横着なヤツ。。。。。

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我が家のラブちゃん12歳。
だけど、とぉーーーっても元気な12歳で、とくに頭は冴えている。
最近、ちょっと横着をするようになっている。
年も年なので、あまり無理はさせられないから、少しは見て見ぬふりをしてあげている。
まず、日課の新聞を取りに行く仕事。
階段を下りるというのが嫌なのか、新聞が来ると態度で「新聞が来た!新聞が来た!」とやってる。。。。^_^; 誰も反応してくれないと仕方なく自分で取りに行くのだけど、私が気がついて階段を下りると上がってくるのを待ち伏せて新聞を奪い取って父に持って行ってオヤツをせしめるというセコイ手に出る。
では、階段下りるのは辛いのかと言うと、事務所でひとりぼっちになったりすると自主的に階段をとっとっと降りてきて 体をプルプル震わせて自分がどんなに寂しいかを体で表現したりなんかしている。。。^_^;
あっ。。。。今ラブと目が合った・・・・私がこんなこと書いてるの見破ったか・・・・。(-_-;)
まぁ、それでも12歳は12歳。
やはり無理はさせたくないので、この件に関しては今後もたまには「見て見ぬふり」をしてやろうかと思ってる。
もうすぐ夕刊が来る時間。
ラブは階段の上で新聞が来るのを待ってる。。。。
さて、今日はどんな手を使うのだろう・・・楽しみだ。(^^)

可愛い奴よ

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今朝のラジオで中川人司/著 「宇宙授業」のお話をしてました。
太陽の光が地球に届くのに8分かかるんだそうです。今、私が浴びていること光は太陽が8分前に放った光なんですって。 それと地球の年齢は137億歳だとか、北極星は400光年以上遠くにあって、今、私達が見ている光は安土桃山時代、信長や秀吉が生きていた時代に放たれた光を見ているんだそうです。 なんか・・・・ロマンですね。(^^)
おちゃちゃの名前を短縮せず、しっかり呼んでおげることでグッと私とおちゃちゃの心の距離は縮まったようです。 取るに足らない些細なことだと思いがちだけど、大切なことだったんですね。。。。
おちゃちゃは元々ベランダにいることが好きな子なのですが、最近は呼ばなくても私の視線の届く範囲にいることが多くなりました。 それと自分から積極的に私の側に寄ってくるようになりました。
ベットに腰掛けてテレビを見ていると・・・・匍匐前進で私の側に来て、頭をさげて「撫でて!」と言いに来るんですよぉ?。撫でてやるとコロンと転がって「お腹を撫でてぇ?!」って感じです。 とにかく延々とお腹を撫でられたいようで、撫でる手を休めると催促までしてきます。^_^;
昨夜は私の足元から寄ってきて、私の足に頭を乗せて寝ていた。。。。寝ているので足を動かせられなくて・・・でも、私の足に頭を乗せて寝るなんて初めてのこと、ちょっと嬉しい。(^^)
夜は今までは私の足元で寝ていたのに、最近は私の横まで来て寝ている。
餌はチビ犬の餌は狙うけど、私が言うと自分の餌はちゃんと食べるようになったし、まっ、こんなもんかな。。。。
若々しく見えても13歳。
これからの時間、大事にしないと。。。。。

天才犬ラブ!

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昨日、我が家のラブのもう1つ天才神話が発覚した。
ラブは「しつけ」のために出張訓練に出したら訓練士の先生から「才能がある!」と認められ、関西の競技会ではヴイヴイ言わせていた若かりし頃があった。 訓練費用は決して安くはないのだけど、ラブは訓練士さんの「看板犬」として後半の2年半は訓練費無料で訓練に行ってたという天才犬であった。
その訓練士さんはラブを大変可愛がってくれてフリスビーの大会にも出たことがある。 フリスビーは地面にうつぶせに落ちると犬は拾いにくいらしく、そうなると持って来れない子が多いらしい。 しかし、我が家のラブは「どうすれば咥えて持って帰えられるか」を考えていろいろやって、しっかり持って帰ってくるということで訓練士の先生はラブの知能を大絶賛しておられた。
その天才ラブは12歳になる現在も階段の下まで新聞(夕刊)を取に行って持って来てくれる。 ちゃんと4つ折にした新聞の輪の部分を咥えるのだけど、極々たまに端を咥えて新聞が広がってしまうことがある。 その時は壁を尻尾でバンバンと叩き飼い主に知らせる。 それは主に私なんだけど・・・・私が降りていって新聞を畳んで咥えさせてやる。
昨日も新聞を取りに降りて咥えた場所が悪く新聞が広がってしまったらしい。 広がった新聞は階段を上がるときに大変危険! 恐らくラブは何時ものように壁を尻尾で叩いたと思うけど、誰も気がついてくれなかった・・・・・。
ラブはきっと「どうすればいいだろう・・・・」と犬とは思えない頭脳で考えたんだと思う。 そのままシヨップまで出て行ってスタッフに知らせて新聞を畳んでもらおうと思ったみたいだ。 新聞を咥えたままショップに出てショップの壁をバンバンと尻尾で叩いたらスタッフが気がついた。
だけど、スタッフはラブの要求が分からない。
ラブは脱走はしない子だけど、ここにいるのはマズイと思って階段の下まで送ってくれて「ラブちゃん上にあがり。」と言ってくれていたらしい。 ラブが新聞を運ぶのは知っていたスタッフだけど、ラブの仕事中にラブの新聞を取ったらマズイと思ったらしい。。。。
そのスタッフの声に母が気がついて、「新聞を畳んでやって!」と言って、スタッフが新聞をラブから受け取って畳んで咥えさせたら。。。。ラブはスタッフの顔を見てニタッと笑ったらしい。。。スタッフ曰く「そうそう、コレやん! わかった? 覚えといてな。」 と言ってるみたいに見えたと言っていた。。。。。^_^;
しかし、犬の訓練は犬に「こーしろ、あーしろ」と教えることだけど、考えることは教えない。だけど、我が家のラブは元々頭が良かったのか考えることを知っている犬だった。
そう言えば・・・・訓練士の先生がよく言われてた。
「ラブは自分の気持ちを思い遣ってくれるし、心が通じている。」と・・・・・。そういう犬は珍しいらしい。
やはりラブは只者ではなかった。。。。。
前から人間臭い犬だとは思っていたけど、本当の天才犬だったんだ。。。
やっぱりねえ?、さすが私の愛犬! またまた親バカ爆裂しちゃうじゃなぁ?い♪(^^)/
天才のラブと家をしっかり守ってくれるおちゃちゃ・・・私は本当に幸せ者だ。(^^)
そうそう、今朝もラブはやったらしい。
母がヨーグルトを食べた後のカップをパピにあげた。パピは少し離れた場所にカップを運んでカップにほんの少し残っていたヨーグルトを食べた。 パピが完食したカップを母がパピに「そのカップ、持っておいで。」と言ったけど、パピは「???」持って来てはくれない。。。。。
それを側で聞いていたラブ。
座ってた私の椅子がら自主的に降りて、トコトコとカップに歩み寄り口に咥えて母の手に渡してくれたんだそうだ。
母はたいく感激して、ラブの好物のチーズをあげたと言っていた。
でも、母はそういうとこラブによく世話になっている。
母の鏡台が階段の上にあって、母はよく物を落とす。すると、ラブが階段をトットッと降りて行って、母が落とした物を探して持って上がってきてくれる。
介助犬も真っ青の素晴らしさだ。
これが飼い主として偉ぶらずにおられよぉーーーか! 誰に何と思われても私は言う!!
うちのラブは天才でぇーーーす!!(^^)/