死の前兆

 

ラブの写真、

ぼちぼち整理して行こうかな・・・・・

と思ってます。

 

 

なにせ15才ですから、

ラブの前半の写真は

なんと!アナログ!

 

 

当然、アナログの写真が大量にあって

それらを出してスキャナーでデシタル化して

保存しておこうかな・・・・と。

 

 

 

ラブの死はあまりに突然で

「どうして・・・・・」と思う日々です。

 

 

もしかしたら、

虫が知らせたように

ラブなりにメッセージを伝えていたのに

私が気づかないダケだったのか・・・・・

 

 

何かあったかな・・・・・・

とツラツラ考えてます。

 

 

私にはまだ愛犬おちゃちゃもいますし、

所属は妹ではありますが、パピもいますから。。。。

 

 

前兆があったのなら

「こういう場合は要注意!」というのを

知っておくべきだと思うんです。

 

 

 

よくよく考えると

いくつか、あったように思います。

 

 

誕生日明けから長期の夏休みまで

凄く元気でした。

 

私が遺影に選んだ写真もその時期のもので

その期間の写真のラブはどれも笑ってました。

 

 

亡くなったのは夏休み明けから一週間後。

 

 

休み明けすぐから足腰の具合は良くなかったです。

 

それと、ずっと快便だったのが

亡くなる前は2日に一度のペースになってました。

 

 

ウンチが溜まるのは良くないと

ラブのお腹をくるくるマッサージしたりして。。。。

 

 

その時、うしろから抱きしめて

お腹をくるくるマッサージされている時の

ラブの顔がね・・・・

 

まるで子犬のように可愛いかったんです。

 

母と「写真撮っておかんとあかんな。」と言ってたくらい。

 

でもね、まさか亡くなるとは思わなかったから

また今度撮ろう!ってことで撮ってなかったのです。

 

亡くなってから、残念だ・・・撮っておけば良かった。。。。

って後悔しました。

 

 

でもね、あったんです。

あの時の顔のラブの写真が。

 

 

それがコレです。

 

 

 偶然見つけました。

 

そうなんです。

私が「子犬のようだ」と思った通り

本当に子犬の頃のラブの顔だったんです。

 

 

 ラブは後から抱っこされると

こんな可愛い顔をしていたんです。

 

 

そしてそれは子犬の頃も

15才という高齢になってからも

全く変わっていなかったんです。。。。。。

 

 

 

 

話を続けます。

 

それと、やはり休み明けから

おしっこ我慢できる時間が極端に短くなり

自宅で粗相した話しもブログに書いてたし

実際に1日に何度もトイレ場へ連れて行ってましたし、

その時にも持たないで粗相することもありました。。。。。

 

 

 

でも、決定的なのはコレかな・・・・・と思うのが

肛門の締り具合だと思うんです。

 

私がそう思うダケで真実がどうかは分かりませんが。。。。。。

 

 

ラブは避妊手術をしていなかったので

子宮関係の病気には凄く気を遣いました。

 

 

恥ずかしい話、

病気の前兆は「匂い」で分かると書いてる本があって、

それを読んでからというものは

ラブのお尻に鼻を押し当ててクンクンと匂いも

しょっちゅう嗅いでたんです。

 

 

あっ、もちろんそういう趣味ではなく、

あくまでもラブの健康管理の為です。

 

 

亡くなる半月ほど前に

コウケントーの時にウンチ絞りをした話を書きましたが

 

 

よくよく思い出すと

確か、本当に元気な頃のラブの肛門って「*」って

絞まってたんですよね。。。。。

 

 

あのウンチ絞りの頃からです。

ラブの肛門が明らかに緩んでました。。。。

 

それから半月後でしたので

それは関係があるのではないか・・・・・

そう疑ってます。

 

 

亡くなった時、

うんちがダラダラ・・・・と出続けたと書きましたが、

その肛門があの時の肛門とリンクして。。。。。

 

 

もうあの時には「この日」が近いと

ラブの体が言ってたのか・・・・・

そんな気がします。

 

 

そう思うとね、おちゃちゃとパピも心配になって

パピの尻尾を持ち上げて確認したり

おちゃちゃは尻尾が持ち上がってるから

遠目に凝視して確認したり・・・・・

 

 

肛門が緩むのは怖い。。。。。

ってなんか思いこんでる私です。

 

 

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脱ペットロス

 

ラブの遺影ですが、

コレに決めました。

 

自宅と仕事場にA4サイズで飾ってます。

 

 

もっとイイのがあるにはあったんだけど・・・・

 

このラブの顔にビビビビッと伝わる何かを感じたんです。

なんか、ラブが浮き出てくるようなインパクトを受けました。

 

きっと、ラブもこの写真から

私に何かを伝えたいと思っているのかな・・・・って。

 

 

もちろん、1つでは物足りないので

子犬時代から色々貼ってますけどね。。。。

 

 

でも、この写真には何か凄いオーラを感じたんです。

(実際、印刷して飾ってあるこの写真、浮き出て見えたり

表情が変わったりして見えるんですよ。。。。)

 

 

私ダケかも知れませんが・・・・・

全く霊感とか無い私なんですけど

お酒を飲んでホロ酔いになると

そういう何だろう直観というか何か伝わってくる気がするんです。

 

 

このところラブの世話の為に

お休み以外の飲酒は禁止してましたから・・・

 

ラブが亡くなってから飲みながらラブと話をしてます。

 

 

最初の2日間は大泣きに泣きながら・・・・・

 

 

そういう時って

「なんで!どうして!私を置いて死んだんだっ!」って

気持ちとは裏腹にラブを責めるようなことばっかり言ってました。

 

 

で、酒飲みながら、ぼろぼろ涙と鼻水垂らしながら

ラブの写真を見ると・・・・

 

笑ってるんです。。。。。

 

 

私がこんなに悲しんでいるのに・・・・

なんで笑ってるんだっ!

とムカついたり。。。。。

 

 

ラブって生きている時から

日本語もしゃべらないのに

対話の出来る犬だな・・・って

家族で話し合ったことがあります。

 

 

去年亡くなられたラブの訓練士さんも

「ラブは人の気持ちが分かるんです。」と

言われていたことがあります。

 

多くの犬を訓練した訓練士さんが

ラブは特別だと言われていた・・・・

ラブにはそんな才能がありました。

 

 

私も実際に何度も何度も

そう思ったことがあるんですよね。。。。

 

 

だから、なんとなく・・・・・

この写真のラブからメッセージが伝わる気がしたんです。

 

 

『なに泣いてんの?

こっちはエエでぇ~。体も若返ったしな、楽々やっ!

旧知の犬にも会うたで! みんな元気にしとるわぁ~。

そやっ、ねぇーちゃんのブログの友達にも挨拶しとくわ。

誰々に挨拶したらエエのん?』

 

とか聞いて来る。。。

 

 

あっ!と気づいて、慌てて

〇〇さん家の〇〇ちゃんやろ・・・・・・

挨拶して欲しいワンコの名前を伝える私。。。。

 

 

そして、

あんたっ!新米やねんから

ちゃんと挨拶せなあかんでぇ!

と釘をさす私。。。。

 

 

仕事場では初七日までは私の手作りごはんを

毎朝供えることにしてます。

(もちろんその後もずっと何かを供える予定です。)

 

それとオヤツの果物とか夕食のおかずが

お供えされます。

 

昨夜はラブの大好物だったシチューを

ラブにお供しました。

 

今朝は私の朝食のパンも供えました。

 

お水を取り換えて、お線香に火をつけて

「よしっ!ラブ食べてエエよ。」って言うと

写真がヘラヘラって笑うんですよね。。。

 

 

パンはきっと

 

『おっ・・・・パンの真ん中や!

いつもパンの端っこしかくれへんかったのに

えらい待遇が良うなったなぁ~。』

 

って言ってるみたいです。(^^;

 

 

うっ・・・・痛いとこ突いてくるなコイツ。。。

と思いながら、なんだか癒される私です。

 

 

昔、一度ペットロスを体験してる私です。

もう1年間、泣き続けました。。。。

 

ペットロスってもしかすると

免疫力があるのかも知れないですね。。。。

 

私にとってラブは今までの子の中でも

特別な存在だから、ヤバイと思っていましたが、

どうも、ラブの虹の橋からの援護射撃もあって

今回は大丈夫ではないかと思ったりして。。。。。

 

 

でも、

やっぱり寂しいですけどね。。。。

 

 

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ラブのように・・・

 

ラブが亡くなって3日経ちました。

 

 

なんなんだろう・・・・・

もう、言葉に言い尽くせないくらい

もの凄く悲しいのに・・・

 

今は気が抜けた風船みたいになってます。

1日がこんなに長かったっけ?って思ってます。

 

 

まだ、ラブの『死』を完全に受け入れられない

そんな自分を感じてます。

  

 

ラブが亡くなった日は

本当に突然のことで、もうずーーーーっと、ずーーーっと

泣いてました。

 

 

翌朝、鏡を見たら・・・・

二重だったハズの瞼が赤むくれてて・・・・

 

目の周りが赤パンダみたいな 

「おまえ、誰やねん!」

な顔になってました。。。。

 

 

昨日まで、

仕事場に着く度に悲しくて泣きましたが、

3日目の今日は『ラブの死』を

受け入れているのかな・・・・・

涙は出ませんでした。 

 

 

でも、

捨てられないラブの匂い・・・・

 

ラブが生きてた頃は

「いやぁ~ん、ラブちゃんくちゃい!!くちゃい!!」

とか言ってたくせに

 

 

ラブの匂いの残る物に

鼻を擦り付けるようにして匂いを嗅ぎ

 

なんだか・・・・・

その匂いを確認しては心が癒される気がしてね。。。。

 

 

いつか、ラブの毛で編みぐるみを作って貰おう!

って思ってて、少しだけどラブの毛を集めてあったの・・・・・・

 

 

今回はその毛に助けられた気がします。

 

 

ラブの匂いと、ラブの手触り・・・・・

この毛にどんなに助けられたことか。。。

 

 

お骨ってね

魂の抜け殻を焼いた物で

持ってて匂いを嗅いでもラブの匂いもしないし

本当に無機質な感じなの。

 

 

でもね、

ラブが元気で生きている時の

毛とか、爪とか、髭とか・・・・・

 

そういうのって、

ラブの生気が感じられて

「残しておいて良かった・・・・・」って

マジでそう思いました。

 

 

本当はそう言うことは良くないのかも知れないけど・・・

 

でもね、触りたくても触れない

臭いを求めても臭いと出会えないってのは

本当に辛い。

 

 

 

もう、泣くだけ泣いて

ちょっと気持ちが落ち着いたらね

 

 

なんだか「ホッ」としている自分がいる。

 

 

ラブが死んで良かったというのでは

当然、そんな気持ちではなく

 

 

なんか・・・・

今は純粋にラブへの愛情だけが

昇華したような、そんな感じなの。

 

 

ラブの人(犬)生の後半は

毎日、ラブの生活と健康を守り

自分自身の体を酷使しながらの

戦いの日々だったからね。。。。

 

それは私だけが戦ってたんじゃなく

ラブも一緒に苦労して戦ってたから。。。。

 

 

今は、

ラブを独りに出来ないと時間を気にしなくてイイし、

ラブのトイレの時間を気にしなくてイイし、

散歩だ、コウケントーだ、出勤だ、帰宅だと

ラブの介助や介護をする必要がない。

 

 

それはそれで寂しいんだけど・・・・

 

 

でも、ラブが若かった頃は

そうだったから。

 

ラブは何でも自分でやってくれる

お利口な子だったから。

 

 

それに、

やっぱり精一杯頑張ったから

思ったよりも早く亡くなってしまったけど・・・・

でも、よくよく考えたら

ラブの為にし残した後悔って

思いつかなかったんだよね。。。。

 

 

アジトでの生活を楽しむ計画は

実現しなかったけれど・・・・

 

だけど、ラブの為には

私自身、精一杯頑張ったと思うから。

 

 

なんかね・・・・

ラブが元気だった頃に戻ったようで

 

苦労が吹き飛んで

ラブへの純粋な愛情だけが残った

そんな感じなの。

 

 

 ラブはいつも家族の笑顔の中心にいたから・・・・・

 

ラブの写真は今も私に笑顔を振りまいているしね・・・・

 

 

昔、私が悲しくて泣いていたら

ラブは私の側を離れずに

本当に悲しそうな顔で心配そうにしてたっけ。。。。

  

 

ラブの残した色々な物をずっと眺めていても

ラブからは穏やかなオーラしか流れて来ないんだよね。。。

 

きっと、ラブ自身も自分の犬生に後悔が無かったんだと思う。

 

 

ラブのお骨の周りに

ラブの写真をいっぱい貼った。

 

 

おちゃちゃもお参りしているみたい。。。。。

(お供え狙いだと思うけど・・・・・)

 

 

ラブは本当に天使だったんだと思う。。。。

背中に天使の羽の柄もあったもん。

 

 

15年間、天使として

我が家に幸せを運ぶ任務でやって来て、

任務が完了したから天国に戻ったんだね。。。。。

 

 

これからは、

ラブが心配しないように

(出来るだけ)元のように明るく暮らそうと思う。

 

 

この場を借りて、

ラブにお悔やみくださった皆さんに

心からありがとうございます。

 

 

 ラブにお花を贈ってくださった

aliceさん、ぱとままさん、本当にありがとうございました。

 

 

大変申し訳ありませんが、

ラブにコメントを頂いた皆さんへ

以下にコメントのお返事を書かせていただきます。

 

 ひろ@犬まみれ さんへ

ひろさんは数少ない実物のラブを知る人だもんね。
ラブがいなかったらパソコンともひろさんとも
出会ってなかったから、本当にラブには感謝してる。
海ちゃんはラブの分も元気で長生きしてね。
ありがとうございます。

こぐまさんへ

私もまだまだ元気でいてくれると信じてました。
突然のことで、実はまだ本気では信じられない気持です。
先輩の花子ちゃんにはお世話になっているんでしょうねぇ。
どうか花子ちゃんに宜しくとお伝えください。
ありがとうございま