パピは頭がイイ!

2006-11-05.jpg
昨夜、我が家で事件が発生した。
事件を起こしたのはこの犬。
我が家随一の美貌を誇る、愛犬のパピちゃんだ。
パピは股関節が浅いということで、二度と脱臼しない為にダイエット中。
しかし、食い意地の張ってる子で最近は常に空腹状態・・・全身で『ヒモジイよぉ?。』と訴えてくる。
我が家のワンコは皆カンガルージャーキーが大好物なんだけど、パピは朝も晩も私の部屋に顔を出してジャーキーを強請ってくる。もう必死の形相だったりする。
妹が怒るので滅多にあげないんだけど、たまぁーーーに妹に隠れて少しだけあげる。
利華は私の手から奪い取って妹の部屋へ持ち込んで食べるのに、パピは妹に見つかると取り上げられることを知っているのか、私の部屋で食べる。完食してから妹の部屋へ帰る。 妹がいない時でも同じようにする。
そして事件は昨夜起こった。。。。。。
帰宅すると両親に挨拶もしないでパピは私の部屋へ来た。 目で必死でジャーキーを強請ってる。。。
最近、ホントーーーーーに痩せて軽くなってて、こんなに食べたいのに不憫だ・・・・と思ってたので、隣の部屋にいる妹を憚りながらジャーキーの小さいのを物色していたら。。。。。缶からペロッと1欠けのジャーキーが落ちた。
ダッとパピがジャーキーに飛びつき食べ始めた。 ココで私がこのジャーキーの大きさを確認していなかったことが後の事件になる。。。。
次いで利華がパピがジャーキーを貰ったことを察知したようで、普段は私の部屋は立ち入り禁止のために入らないのに、気がつくと私の足元でキチッとお座りなんかしてジャーキーを強請る。
平等にしてやらないといけないかな・・・・・と思って利華にも小さいジャーキーを上げたら・・・・またまたジャーキーを奪い取り、脱兎のごとく妹の部屋へ帰って行った。
そこで利華がジャーキーを食べているのを妹が発見!
「ちょっと!何食べてるのよ!」と叫んでた。。。
実は私はこのあたりで飲み物を買うためにコンビニに行ってしまったので事の顛末は妹から聞くことになった。。。残念なり。
パピは妹の叫びを聞いてジャーキーを貰ったのがバレたことを察知したようだ。 いつもは私の部屋で食べるのに、ココだとマズイ!と思ったのだろう、ジャーキーを持って1階の応接間の机の下に避難した。
応接間は電気も点いてないし、机の下は隠れるのに格好の場所だと思ったようだ。
妹はパピも貰っているに違いない!と思いパピを探す。私の部屋にもいないので、両親に「パピはどこに行った」と叫んでいたそうだ。
家族で探し回った結果、パピはついに見つかってしまう。。。。。
妹が見るとパピはギュッと口をつぐんでいて、ジャーキーは側になっかたらしい。しかし、いもうとの目にパピの固く結んだ口元は違和感があったと言ってた。
口を開けさせようとするとパピは開けささまいと必死で口を閉じてたそうだ。
しかし・・・・あわれ、パピの口は妹によって開かれ、必死で隠したジャーキーは発見されてしまった。
妹曰く。
『口の中のジャーキーを引っ張り出して驚いた だってかなり大きいジャーキーを口の中に縦に飲み込んで隠してたんだもy
きっとパピは必死で妹から自分のジャーキーを守りたかったんだよね。。。。この凄い根性に妹は怒るのも忘れて呆れ果てたみたいだ。
かわいそうに思ったのか半分に切って半分はパピの口に入ったそうだ。
しかし。。。
パピは可愛いけど頭はイマイチだと思ってたけど、そんなことなかったね・・・・食い気に関してだけだけどさっ。
状況判断バリバリだし、決死の覚悟で口の中にジャーキーを隠すなんか凄いと思いませんか
ただの可愛いだけのパピヨンぢゃなかったんだ。。。。
ちょっと見直した。
だけどもっと賢かったらベランダに出て隠れた方が間違いなかったのにねぇ?。おちゃちゃはベランダに隠れる&逃げ込んでるわ。

お腹タルタルゥ?

2006-11-04.jpg
 この画像は毎朝の我が家の様子の一場面です。
何をしているか
2匹は私が自分たちの食事の支度をするために部屋から出てくるのを待ってます。
この場所は私の部屋の前の廊下で、ちゃーーーんと端に寄って私の通路を空けているとこなんか頭イイでしょ
普段は仲の良くない2匹なのに、座り方まで同じでチョット笑える可愛い画像だとは思いませんかぁ?
ココで注目!なのはコレだけではありません。
2匹のお腹に注目
年はおちゃちゃが8ヶ月ほど年上ですが、13歳のおちゃちゃのお腹って弛んでなにいんですよぉーーーーーっ だけど、ラブのお腹はタルタルです。もう引っ張ったらピョォーーーンと伸びそうなくらいタルタル
おちゃちゃは常に自分のお腹に力が入ってる子で、他人に触られることを嫌うので私以外の人間がおちゃちゃの柔らかいお腹を触った人はいないと断言できるくらいな子なんです。
私でも突然転がしたりなんかするとお腹ガチガチに力入れてます。
常にお腹に力が入ってて、神経をお腹に置いているからでしょうか、13歳の今でもお腹の肉が全然垂れてません。立派見習いたい
人間もおちゃちゃのようにしていたらお腹タルタルにはならないんでしょうね。。。。私には出来なさそうだけど。
緊張感を持っていつも自宅を守ってくれているんだ・・・・とおちゃちゃにはカチカチのお腹を見て改めて感謝感謝です。
だけど、私は知ってます。
おちゃちゃのお腹だって力が入ってない時は柔らかいってこと
2006-11-04b.jpg
あぁ?、ラブちゃんは緊張感の無いワンコだね。。。。
誰に似たのかね・・・私かな

車中密着愛♪

2006-11-3.jpg
今日は私のスクープ
をお届けしたい。
その相手はこの犬。
名前はラブちゃん、12歳のラブラドール♀なの。
ちなみに私は男ではないから、浮いた話ではない。。。。断るまでもないが・・・。
まぁ、とにかく私とラブは車の中ではラブラブです。
車に乗る時、まずラブが乗り、運転席の後ろの席(上座)に入ります。ついで私が助手席の後ろに座ると ラブは私の横にピタッとくっついて座るんです。
まさしく密着です。
それからラブは私の胸に寄りかかってきます。ラブがそうしてくる時は
ギュッと抱き締めて欲しいぞよ。』
という意思表示なので、ギュッと抱きしめてあげます。
犬なのに・・・恍惚の表情で私の肩にデカイ顔を乗せてしばらく抱きしめらるのが好きなラブです。
その次に私の膝枕で横になります。
夏場は暑かったこともあるのか私の膝に頭だけ乗せて寝てたのですが・・・・今は上半身をドカッと私の膝の上に乗せて
頭が重いぞよ。』
という素振りをします。
ラブの心が読める絵文字私はササッとラブの顎の下に我が腕を差し入れラブのデカイ頭を支えます。
するとラブは
頭が重くて滑るぞよ。』
と頭の納まりが悪くて下がると訴えますので、私は反対の手でラブの頭を滑らないように押さえ、またまたしっかり抱き締めます。
しばらくするとこの姿勢にも飽きてきて、私の膝枕で仮眠を取ります。
自宅の近くに1ヵ所急カーブがあるのですが、その前に目を覚まし、
カーブが危ないからしっかり抱いてくれぞよ。』
と申します。寝ている姿勢の時は寝ている姿勢のまま、起きている時は私の側に密着して寄りかかって催促をいたします。(-_-)
片道30分ほどの道中、こーしてラブと私は人目も憚らず密着愛やってるんですよぉ?
だけど、ラブがこんな密着してくるのは車の中だけ。
仕事場ではひたすら寝ているし、自宅ではおちゃちゃが恐くて密着はして来れません。
通勤中の車内は私とラブのヒ・ミ・ツの時間なんです
正直、ハタで見ている人がいたら驚愕の風景だと自覚してますが、ヤメラレませぇ?ん、止まりませぇ?ん
愛をとめないでぇ??
な飼い主と愛犬のお話でしたぁ?