最近、若者の間で「武士語」なるものが流行っているんだそうです。
私、昔々文学(美)少女だった頃
特に好きだったのが戦国史でして
武士社会の小説だったり、歴史書のようなのまで
読みまくってたことがありました。
ああーーーーぁっ、私はちょっと(大幅に?)生まれてくるのが早かったようです。(^^;
残念無念。。。。
さてさて、最近笑わないとか
老化してきたとか散々言われている我が家のラブちゃん、
家族と一緒の出勤と食い物のことだけ考えているのか・・・・
と、思っておりましたが、
そうでは無かったんですよね。
それどころか
やっぱり頭脳は老化してなかった
というか・・・・
目と耳が衰えていると思っていたのも
なんだか怪しいんですよ。。。。
今日、私は見てしまったのです。。。。。
私の仕事がお休みでない限り
私とラブは某大阪の某街角を
二人でとぼとぼと短い散歩をしています。
今朝、いつものように二人で歩いていると
ちょっと離れたところで
「ラブちゃーーーん!」と呼ぶ声。
どれくらいかな・・・・5.6メートル、もしかすると10メートル近く離れていたと思うんです。
私は最初誰か分からなかったくらいですから。。。。
しかし、ラブちゃん
その女性の声を聞いた途端に
座り込みの姿勢に入って
その女性に近づこうとはしないんですよ。。。
もう完全に明らかに自分の意志で
その女性の近くに行きたくない!という
行動をとっているんです。
ヘンだな・・・・とその女性を見ると
去年までラブがお世話になっていたトリマーさん。
ラブは飼い主と離れ離れになるトリミングに出されるのが嫌いで嫌いでね
顔見知りトリマーさんが二人いて
どちらも同じようなタイプのとても可愛い方たちなんだけど
どうもラブのトリミングをしてくださる方が決まっていたのか
その中のお一人に呼ばれると尻ごみする
このまま預けられると思うみたいなのです。
しかし、足腰が弱ってきてからは
預けるのか心配なので
シャンプー、爪切り、耳掃除などなどは私がしているから
もう1年くらいはお世話になってないんですよね。。。。。
やはり迷惑かけると思うし
私も心配ですしね。。。
それでも、私たちが歩いていると何時も声を掛けてくれて
「ラブちゃん長生きしいや。」って言ってくれる優しい人たちなのに。。。。
しかし・・・10メートルも手前で
ラブが警戒態勢を取ったのは
トリマーさんの顔を見たのか・・・
声を聞き分けたのか・・・・
どっちか分からないけど、
完全にどっちかは認識していたワケで
しかも相手を確実に認識して
その相手に捕まって拉致されてトリミングされて
たまるもんかぁーーーーっ!
というレベルまでの認識をしていたんだから。。。
なんか凄くないですか?!
老化した振りして
自分に都合の悪いこと無視してたんではないか・・・
ってこの認知力を見て
かなりの疑いを持っている私です。。。
もしかしたら・・・
私は狡賢いラブに
謀られて(たばかられて)いたのかも知れません。。。
だけど、最近は明らかに
聞こえない振りは多いです。。。
目は・・・・やはりアチコチに頭ぶつけたりすることもあるんですよね。。。
いやぁーーーーっ
どっちも嘘っぽくないんだよね。。。。
ってことは今日のアレは
いったい何だったんだろう。。。。
そんなにトリミングが嫌いだったってことかな???