昨日、利華はファーブル動物病院に最後の診察に行きました。 帰ってみると足に何もつけずに歩いている。。。なんか感激でした。
思えば6月30日に両前足骨折をし、最初にかかった獣医の手当てと手術が悪くて、あわや二度と再び歩けなくなるという寸前までいった利華です。 今思えば、あの時の妹は投げ出さずによくやったと思います。 9ヶ月かかりましたけど、こうして4つ足で歩いている利華の姿を見れることは無いかも知れない・・・・と思っていただけに嬉しかったです。
今までは犬らしい生活も出来なかったから、これからは犬らしい生活が出来るといいね。 9ヶ月何度も何度も手術を受け、大変な思いをしただろうけど、本当によく頑張りました。
写真は今朝のおちゃちゃ、パピ、利華です。
う?む。。この写真の利華は可愛くないな。。。
利華は斜め上を見ている顔を上から撮ると可愛いと言うかマシなんだよね。。。。顔がイマイチ可愛くない(コレ言うと妹が怒るんだけど・・・(^^;) けど、性格は可愛いので許す!
だけど・・・美形のおちゃちゃとパピと一緒に撮るといけないな。。。。利華は1匹で撮らないと。。。?(._.)メモメモ
月別アーカイブ: 2006年3月
バナナ。。。
うちのラブは食い意地がはってる。
若い頃は警察犬協会の競技会で臭気選別に出てたりしていたのに、どーーーも食い物以外の匂いには興味がないらしく成績はイマイチだったけど、食い物の匂いは12歳になる今も敏感そのもの!!
こっそりラブに隠れてヨーグルトやおやつを食べていても必ず発見して、ふと見ると「それください!」という顔してお座りしていたりするのよね。。。。。。当然ながら貰わない限りその場は立ち去らないという強い意志を持っているからタチが悪いのよ。。。(-_-;) 無視したら私にはさすがにしないけど、母だったら手を出してくるというから、ラブの食い意地って並ではない。
ある日の朝のこと、マグカップに牛乳を入れて机に置いてあって、ちょっとよそ見をしていると、父が「あぁーーーーーっ」と叫んでるんです。 なんだろう・・・・?と思って振り向くと、、、、ラブが私のマグカップから牛乳を飲んでおりましたぁぁぁぁぁっ。コレェーーーー!!!!
そして今日。
1階で母とバナナを食べてました。 とても甘くて美味しいバナナ♪ もう一口でおしまいぃ?という時にドンドンドンとラブが自主的に階段を下りてくる音。。。。。バナナの匂いを嗅ぎつけて最後の一口をゲットすべく来たようだ。。。。。しかし、何故に最後の1口がわかるのか。。。。。その「遠慮の塊」とも言うべき最後の一口はラブの胃袋に消えたことは言うまでもありません。
まっ、これだけ食い意地がはってたら少なくとも「飢え死」だけは絶対にありえないと思う。このくらい執着ある方が元気で長生きしてくれるかも知れない・・・・そう思っておくことにしよう。。。。
扉温泉明神館 その2
我々の前日に泊まってた母の友人の感想を聞くべく会いに行ってきた。 はたして母の友人も母が来るのを手薬煉引いて待っておられました。(^_^;)
一応母と「もしかすると向こうは良かったと言うかも (ありえないと思うけど。。。) しれないから『どうだった?』とだけまず聞こう。」と打ち合わせをして行ったら、向こうもそう考えていたらしく私達の顔を見るなり「どうだった!」と聞かれました。でも、聞くまでもなく思いっきり不満だったという表情ありあり。(^_^;)
うちの両親も二人だけの時は超一流の宿を選んで行ってるし、(私の時はそこそこのだけど・・・だけど安物の宿に連れられたことは無いけど。。。) 母の友人は絶対に超一流の一番良い部屋に泊まるような人たち。気に入ったはずがないと分かってたけど、かなりお冠だった。
その方はお1人5万円のお部屋に宿泊されたそうで、お部屋はそこそこだったようだけど、食事は最低!!だと大変お怒りでした。 近所の1000円の定食の方がまだ気が利いてる!とも言われてました。1泊1人5万円出してあの料理では怒らない方がおかしいですよね。。。。だって内容も量も全く同じでしたし、お造りですと出されたのが透けそうなペラペラの鱒が2枚とこんにゃく1枚だったり、煮物には売り物にもならないような小さいじゃがいも1個と菜っ葉1口だったり、お肉はカケラのような小さい肉片が2個だったりしたら怒るでしょう。そりゃ。
一品取らないとお腹がすいてたまらないと馬刺しを取ったら、高いはまずいわだったそうですし。夜食におにぎりが置かれてたけど、このおにぎりがどう見ても余り物で食べられたものでは無かったらしく、今までで最低だったと言われてました。私達もそう思います。
また、あの宿はどうも「ワケアリ」が多いんじゃないかと言ってましたね。。。。あちらは連休がらみの日程だったからかも知れないですが、若いツバメや愛人連れたカップルが多かったそうです。そう言えば・・・私達が3名で宿泊と言うと歓迎されなかったし、あの部屋の広さは完全に2人以上は想定外だと思うし、談話室のスケッチブックにも「ワケアリ」を匂わす記述の多かったこと。。。。あ?ん、なるほどね。
だから、わざわざ携帯の電波を届かないようにしてますと言ってたし、部屋にムード音楽が流れるように無駄な施設があったし、DVDも見られるようだった。。。そう言われれば。。。。そんなものは我々のような健全な家族には必要なんかないもんね。 だいいち、旅行に来てまで部屋で音楽聴いたり、DVD見たりって普通の健全な家族や夫婦はせんよ。そんな施設が必要な人たちの御用達なんではないかしら。。。。
その人はエステにも行ったそうですが、これも「あれがエステか!」と怒っておられました。 エステというより按摩だったらしいです。値段も高かったのにエステと按摩は違い過ぎる。。。。。
人気があるのが不思議! あちらは旅行社を通じて予約したそうで、当然旅行社の上得意さんだから、文句を言う!と息巻いておられました。私もあの宿は「ふざけるな!」と思いましたから同感です。
もう二度と信州方面には行かん!とも言われてましたね。。。。やはり同じように旅行が趣味なお仲間の方も「明神館なの・・・絶対に文句言うわよ。」と言われてたらしいから、良いクラスで旅慣れている人にはかなり評判が悪い宿だったようです。
関西人は内容が悪かったら怒るんですよ。あんな宿は「ワケアリ専門」と明記していただきたいです。でないと普通のご夫婦や家族が行くと怒りますよぉ?。(-_-)
追伸・・・あるサイトでここの料理は関西風なのか薄味だと書かれていた。違う!あの料理は関西風ではないです!! 食い倒れの大阪で生まれ、京料理にもちょっとうるさい私が断言します。違います! 関西風とは見た目でも味わうということを重視するため食材に色をつけずに調理をしますが、しっかりとダシをとって味や旨みはしっかりつけるのです。あの料理はただ「味が無いだけ」です。あんなのが関西風だと言われるのは心外です。だいいち関西風の料理はあんな薄暗い何を食べているのか分からない場所では提供はいたしません。目でも楽しむのが関西風ですから。念の為。(-_-)