利果ちゃん監視計画

我が家の4匹目の利果が両前足骨折して丸2ヶ月。
最初にかかった獣医さんがド素人だったために、今だに完治のめどが立っていない。
先週から新しい獣医さんにかかっているが、会社に連れて行って面倒を見ることを固く禁じられているようだ。自動車や電車の微振動が骨折には悪いらしい。
そこで、以前から用意してあった「あにかむ」で利果の様子を見れるようにしたのだが、なにせWIN98時代の古いPCにWIN2000入れて動かしているので動作が重い!! すぐにフリーズするし使い物にならない!
利果は少し元気になりつつあって、動く気満々なため もう少しすると目が離せなくなるだろう。。。ということで新しいPC買いました・・・・・ライブカメラ専用なので安いのを。 新品OS込みで37000円くらい。動くか心配だけど、一応1年間の保障もあるらしいので、とにかくやってみようと思ってます。
以前、あにかむとListCamは使ったことがあるのだけど、静止画だしな。。。動画がいいしと思ってYahooメツセンジャーで配信してみたけど、自主的に切れるからダメ! せっかく新しいPC買ったので、Windows Media エンコーダを使ってライブのストリーミング配信にトライしてみようかと思ってる。
次の休みにトライする予定だけど。。。。出来るんだろうか。(^_^;)

休み明け・・・

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今年の夏休みは色々と大変でした。
長く骨折で不自由を囲ってた利果でしたが、やっと手術後の金具も取れて、もう片方のギブスも取れたと思ったら・・・・ギブスの手がプラプラ・・・・全然力が入らずに立てない、歩けない・・・・そんなバカな!
妹も驚いて獣医に相談したけど、次の月曜日まで様子を見ろとしか言わない、明らかに挙動不審!!
利果はまだ1歳になったばかり、このまま一生歩けなくなったらと思うと・・・・。
妹はついに獣医への義理立てを蹴って、専門医といわれる病院に利果を連れて行ったところ、もう骨が溶けかけていて、とんでもない状態だったようだ。 本当に、大阪K区にあるT動物病院ってヒドイ!!
即日手術をして翌日戻ってきた。 
やはり専門家にお願いしないとダメだと思った。術後のケア方法も全然違う。 ヘボ獣医で手術した足は1ヶ月半経っているのに今だに力が入りきらないようだけど、ヘタな手術をしたせいでこの足は再手術は不可能だと宣告されたようだ。
利果が立てなくなって、歩けなくなったらヘボ獣医のこと恨んでやる・・・・・。(▼▼メ)
獣医ならもっと勉強しろ!うちの利果はモルモットではない!
親戚が危篤という知らせもあって旅行も取りやめて利果に付き添う休みとなった。 妹が利果の手術やなんやかやと大金を使っているというので、休みの間の食事代払ったり、利果に栄養をつけないといけないから酵素を使ってはどうか・・・と言ったら犬用の酵素を妹に強請られた・・・・・買ってしまった。大散財だわ!!
休みが明けても利果は自宅療養が必要だから、家にいない時に様子が見れるように以前準備してあった「あにかむ」をコード延長してカメラを妹の部屋に持ち込んで利果の様子をチェックすることにしたけれど・・・・PCが古くて使い物にならない! 仕方ないので格安のタワーPCを買ってしっかり管理できるようにすることにした。。。。PC代も払った・・・・・。(T-T)
利果もまだ術後すぐだし、そう活発に動こうとはしないけど、治って来るにしたがって動きたがること必至。その時期が一番危ないので、早く準備しておかないといけない。
とにかく、妹だけでなくこっちまで物入りな有様。
だけど、こんな状態でも愛想良しでキュートな利果が顔を見て喜ぶから仕方がない。
妹なんか今更可愛いなどとは思わないけど、利果は可愛いな・・・・。だから仕方ないな・・・。

本当の善意とは?

私は7月28日のブログ千葉で保護された10頭のラブたちの支援をお願いしました。
私自身もささやかですが、ご寄付させていただき、ケージやシャンプーなども送らせていただきました。 私としては尊い命を助けたいと立ち上がった方々に対して、私の精一杯の気持ちでした。支援は今後も続けていくつもりでいます。
昨日、私が寄付をさせていただいた千葉のレスキューの方からお知らせがありました。
今回のレスキューでその方々が元々所属されていた団体との間で問題が発生しているとのことでした。私は元その団体のメンバーでありましたが、3年ほど前に事情があり脱退しています。
団体の代表者の方のブログ今回の保護と団体の保護犬をご自宅で保護されている方のブログも拝見しました。
揉め事は解決を見ず、分裂をしたようにブログでは見受けられます。
今日のブログを見て、私は大変驚きました。。。。。なんと!千葉のレスキューの方がご自宅で保護されていたワンちゃんを団体から買い取ったという話でした。買い取る・・・・しかも心臓の病のある子は治療費の半額を請求されたと・・・その金額を支払って保護されたと・・・・。
私は愕然としています。
この団体(どことは言いませんが・・・)は本当に犬の命の保護を目的に活動してきたのでしょうか!?元々保護されて犬たちの治療費の一部のみの負担しかしていなかったそうです・・・・、移動費、食費、訓練費であったり補助的な治療費や治療食などは保護されている方の自腹だったそうです。。。。それなのに「買い取れ」と言う団体のありように大きな疑問を感じました。
本当に犬の命を守る活動であるならば、無料での譲渡であるべきではなかったのでしょうか・・・。何故、そこにお金を請求するというプロセスが発生するのか、私には理解ができません。
私は部外者です。過去にこの団体を通じて千葉で保護活動されている方にお世話になった立場です。しかし、私は知りませんでした。。。。私は知人のワンコを保護していただいた時にこの団体に僅かではありますが寄付もさせていただいていますが・・・・現実がサポーターの方々の大きな負担の上に成り立っていたということは知らされてはいませんでした。多分、多くの方々が同じだったと思います。それならば、お金の話の前にサポーターの方に対する思いやりもコメントがあってしかるべきではなかったか・・・と私は部外者なりに大変な疑問を感じました。
団体の代表者の方のブログを見ると、私とはかけ離れた考え方をされていることが分かります。
私は揉め事に首を突っ込むつもりはありませんが、犬という命を保護される方はもっと純粋であって欲しいと強く感じました。
私はこれからも千葉の活動を支援していきたいと思っています。
心ある皆さん、どうか純粋に犬の命を救おうとされている方々を支援してあげてください。