外にはいかないっ!

本日もラブが仕事場に出勤しています。
またまた途中で「おしっこっ!」と申します。。。。
さかんに降りる方の階段を見て「外に連れて欲しいぞよぉ?。」と全体で訴えておりますが。。。
私、決意したんですっ!
ラブの途中のトイレは3階に行く!って。(‐_‐)
と、言うのも、どーもラブは散歩に行きたいのが半分以上でおしっこは2.3割って感じなんですよね。。。
そう再々階段を降ろしていたら私の体が堪らない!
今日は心を鬼にして「3階に上がり!」と言ったのですが、外に行きたいラブは自力が上がるのを拒否しております。
仕方なくキャリーを付けて、ラブ的には「散歩♪」と思ったでしょうけど、タッタと3階に連れて上がりました。
ふふふっ。サマーミロ!(^◇^)
段差の部分も私が抱いてベランダに出したら、仕方なくおしっこをして、残念そうな顔で私に「すんただよ。。。」と言ってるので、また抱いて室内に入れました。
またまたキャリー付けて階段を抱いて1階降りてと大変だけど、外に行くよりはマシかな??
ラブは散歩に行きたいようで、今もずっと階段の下を覗き込んでる。^_^;
そりゃ気持ちは分かるよ。
分かるけど、ラブのワガママはねぇーちゃんの健康の上に成り立っていること忘れちゃダメだよっ!!
ねぇーちゃんは体の為に明日、明後日の今年最後の休みは三朝温泉に行くけど、お利口にして待ってるんだよぉ?♪

復活!

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本日より再びラブが仕事場に復帰です。
復帰祝い?に大阪のおばちゃんのラブにピッタリ!?の豹柄の腹巻(ペンギンスタイル)をプレゼント!
本犬とても気に入っております。
再三トイレに行きたくなる場合も考えて3階のトイレ場用の台も設置、ラブのトイレに備えました。
最近足をひく仕草をよくするのですが・・・触っても全然痛がりません。
何時もではなく、ちょっとした時にそうなるのですが・・・年なので足のどこか不具合があったりするのかな。。。。
そう言えば、最近コンドロイチンをあげるのを忘れていたことに気がついて、2.3日前からあげるようにしています。
年いくと関節がぎくしゃくするそうですから(人間の場合)、ラブもそれかも知れないですものね。
今のところ落ち着いて私の側で寝ています。
あまりお腹を冷やすものは食べさせないように気をつけながら様子をみたいと思います。
そうそう、朝の散歩の時に9才の男の子のイエローラブに出会いました。
9才と言えばラブより4歳年下。
老犬になってからの4歳は変化の大きな年代ですが、ラブは元気かも。(^^)
まだまだ散歩と食事に対する意欲は満々ですし、まだまだ頑張ってくれそうです。
私もラブが元気でいてくれる間は抱っこして階段を降ろそうと思っているので、私も元気でいなければね。(^^)

ペットロス

実は私は過去にペットロスを経験している。
それは私が高校2年の夏、それまで5年間一緒に暮していた文鳥のピピが亡くなったとき。
今でも命日も覚えている、8月21日、地蔵盆の日だった。
当時の私は家庭の中で恵まれない存在だった。
別に特別のバカでは無かったけど、何にでも優秀で良くできる妹がいて、その妹と自分を親や親戚に差別されているという疎外感を持ち孤独を囲っている時期だった。
多分、私の人生の中でもとても辛かった時期だったかも知れない。
そんな時、私の心の支えだったのは白文鳥のピピちゃんだった。
手乗りで、とっても利口な子だった。
私とは相性が良かったのかも知れないな・・・私の肩に止まって何処へ行くにも逃げないで付いてきたし、私が呼ぶと「チュンチュン」と返事もした。
夜トイレに行くのが恐かった私にいつも無理矢理だけど付いてきてくれた。。。
小鳥の5年以上は長生きなんだそうだが・・・・・。
亡くなった時は私の人生が終わったと思うほど嘆いた。
最初は何をしても思い出して泣き暮らし、それから1年、ピピの供養と称して鶏肉を口にすることを辞め、そしてピピの話が出ると涙涙の日々だった。
今でも思い出したら涙が出る。。。ピピの死は何よりも何よりも辛い思い出だ。
泣き暮らして1年、ピピの命日の夜。
忘れもしない自宅近くの駐車場でピピの幽霊?が飛んできて、私の肩(いつもピピが乗っていた)をスッとかすめた。。。。
ピピが戻って来たと思った。
それがあって私も少し落ち着いたんだと思う。
それから4年余りは私が辛い時にはピピが私の夢枕に立ってくれていた。
ピピが最後に私の夢に出てきた時、ピピは私に「生まれかわることになった。」と挨拶をして、それ以後ピピは私の夢には出てくれなくなった。
きっと私が立ち直ったのを見極めて、成仏してくれたのかも知れないな。。。
私が本当に立ち直るのに正味5年掛かったということになる。
それくらい愛する物の死は辛いものだ。
2006年08月08日のブログに江原さんが愛犬の死について言われた言葉を書いていた。
亡くなった子はいつも私の側にいるのだそうだ。
ピピもコロも蘭丸もレオナも今も私の側にいてくれるのかな。
きっといてくれるのだと思う。
そう言えばピピの好物はピーナッツだった。私が食べていると横から嘴を出してきて私のピーナッツを小さい嘴で齧る?ヤツだった。
餌はシードと呼ばれる皮付きの餌が好きでヒエとかアワを出すと食べなかったりしていたな。。。
糞は絶対に同じ場所にするので、ちょっと掃除をサボると糞が山になっていたり、とっても面白いヤツだった。
忘れようたって忘れられるものではない。
忘れるのではなく、思い出にすることが立ち直るということかも知れない。
愛するペットの死が辛いのを知っているのに、また一緒に暮らしてしまう。
また辛い思いをするのが分かっているのに。。。。
しかし辛い思いをする以上に、その子が生きて自分の側にいて与えてくれた幸せ、喜びは何にも替えがたいほど大きいということも知っている。
だから私はこれからも動物を愛し続けるだろう。。。でも、亡くなった子達のことも決して忘れない。