目指せ!楽しい老後!!

昨夜の若竹煮は美味しゅうございました。
とくにワカメが。(^^)
なんでも、ラブの為に母が乾燥ワカメではなく、肉厚でちょっとお高い高級な生ワカメを買ってきて、竹の子が隠れてしまうくらい多めに入れて、しかも竹の子の味よりワカメの味重視で炊いたんだそうです。。。。(味重視ったって、我が家の煮物は超薄味なんだけどね。。。)
さすが、美味しいワカメでした。^^;
ちなみに本日の昼食の煮物には何故か大量のえのきだけが入ってました・・・・もち味噌汁の具はワカメ。。。^^;
それでもラブのお口に入る量はかなり減らされており、ダイエットは一応順調に進んでおります。(^^)
それでも私に隠れてラブに何か食べ物を上げたがる父に母がキツーーーーク言ったんだそうです。
『パパっ、ラブに餌をあげるんだったら、今日からパパがラブを抱いて階段を下りなさいっ!それが出来ないんだったら、ラブにはあげてはいけませんっ!!』って。
父シュン。。。。。ちょっと可哀想だけど、そうでも言わないと止められない父ですからね。。。
昨夜は二階で夜餌を食べたラブ、いつも父の晩酌の側にいるのに、階段が降りられなくて父の側にいられない。。。
めちゃめちゃ寂しそうな顔をして、階段の上から父のいる食堂あたりを眺めてました。
母とも相談して、餌場は臨機応変に変更して、ラブが出来るだけ父の側にいられるように配慮することで意見が一致、その下準備は私がすることとなりました。
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しかしね・・・・子犬の頃はよくウンチまみれになってピーピー泣いてたラブで、私が大事に育てたってのに、何時の間にか年取ってしまって、老犬になってるのって・・・・分かってはいるけど、辛いですよね。
昨夜、母としんみりその話をして涙ホロホロでした。。。
何気にラブが愛しくなって、ラブの意思はこの際無視して私のベットに入れて一緒に寝てました。
するとですね・・・・今朝はなんと!階段をトントンと自力で下りてるんですよ!!
何か良かったのかな???と考えるに、昨日は爪切りをして、私のベットで布団被って一緒に寝た・・って感じなんですね。
母曰く「ラブは冷えてたのとちゃうか!?」と言うのです。
なんでも人間でも年を取ると自分の体を自力で温めるのが難しくなるんだそうです。
もちラブは人間で言うと後期高齢者ですので、きっと同じだと母が主張するのです。
しかも床に布団を敷いて寝ているラブだから、私たちの体感温度とは違って床に近い分、寒いんではないかって言うのです。
そう言えば・・・3月頭まではラブ用のホットカーペットをラブの布団に敷いてありましたが、「もう3月だし・・・」とさっさと片付けてしまってました。
そう言えば、ラブが倒れたのも片付けた後だったし、少し気温が下がっていた時でした。。。。
父が「電気代をケチるな!ラブを温かくしてやれっ!」と叫ぶので、片付けたホットカーペットを再び取り出してラブの布団に上に敷きました。
なんだか気持ち良さそうで・・・・やはり冷えてたのかも知れないな・・・と思いました。
私もラブが年だって、人間なら100歳近いんだって、頭では分かってはいるんですよね。。。。
だけど、子犬だったラブを私が育てたというのも頭にあって、しかもしかも、自分はそんな年ではないから分からない事っていっぱいあるんだな。。。。って凄い反省しました。
これからは老年世代を生きている我が両親の意見もしっかりと聞いて、ラブのケアをしてやりたいと思います。
湿温計のついてるデシタル時計でも買って、ラブのいる場所の近くに置いて・・・・ラブの環境をもっともっと把握してやらないといけないな。。。。と思いました。
これからも長くラブと一緒に幸せに暮らす為に。


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皆で頑張ろうねぇ?。

ラブの足と私の体の為、ラブはダイエット至上命令が下っている。
ダイエットは辛いもので・・・それは犬だって同じなんだと思うけど・・・我が家の犬の場合、犬だけでなく飼い主達もかなり辛いのだ。。。。
我が家は父が犬の気を引きたいというのもあり、人間の食べ物も犬たちに与えることがよくある。
もちろん犬の体に毒なものは絶対にあげない。
それでも人間の食べ物をあげることは、「それは絶対にダメ!」と言う人もいるだろうけど・・・我が家的には「あまり神経質にならない。」のがモットー。
ラブなんか子犬の頃から父の食事の横取りをしているけど、本日で13才8ヶ月17日、今足はちょっと悪いけど、子犬の頃から大きな病気1つせず、元気で平均寿命をはるかに超える長生きをしているのだから、私的には神経質になるより大らかに育てるのが長生きの秘訣なのかも知れないなぁ?と思っている。
ラブラドールの男の子の飼い主さんも人間の食べ物をあげたりすると言われていたけど、その子もラブと同い年なんですよ。年だから足腰は弱っても元気で長生きしている。(^^)
なにより、食事を共にする時間は飼い主も犬もハッピーな時間であることは間違いがなく、その幸せ感こそが犬にとっては大切な時間で生きる糧なのではないかしら。
しかし、ダイエットとなると、その時間にラブを幸せにしてやることは出来ないのよね・・・だって食べたら太るし。。。。
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それでなくても食い意地だけは誰よりも誰よりも張っているラブ。。。。食べられないと分かってても食事の支度をする母にベッタリと張り付き、食事の時間やオヤツの時間には誰よりも早くスタンバイしていて、父はその姿に心を痛めているようなのだ。。。。
その点、母と私は「充分な量の餌はあげているから、間食は禁止!」と強行。^^;
心優しい??父はラブの熱い視線に見つめられると、本当に辛そうにしていて、ラブに「ごめんな。。。」とか言ってる。
先日、某高級スイーツ店でケーキを買ってきて、食べていたら・・・・父が「ちょっとだけ・・・ちょっとだけラブにやってもエエか?」とそれはそれは申し訳なさそうに、母と私にお願いする父。
ラブは熱い熱い視線で父を援護射撃?^^;
父の申告した量の半分だけを許可し、そのケーキのかけらはラブのお口へ・・・・。
ラブ、大喜び♪
ラブは頭の良い子だから、攻めて陥落しそうなのは父だけと逸早く察知していて、母と私への攻撃は止めて、ひたすら父を攻撃しているけど、実入りは減っている、当然。
痩せないと、ラブを抱いて移動する私の体に負担が掛かることはもちろん、ラブだって足が悪いんだから、自分の体重を減らせば自分の足にも良いに決まっている。
ラブと私が元気でいれば、ラブをこよなく愛する父だって、毎日ラブと一緒にいることができるんだし、それは母も私も同じこと。
ラブのダイエットと私の元気は家族皆の幸せに繋がるんだから、皆で頑張らないとね!
と、父を説得、父も分かっているけど、ラブを見りゃ辛い・・・の毎日。
そこで1つの妥協案。
海草ときのこだけラブに与えてもOKということにした。
我が家は父の持病の為に食事の味付けは超薄味だし、海草ときのこはノーカロリーだし、海草は消化などお腹の調子を整えるのにイイそうだし、きのこには腫瘍に効く成分が含まれているらしいから。
人間にとっても海草ときのこは健康食品だし、食卓に登る回数が増えるのはイイ事だしね。
と、そう決まったら、今夜の我が家のメニューは「竹の子の若竹煮」になった。
もちろんワカメが大量に煮られることは間違いない。^^;
ラブの為なら、誰もワカメ大量の若竹煮に文句は言わない。
ラブよ、あんたはそんだけ皆に愛されているんだぞぉーーーーっ。


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それぞれの生活リズム

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ラブがいよいよ階段が無理になってきて、いろいろと考えた。
まず、一番簡単なのは一緒に出勤することは止め、自宅の二階で生活をさせるという方法。
自宅二階はドッグラン並みの広さがあるベランダがぐるりにあって、トイレ場もあるし、私の部屋からペットドアで出入りも出来るようになっている。
充分、二階だけでの生活は可能なのだが。。。。
それだとラブの余生は今までの楽しみの全てを諦めないといけないし、ただ生きるだけという生活になってしまう。
いずれ寝たきりになることがあれば、それも仕方の無いことだけど、気持ちも意欲もあって、ただ階段だけがラブの生活を阻む障害なだけなら、そういう生活を強いるのは可哀想過ぎる。
私は最後の最後まで、ラブも老後の楽しみがある生活をさせてやりたい。
その為に階段がダメなら私が補助をしてやる、大変だけど、その生活を続けたいと思っている。
だけど、今のままでは私への負担は大きいし、長く続けられなかったら皆が不幸だ。
今朝のラブは、早朝に父が新聞を取りに行って、その途中で庭で遊んでくれるという生活を黙って見ていた。。。
昨日までは「降ろせ!降ろせ!」と泣いていたけど、もうこれは諦めたのかも知れない。。。
もう1つ、ラブの困った習慣の1つに餌を食べた後に二階のトイレ場へ行くこと。。。とても健康的な習慣なんだけど、この期に及んで言えば、何度も階段の上がり降りをしなくてはいけないので今後は難しい。。。
また、毎朝母を起こすのもラブの楽しい仕事の1つ。
今までは母の為にだけ階段を上がったりもしていたから、今後は食事、排泄、母を起こすという作業は二階で済ませてから階段を降ろすことにした。
それで、食事する場所を二階に移動し、階段を使わずにトイレを済ませられるようにした。
トイレを済ませ、二階の私の部屋で少し休憩して、私が下へ移動する時にラブを私が抱いて降ろすことにした。
庭に出るのは、食事も終わって出勤する直前に時間を変更し、ラブの大好きな庭での遊びもさせてやることにした。
この順番に変更すれば、変更点は最小限で、順番は変わるもののラブの生活、楽しみを削る必要はない。
ただ、足のよくない母には犬たちの食事を二階に運ぶという苦労をお願いすることになるけれど・・・それは母の負担も最小限にするように、朝の食後の食器は必ず下に降ろすようにするとか、2セット食器を用意するとかして対応する予定だ。
仕事場では、この1年続けてきた生活を今後も守ってやりたい。
それで、ラブを抱いて階段の上がり降りを楽にするにはどうすればイイのか・・・只今試行錯誤の最中だ。
この件は椎間板ヘルニア持ちの私が考えた『いかに腰や首に負担をかけずに大型犬を運べばよいのか』という項目でまたこのブログで書いてみたいと思っている。
家族でラブの生活を守るために協力するのだから、ラブにもしっかり協力をさせたいとも思っている。
それはダイエット!
ラブラドールのメスで体重28キロ以上は重過ぎる!!
単なるブタ!!
目標は26キロ、出来れば25キロくらいに体重を減らしてもらうべくダイエットを開始することになった。
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今までは私たちの食事中に自分用のお皿を持参して、おこぼれを貰ってたラブ。
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あたりが悪いと、私のところまでお皿持参でやってきていた。
これは昨日限りで終わり。
今後、もし欲しがっても海草かきのこ以外は与えない!と家族で決めた。
体重を落とすことはラブの足にも、私の体にもイイことだし、とても重要。
これで皆で頑張って、これからもずっと楽しく笑顔で暮らそうぞっ!!(^^)/


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