ぼちぼち

2008-02-05.jpg
少しづつですが、お顔の毛が生えてきました。
最後までプラスチックの栓が刺さってた場所はまだ生えてきていませんが。。。
写真で見るとかなり生え揃っている感じですが、実際はまだ産毛が生えてきているという感じです。
おちゃちゃはめちゃめちゃ元気です。(^^)
14歳にしては体力もあるし、元気も食欲もあります。
だけど、やはり14歳なんだな・・・と思うこともあります。
と、言うのも・・・・今は悪かった部分も無くなって痛くはないハズなのに、痛かったことが忘れられないでいるようです。
たまに顔を両手で触ると『ギャーン!!』と言って逃げることがあります。
以前、悪くなる前にもそういうことがあったので、そのままにせず、おちゃちゃを呼び寄せて顔の周りを入念にチェックするのですけど、痛いところは無いようなんですよね。。。。
若かった頃に比べて精神的な立ち直りというのも遅くなるのかも知れないです。
また、おちゃちゃはよく噛み噛みして食べる子だったので、奥歯2本、前歯2本と4本も歯を失って食べることに不自由は無いのですが、なかなか慣れないでいる様子が見てとれます。
もう手術して1ヶ月になりますが、今でも『何かヘンだな。。。』とか思っているみたいなんです。
それと人間でもそうですが、よく噛んで食べられないので、異常にお腹が減るのか口が卑しくなるのかオヤツを食べたがります。
その強請り方が半端じゃなく凄くって、驚いたり呆れたりするくらいです。
先生は「犬は歯を抜いても日常生活に支障はありませんよ。」と言われていましたが、やはりあった物が無くなったら命には関わらないにしても、犬的にもある程度の不自由は感じるのだな。。。。と思いました。
これが若かったら融通がきくんだろうけど、年を取るとそういう融通がなかなか利かなくなるのは人間も同じことなんですよね。
我が家は2匹とも正真正銘の老犬ですから、今後はこれからの老後をいかに心穏やかに、幸せに暮らせるかということ、犬として誇りを持って生きられるようにしてやれるかということを一番に考えてあげないといれないのだな。。。。と感じてます。

ワガママな奴

2008-02-04.jpg
昨日はショックもあって、「飲まなきゃ、やってられねぇ?!」な気分になり、このところずっと禁酒していた禁を破って久しぶりにビールを飲んだ。
で、ラブを布団に入れ、腕枕をしてやって一緒に寝ていたのだった。
明け方・・・多分5時頃のこと。
大きなラブの頭が乗ってた私の腕が痺れていたので、ラブを起こさないように気をつけながらそろそろ・・・・と腕を引き抜いた。
ラブの頭は枕と枕の間に落っこちたみたいで、それで目が覚めたようだ。
ずっとスヤスヤと寝ていたのに、突然自分用の枕(私の腕)を失ったことが頭にきたようだ。。。。
しばらくすると布団の中でゴロゴロ動きだすラブ。。。
まるで私を布団から追い出さんばかりの勢いで暴れだす。(-“-)
私がラブに向き直って「落ち着きなさい!」と言うと、ガバッと起き上がり、タッタと部屋を出て行った。
よほど安眠を妨害されてムカついているみたいだ。^^;
5時と言えばまだ真夜中、いったい何がしたいんぢゃい!と思ったけど、好きにしろぉ?とまた布団を被った。
すると、1.2分して戻ってきた。^^;
そりゃ、両親もまだ寝ているし、誰もラブの相手はしてくれないからねぇ?。
帰ったところで私は布団を被っているし、自分用のぬくぬくのお布団にはおちゃちゃがドテッと寝ていて自分の場所が無い。。。。
我が家ではラブよりおちゃちゃの立場が上なので、おちゃちゃが布団にいる時はラブはお邪魔は許されないのだ。
で、ラブは何をしたかと言うと・・・・ベットサイドの絨毯をガリガリし、お尻を持ち上げて伸びる姿勢のままブー垂れていた。(*〇o〇*)
私が見かねて「ベットにおいで!」と言ったけど、それも気に食わない様子。
だけど、おちゃちゃがいる自分用の布団にも上がれない。。。。
それを横目で見ていたおちゃちゃ・・・・。
やっぱりおちゃちゃはお姉ちゃんだよね・・・・そっとトイレに立って布団をラブの為に空けてやっていた。
もちろんトイレから戻ったおちゃちゃはラブの横にまたまたドテッと横たわる。
なにわともあれ、やっと布団にありついたラブ、それから父が起きるまでその場所で寝ていたわ。
しかし、真夜中なのにワガママな行動に出られた私は、寝不足だし、昨夜の飲酒で寝起きも悪いし調子も悪い。。。。
私が腕枕している間はずっーーーーと朝まで大人しく寝ているクセに、どーして犬なのに枕、しかも飼い主さま(私)の腕枕が必要なんだっ!!
しかも、布団の中で暴れるか・・・・。
そんなに元気だったら心配はなさそうだな。。。
嬉しいような、悲しいような。。。。。^^;

悩むけど。。。

2008-02-03.jpg
我が家のラブちゃん、もうすぐ14歳。
もう2年以上になるかな・・・乳腺炎のしこりを発見して、獣医さんに診ていただいて手術も勧められたことがある。
ただ、その当時すでに10歳にはなっていて、かなりの高齢ということもあったし、手術は基本的にしないという私の意志もあって先生も強くは手術を勧められずに現在に至っている。
もうずっと最初から大きさもさほど変わっていないし、転移も全くみられない。
ただ、ラブのおっぱいの部分に腫瘍らしきものがあることは常に私の意識の中にあり、その状態はずっと見守ってきたし、もちろんラブの体調も見守り続けてきた。
幸い、ラブは痩せることもなく、当然のこと食欲が衰える気配すら見せず、年相応の老化はあるものの、元気でいてくれている。
でも、冷静に判断して・・・ラブは決して若くはない。と、言うか正真正銘の老犬だということ、飼い主として認めたくないけど、それが事実だということも知っている。
今日、ラブの腫瘍のあるおっぱいから液体が出ているのを見つけてしまった。。。
なにげにラブのお腹を撫でていた時に冷たいものが手について気がついた。
ラブは全く意識していない様子。
一番怖いのはラブが気にして自分で舐めたりすることなので、母にラブの気を引いてもらって、ラブには気づかれないように消毒して様子を見ることに。
ラブは全然気にならないようで、患部を舐めるどころか見ることすらしない。
液体もすぐに止まった。
匂いを嗅いだけど、臭い匂いもしていない。
もう何百回も母と話し合ったことなんだけど・・・・もう家族の心は決まってはいるんだけど・・・だけど、現実に何かがあると話し合わずにはいられない。
我が家はラブには手術はさせないと決めている。
なぜそう決めたかは何度もブログに書いているし、話せば長くなるので割愛するけど、ラブの為にそうすることを家族で決めている。
のだけど・・・・本当にそれで良いのか、それでラブは幸せなのか、何かある度に何度も何度も母と話し合う。
もちろん、ラブもその場にいて、ラブにも聞いてみる。
そんな時ラブは必ず私の足に手を置いて、私を見て『ねぇーちゃんを信じているから。』と言ってくれているような目で私をジッと見てくれる。
しかし、私はほんの少し何かがあると心が乱れて涙が出る。。。。
するとラブが私の膝に手を置いて、私の手をペロペロと舐めて慰めてくれるのだけど。。。。それって反対だよね。。。(;_;)ねぇーちゃんが頑張らないといけないのにね。。。
ラブに「どんなことがあっても、ラブのことは最後までねぇーちゃんが面倒を見るから。ラブが苦しまないですむよう一生懸命に頑張るから。」とラブに誓う。
とにかく今はラブの乳腺の監視を強化しないと!!
色々と調べて今後どのように対処するかの心積もりもしておかないと。。。。
あっ!!もしかすると!!
ここ10日ほどメシマコブが切れていて、買わないと、買わないと・・・と思いながら、今メシマコブはネットで買えないので、FAXの注文用紙と連絡先を探さないと・・・・と思いながら日が過ぎていたのだ。
メシマコブが切れたのがいけなかったのかも知れない。。。。
慌てて今日探し出して注文をした。
いかん、いかん!私がきっちりしないとこうなるのかも知れない。
今後は犬のことは何よりも一番にしなくては。。。
とにかくこのまま何事もないことを祈るばかり。
ラブが元気で、食欲は有り余るほどあって、散歩の意欲もあって、年は年なりに元気でいてくれることが私の救いだよ。
ラブよ、元気で長生きしておくれぇ?!