おちゃちゃにヤキ入れられた利華です。
血を見る怪我をしたので、今回はちょっとは懲りているようです。
今まではチビのくせに恐いものナシで、おちゃちゃがいても愛想を振りまきに来てたけど、今は私の側におちゃちゃがいたら寄って来ません。
とても面白いことに気がつきました。
それはパピと利華の違いについて。
まず、パピは天敵おちゃちゃが私の側にいて、私の近くに行きたいのに行けない時は・・・・おちゃちゃに襲われない程度近くに来てお座りをし、私を恨めしそうに見つめるのです。
目で『ねぇーちゃんの側に行きたいけど、ソイツがいるから行けないの。。。。』と訴えるようなしぐさをします。
もしもニアミスして真横を天敵おちゃちゃが通った時、ひょいと飛びのいて道を譲るしぐさをします。
利華は見えない振り、私の呼び声も聞こえない振りをするんですよぉ?。
呼んでも知らんブリ
聞こえてないかと言うとそうではなく、おちゃちゃが姿を隠すとダッシュで私のところに飛んでくるのです。
『ねぇーちゃん、ごめんねぇ?!待った?』と言わんばかりです。
利華がおちゃちゃとニアミスしたら、イタズラを見つかった時のように脱兎のごとく逃げて行きます。
同じパピヨンなのに、天敵に対する対応までも違うもんなんですねぇ?。
そーー言えば、ラブも先日おちゃちゃにヤキ入れられてましたっけ。
朝、たまたま私が階段に腰掛けてた時におちゃちゃが私にスリスリ甘えに来てたんですが、何時もはおちゃちゃがいると遠慮するラブがその時は同じ勢いで私にスリスリとすり寄って来たんです。
その時はおちゃちゃは別に何もしなかったのに。。。。
甘え終わって立ち去る時に意図的にラブの顎の下を通るんですね・・・・それで、おちゃちゃの頭がラブの顎の真下に来た時!
おちゃちゃはラブの顎に向かって下から頭突きをくらわしてました。
ガツンという音までしてました。
おぉ?恐い。
ラブはポカーーンとした顔をしたかと思うとシュン・・・・としてましたっけ。。。。
こーして、全ての我が家の犬にヤキを入れたおちゃちゃは安心して枕を高くして寝ております。
きっと、幸せな夢を見ていることでしょう。
カテゴリーアーカイブ: ◇◆我が家の愛犬
一緒にねんね♪
う?む、突然会社のメールソフトの送信だけが出来なくなった。
本当に突然・・・・。
別にその間、特別何も触ってはいないのだけど・・・・なんでや
しかし、受信が出来るのに送信が出来ないとはヘンだし、めちゃめちゃ不便。
ネットで原因を探しまくって、なんとかポート変更の方法を見つけたので、書かれているように変更して、送信ができるようになった。ホッ。。。。。一安心。
安心したところで、愛犬ネタいきまぁ?す
我が家のラブちゃんです。
最近ちょっと寒くなってきたので、私の顔を見て、『ベットにおいで♪』と呼んでもらえるのを待ってるんです。
ベットに上がって私の隣りでお布団に入りたいよぉ?とこの顔が言ってます。
実は私のお布団に入りたいのはラブだけではありません。
おちゃちゃも狙ってます。
私は電気毛布とか暖房とか嫌いなので、愛犬こたつは大歓迎なのですが・・・・・
2匹とも私の布団には入れないので、寝る前はラブとおちゃちゃのどっちを布団に入れるか決めないといけません。
贅沢な悩みですが。
教育的指導!?
昨日、帰宅したら、隣りの部屋で妹がなにやらブツブツと言ってる。。。。
ヤ、ヤバイ!
こーーゆう時は知らぬ、存ぜぬ、関係ナシを決め込まないとトバッチリが来るに違いない。
知らぬ顔してせっせとお部屋の掃除をしていたら・・・・妹が私の部屋に乱入して来た。。。。
くそっ、ついに来たか。。。。。
開口一番『ちょっと、まろてんか!』と言う。
『まろう』とは大阪弁で『弁償する』という意味だ。
ゲッ・・・来た!
私が弁償しなきゃいけないこと・・・・この自宅内において、それは『おちゃちゃの事件』でしかないだろ・・・とピンッと来た。
しかし、何だ・・・・
おちゃちゃは何をやったんだ!?
妹の部屋で盗み食いか?
さては、何か壊したか???
そう考えを巡らす私に妹が言った。
『おちゃちゃが利華を襲って、利華の鼻に爪が入って利華が血を流す怪我をしたので夜間動物病院に行った!』
私、「夜間動物病院って行っただけで8千円やん! で、消毒だけしてもらって帰った来たん?」
と聞くと
『うん。 以前に掛かった先生がいて5千円にまけてもろた。』 と妹
大阪人の私は言った。
『ふんふん、喧嘩は両成敗やからな、半分の2500円払ろたるわ。』
と言って3千円を妹に手渡した。 もち、釣は返ってこないのは承知の上。
当の利華はショックがあるのか、ションボリ状態。
しかし、ブスな顔の形は崩れてなかったので少し安心したけど。。。
あっ、私はよく利華をブスブスと言うけど、ブス=可愛くないということでは決してない。
犬好きな人は誰でもそうなんだけど、見た目で好き嫌いなんて絶対に無い。
利華も我が家に来て1年7ヶ月。
すっかり、我が家の一員になってるし、我が家の愛犬だから、ブスであろーと、声が汚かろーと、根性が悪かろーと利華を可愛いと思っている気持ちに偽りは無い。
が、しかし!!
利華の根性の悪いところは大問題なんだ!
先日来パピとのバトルのことを書いていたが、これも利華がペーペーの自分の立場を自覚しないで、パピにデカイ態度を取ることが原因だ。
パピはつい最近 股関節の大手術をして、本来は強気な子がちょっと弱ってたこともあって、利華の出過ぎた行動が目立ってたんだと思う。
どーーもパピを攻略したと勘違いした利華が、こともあろーーーーに我が家最大の凶暴犬にして、我が家の犬社会のドンのおちゃちゃに何かしでかしたんだろう。。。。
もしくは、利華の態度がおちゃちゃのカンに触ったか、逆鱗に触れたか・・・・・
だと思う。
おちゃちゃが最愛だから言うのではない。
おちゃちゃは教育的指導をするが、ある程度手加減はする。 その点、頭の悪いバカな子では無い。
もちろん、手加減していたつもりが当たり所が悪かったということもあったんだろうとは思うけど。。。
利華もこれに懲りて、おちゃちゃには手出しせず、パピのように1歩も2歩も下がってた方が身の為だということが分かっただろう。
利華の身の為にも理解してくれたことを期待したい。
コレで再びおちゃちゃにトライしたら利華は『あほう』だわね。
まっ、おちゃちゃもかなり気がキツイ子だから、一応チビに手を上げたらダメ!とは言っておいた。
多頭飼いの場合、こーゆう権力争いは少なからずある。
13歳、12歳、8歳の高齢犬の中に2歳というピチピチで元気な利華が来たことで、ちょっとバランスが崩れかかっているのかも知れない。
我が家の平和の為に、利華には我が家の犬社会のしきたりに早く気がついて、立派な愛犬になって欲しいと思ってる。
ひつっこく言うが、利華はブスでもよし!声が汚くてもよし!
だけど、その根性はちょっと改めなっ!
一番チビなんだからさっ。