医さんへ行く!


この写真は昨日のラブです。

昨日はそれなりに元気でした。。。。

昨日は関西では台風のような荒天で、本当にヒドイ天気だったのですが。。。。

昨日の夕方、注意して見ていたのに、隠れて飲み込んでた馬のアキレスを吐いたんですね。。。。

その後、突然食欲が無くなったようで、夜のご飯も食べなかったんです。

でも、その時はそれでも比較的元気だったのですが。。。。。

今朝は私の休みで、ゆっくり寝ていたのですが、1階に降りたがるでもなく、私の部屋でラブも寝ていたんですよね。。。

私が起きて、様子を見たら・・・どうもヘンなんです。

最近衰えが目立ってた後ろ足が、更に具合が悪そうで、しかも大好物のサプリメントも水も口にするのさえ嫌がるし・・・・。

見ると転んだのか、後ろ足と尻尾に泥がついていて・・・・・呼吸もなんだかハァーハァーと荒いんです。

しばらく様子を見たけど、どうしてもこのままにはしておけない!と思ったんですけど・・・・運転手(父)は今、風邪のピークで死にかけてるし・・・・・、でも、絶対ヤバイ!と思って父に言ったら、死にかけている父が送ってやるというので、獣医さんへ行ってきました。

こういう最悪を予想される場合は門真にあるファーブル動物病院に連れて行くんです。

実はラブには2年前くらいから乳腺付近にしこりがあって、何人かの獣医さんに診ていただいてたのですが、「年も年だし、今のところ触らなくていい。」と言われていたものがあるのですが、ここのところそのしこりが腫れてきていて・・・・・

診察室の台に乗せたとたん、その部分から血膿のようなものがドッと出てきたんです。。。。

とにかく原因を調べないといけないということで、ありとあらゆる検査を受けました。

結果、疑われた子宮の病気は大丈夫ということ、その他意外にもラブの体の中はキレイだったんですが・・・・白血球が増大しているのと、乳腺のしこり、そして、肺の中にも腫瘍らしきものが1つあったのです。

先生とお話をさせていただき、肺の腫瘍らしきものについては手術するメリットとデメリットについて、ラブの年齢について話があり、現段階で手術は勧められないと言われました。

乳腺については結果は最悪でして・・・・手術をして腫瘍を取って検査しないと確実なことは言えないけれど、現段階の検査でほぼ悪性であろう・・・・ということのようです。

ただ、かなり炎症を起こしているので、現状で手術は出来ないということですし、14歳という高齢なことを考えると、今後のことは、とりあえず炎症を抑えてから様子を見るということになりそうです。

とりあえずお薬(抗生剤)をいただきましたが、炎症部分を検査して、その症状に合った薬を処方してくださるのだそうです。

食事をしなかったんですが、獣医さんで出してくださった餌はパクパクと食べて、先生から「食欲は心配ありません。」と言われました。(^-^;

今は今日の結果を聞いて、まだ時間が経っていないので・・・・正直、何をどう考えればいいのか、考えがまとまりません。

なので、今後どうするかは考えたいと思ってます。

何よりもラブが出来るだけ苦痛を感じず、出来るだけ自分のやりたいことが出来る環境を作ってやって、最後の日まで幸せに暮らせることを一番に考えたいと思います。

午後8時過ぎに自宅に戻ったら、ラブはすぐさまお水をガブガブと飲んでました。。。今朝は水も飲まなかったから、ちょっと安心。

でも、晩のご飯はやはり食べるのを嫌がって。。。。。スプーンで口に運んでやると口をアーーーンって開けるんだけど、自分では食べません。(T-T)

獣医さんのご飯は缶詰だったから・・・・あまり食べないようだったら、缶詰も考えないといけないかも。。。。

今日はマジで疲れました。。。。

今日は早く寝て、今後ラブに何をしてあげられるのかを考えます。


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