利華

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本日は休み。
このところラブを抱いて階段を降りることで体力は大丈夫なんだけど、気疲れ気味である。
私が怪我するのはイイんだけど、大事な大事なラブを守れるのは私だけという状況に自分を置くので、精神的に疲れるみたい。
なので、今日はいつもの休みのようにバタバタと掃除をせずに自宅で休養をすることにした。
リビングでボォーーーーとテレビを見ていたら、利華がひとりで降りてきた。
利華は愛想良しな子なので、私の姿を見つけるとダダッと寄ってきて愛想を振りまく。
『よしよし』と撫でてやっていたけど、他の3匹は降りては来てないことにハッと気がついた。。。。
パピもいない・・・・・。
ってことは、私がいま、こっそり利華を抱っこしても怒り狂う子はいないんだよね。。。。
そう思ったので、久々に利華を抱っこしてみた。
最初は利華も抱っこされ慣れていない私に抱っこされて不思議そうだったし、具合悪そうだった。
降ろしてやるとダッシュで2階に上がって行っちゃった。。。。
『なぁ?んだ』と思ってまたテレビを見ていると、またまた利華がひとりで降りてきた。
今度は私の足元に来て「抱っこして!」と言わんばかりに私の足をよじ登ろうとしてる。^_^;
また抱っこしてやると、今度は嬉しそうに尻尾フリフリして甘えてくる。
降ろすとまた「抱っこしろ!」と言ってくる・・・・・すっかり抱っこがお気に召したようだ。^_^;
利華には『パピのいない時だけだよっ。』と言いながら小さい小さい利華を抱っこしていた。
パピヨンはその昔、フランスの宮廷で貴婦人の抱き犬だったんだそうだ・・・・利華もしっかりその血を受け継いでいるのかしら?
意外や意外、利華も抱っこが好きだったと発見してしまったわさ。

階段の下

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階段を覗き込むラブです。
自力で降りられないけど、下界?は気になる様子です。
私もキャリーを使いはじめて一週間以上経過したので、今ではすっかり慣れました。
私を丈夫に生んでくれた両親には感謝!ですね。 こればっかりはやはり体力勝負!!体格、腕力が無いとどうしょうもありませんから。
親バカ愛犬家大集合! Lab-parkのスタッフも老犬飼いな人がいるのですが、その中のひとりがキャリーを買われたようです。
苦戦されているようで。。。。
『よくおちゃちゃさん 階段の登り下りが出来ますね』と驚かれてました。^_^;
確かに、ラブ30キロ・・・30キロという重さを聞くだけでも大変っぽいけど、ラブの体格、大きさを見ると「信じられないと」言う人が殆んどですね。。。。
会社のスタッフも私がラブを抱いて降ろした時を一度見ているんですが、そりゃーーーあ驚いてました。
ラブは小柄な大人レベルの大きさって感じですからね。^_^;
私も最初キャリーを買ってラブを持ち上げた時は正直『重い。。。』と思いましたし、『こりゃ、キツイな・・・』、『無理かも知れないな・・・』と思いました。
最初の2回くらいは決死の覚悟でした。
ところが、私も慣れるし、ラブも慣れるんでしょうね・・・・。
うちの父は短気でイラチなので、ラブを運ぶのにもたついているとすぐに「もう明日から連れてくるなっ!」と言うんですね・・・・・ラブは日本語堪能な子で父の言ってる意味がちゃんと分かっているから・・・・。
最近はキャリー装着も協力するし、私が持ち上げる時に自分もグッと力を入れてくれるようです。
大型犬は抱きにくい体形ですから、キャリーを使ったとしても脱力時と体に力を入れている時では重さが全然違います。 脱力されているとメチャメチャ重いです。 モロ30キロ。^_^;
最初は脱力していて、両親が呼びかけると持ち上げられた状態で尻尾まで振ってましたけど、今は私が持ち上げる時にグッと力を入れるとラブも「ブー!」という声を出して力を入れるようです。
私が階段を降り切るまで微動だにしません。 ラブも自分で意識して私に協力してくれているのだと思います。
母がずっと見守っているのですが、ラブが体を緊張させているのがよく分かるそうです。
私がラブを降ろすとすぐに尻尾ブリブリ振って大喜びしますけど。^_^;
これも飼い主と愛犬の共同作業だし、あうんの呼吸なんでしょうね。
やはり大事なのはお互いの信頼関係ですね。(^^)

春近し

今年は暖冬だったためか愛犬おちゃちゃの抜け毛がすでに始まっている。。。。
こんなに早く始まるとおちゃちゃの場合1シーズンに二度抜けるのだ。。。去年は年4度も抜けたしな。。。
夏までにきっと『あみぐるみ』2個分はかるく抜けるんだろうな。。。。もう1個作ってもらおうかなぁ?。^_^;
おちゃちゃは大量に抜け毛が出るので『あみぐるみ』を作ってもらうのにはイイんだけど・・・ラブは年をとってめっきり抜け毛が減ってしまった。。。。
季節ごとに大量に抜けてたのは若かった頃の話で、今は通年ちょっとずっつずーーーーーーーっと抜け続けていて『あみぐるみ』として集めるのが困難なのよね・・・これが私の最大の悩み。
だって、ラブは階段降りられなくなるほど年をとったのに、毛が思うように集まらないのは私的にすごいプレッシャーなの。(T?T)
秋にはラブは纏まった抜け毛が殆んど無かったので、今だ予定数を集められていない。
これから温かくなるけれど、これからが正念場!
意地でもラブの毛をかき集めて『ラブの毛のラブのあみぐるみ』を作ってもらうんだっ!!
さてさて、階段を降りるのを拒否しているラブちゃん、今度はドッグキャリーの選り好みをはじめた。。。。(‐_‐)
いきなり降りなくなって、必死で探して買いに行った最初のキャリーがどーーーもラブはお気に入りのようだ。
私的にはインクの首輪さんで作ってもらった抱っこバッグCが気に入っているんだけどな。。。。。。
私の体の重みのかかる部分が柔らかいし、肩紐も少し長めだから使いやすいのだけど・・・・ラブはこのキャリーを出すと体を小刻みに震わしてキャリー装着を拒否する。。。。
階段を宙吊りになるから、痛くてもガッチリ頑丈なのがいいのかしら? だけど・・・・私は紐が固くて痛いし、紐の長さも短いから持ちにくいんだけどな・・・・・。
かと言って、同じメーカーの新型もダメなラブちゃん。 同じじゃーーーん!と思うけど、ラブ的には違うみたい。
仕方無いな・・・・。
抱っこバッグはこの先ラブの歩行補助にも使えるしね。新型のキャリーは自宅に持ち帰って万が一の時用としてしまっておくか。。。。
私としては私が楽な抱っこバッグを使いたいのだけど、ラブが震えたりすると親が煩いのだ。。。。。私が痛かろーーが、ラブの具合のイイ方が大事なのよね。。。。。ε=(。・_・。)ため息
仕方なく旧型のドッグキャリーのお尻と胸の力がかかる部分に当て布をつけてあげてラブが少しでも快適?なように工夫して使っている。
不思議なことに後から買った2つは装着するのに嫌がったりするんだけど、最初のは装着を嫌がらないばかりか協力姿勢を示したりするから不思議。。。
ラブにとって最初のキャリーには恩を感じているのかもね。。。。
私も随分ラブを階段から抱いて降ろす作業に慣れてきた。
最初は大変だな・・・と思ったけど、慣れるとそう大変でもないみたい。
だけど、時間が迫ったりして慌てるのは恐いから少し早めにラブを降ろしたいんだけど、ラブはそれもNGなのよね。。。。。
早めに降ろすと私や家族が仕事の仕舞いをして降りて来るまでひとりで待つ時間がある。。。。長くて10分程度なんだけど、ラブにはその10分が耐えられないらしい。。。。
ラブとしては今まで通り家族が退出するときに一緒に退出したいようなのだ。。。。。ワガママな奴。(-_-)
ちょっとでも時間が早いとこれまたキャリー装着に抵抗したりする。
こんなワガママな犬だったかしら。。。。。(T?T)
人間も年をとると強情になると言うけど、犬もそうなのね。。。あぁ?、あぁ?、大変だわっ。^_^;