【年金問題】国家主導の年金詐欺だっ!!

何から書いていいのか・・・・怒りで考えが纏まらない。(▼▼メ)
まず、昨日までの私の2004年前の賞与の時に支払った年金に対する疑問を検証すべく、実務経験が豊富な親友Yちゃんに電話をした。
彼女に説明して、2004年以前の申告書を思い出してもらったところ、彼女も声をあげて驚いた!!
政府、社会保険庁に言われるまま、徴収し納めたお金。実際の実務に関わった私やYちゃんですらその実態は知らされていなかった。全国の実務者の中には「おかしい」と言う声をあげた人もいたらしい(ねんきんダイヤルの担当者曰く)けど、このお金はどうなるか説明されていた人はいないのではないだろうか?
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その問題の申告書がコレ。
合算で申告する用紙のみで、確かに個人の支払金額など書く欄すらない。
私も気がついて驚いたけど、Yちゃんも驚いて、怒り心頭! 普段の仕事上で付き合いのある公務員連中に対して憤懣をぶちまけていた。。。。
そして今朝、金額間違いもあったのでIDに同封されていた用紙で指定されていた「ねんきんダイアル」に電話した。もっと色々な話があったけど、要点のみ書きます。
まず、「大阪のSです。」と名乗られる。
ネットで照会したところ金額が間違っているようだと伝えると・・・
S氏「それは電話ではできません。社会保険事務所に行ってください。」と言う。。。。
だったらそう書いとけよぉーーーっ!(▼▼メ)
まっ、その件でごちゃごちゃあったけど、それはココで言っても始まらないので次に進んだ。
だけど悔しいから言うけど、Sのおっさん「書き間違いもあるからね。」とぬかしおった。(-“-;)
ここまでが年金データー入力間違いにの件
ここからが政府主導の年金詐欺に関わる件
私「この金額ですけど、これは基礎算定届けで届けた金額ですよね。」
S氏「そうです。」
私「だったら、私が2004年以前に支払った賞与のデーターが載ってないんですけど。」
S氏「2004年以前のデーターは載らないことになってます。(ヘーゼンとそう言う)」
私「えっ、ちょっと待ってください!じゃ、私が支払ったお金はどうなったんですか?」
S氏「私はいち相談員なのでお答えできません。」
私「えぇーーっ!あなた、アルバイトですか?」
S氏「いえっ、非常勤です。」
私「じゃ、答えられる責任のある方を電話に出してください!」
S氏「電話いただいた方は平等にしないといけないので、あなただけ責任者と話をさせるワケにはいかない。」
私「じゃ、私は自分の支払ったお金が消えていることをどこに訴えればいいんですか?」
S氏「(それに答えず)あれはね、社会保険料を徴収してたんですよ、だから載らないんです。」
私「それは嘘です!私は調べました。96年から改正される2004年前まで保険料以外に年金として天引きされています!」
S氏「・・・・・」
私「私は証拠も持ってます。このお金はどうなったんですか!?」
S氏「これは年金制度の根幹に関わる問題なので・・・私からはこれ以上は何も言えない。」
私「では、私はどこに訴えればいいか教えてください。」
S氏「大阪では大阪社会保険事務局というところがあります。」
私「そこへ行けばお答えをいただけるのですか?」
S氏「・・・・・。いえ、そこでは無理でしょう。」
私「じゃ、どこへ行けばいいんですかっ!」
S氏「その上となると厚生省の年金局になります。」
私「これって詐欺ですよね!? 私のお金が消えているんですから!」
S氏「・・・・・。」
その後も追及したけど、S氏は終始「私は答える立場にない。」といい続けた。
S氏はまた2004年の年金改正前の賞与支払時に徴収された金額については個人のデーターに反映されていないことを認めた。
我々は自分に還元されない、どう使われるか分からない年金と称したお金を10年という長い期間、政府に騙し取られていたんです!!
なのに、お金が無い、無いと言う・・・・羽賀健二も驚きの凶悪詐欺を政府がしていたとは。。。
こんな悪質な手を考えた奴は誰なんでしょう?
これを決定した首相は誰だっ!!これを決定した厚生大臣は誰だっ!!
国民を騙して徴収したお金がどうなったのか、ハッキリして欲しい!!
今までの全ての終始決済を国民に公開しろっ!!
更に、1ヶ月くらい前だっただろうか・・・・ラジオで大企業が管理している年金データーと社会保険庁のデーターが合わないという話をしていた。
社会保険庁がいいかげんなことしていることが明るみに出たあとのことなので、原因を追究してデーターを合わせるというような話をしていたと思う。。。。
大企業の人は企業が管理してくれているから救済されるかも知れない、だけどそれ以外のすべての人はどうなるんだっ!?
そして、こんな国による詐欺行為が許されていいのか!?
私は納得がいかない。時間を作ってでも直接話を聞きに行く機会を作りたいと思う。
この件のリポートはまだ続けます。
そして、もう1つ重大なことがある。
個人情報の保護の問題だ。
実は私のデーターの中に不信なデーターが幾つかあった。
金額の変更が無いのに1年間に3度もデーターを更新したという記録が入っていたのだ。
私ゃ、社会保険事務所はヘドが出るほど嫌いだったから、必要でもないのに自分の変更届けを持っていくほど暇でも、物好きでもない。
だから、変更もないのに届出を出すことは命にかけて無い!!
ところが、実際にそういう記録が残っている。
PC触る人なら「あぁー、それって、あんたのデーター見た人がいるんじゃないの。データー呼び出して確認ポチッとしたから更新記録が残ってるんだよ。」って言うと思う。
私もいくら考えても、そういうことがあったからとしか思えない。
そうなると社会保険庁の個人データーの保護はどうなってたんだっ!ってことになりはしないか?
ちなみに私は運転免許を持っているので個人証明に保険証や年金手帳を出したことは無い。なので、それ以外で、私のデーターを見られる理由が分からない。
この件もちゃんと聞きたいと思ってる。
私もそうだったけど、自分は大丈夫だって思って確認していない人がいたら絶対に確認した方が良い。
それと、マスコミはデーターの金額はどいう金額なのか、この金額は何を表しているのかもしっかり報道するべきだ。
多分、「消えた年金」「消えた年金」と言っているので、心配でチェックした人たちでも金額がいくらでも載ってたら安心しているんじゃないだろうか?
年金に対して国民の興味が集中している今だからこそ、この問題がクローズアップされるべきだ!
資料を探すが見つからない・・・しかし年代からいくと自社サ政権 村山内閣のあたりが怪しい。。。。
そう言えば、あの時はそれまで下野していた自民党が社会党と魁を抱き込んで政権復帰した政権だったと覚えている。。。。政権発足は1994年、賞与年金詐欺が始まったのは1996年。。。。このあたりだろうか。
その前となると短命政権だった羽田内閣、細川内閣だけど・・・・・犯人は誰だっ!!
私はどーーも下野してお金につまってた自民党が政権復帰してやったことだったような覚えが。。。。。
情報求む!!
【参考】 算定基礎届

社保庁の対応・・・友人の場合

実は私は自分が年金照会のIDを申請した時に友人にもID取得を勧めた。
その友人もIDが届かないということで電話をしたらしい。
その時のオペレーターは基礎年金番号や名前、生年月日を聞いて口頭で金額などサラサラと言い、「大丈夫ですよ。」と言ったらしい。
そして、「納得していただいたのでIDの発行はしなくていいですね?」と言ってきたらしい。
友人もアホで、そう言われて「はい、結構です。」と言ったらしい。
しかし・・・・繋がった相手が悪かったとしか言いようがない。と言うか・・・友人は甘い!平和ボケしてるって!!
相手は悪名高い社保庁だよっ! 口で言われて信用するバカはいねぇーよっ。(‐_‐)
今回、私のデーターに入力間違いがあったことを話して、再度IDを申請するようにと言ってやった。
言われたこと鵜呑みにしたら証拠も何も残らないし、何かあった時に聞いたの聞いてないのと水掛け論になる。
水掛け論になればまだイイけど、友人は担当者の名前も聞いてないから何かあったら泣き寝入りするしか道は無い。
先日、テレビで橋本弁護士が浮気の証拠について話してたんだけど、携帯電話のメールは転送ぢゃ証拠にならないらしい。
ぢゃ、どうすれば証拠能力ができるかって言うと、携帯のメールを表示してそれをデジカメで撮るのが良いそうだ。
転送だと変更できるために証拠能力は低いんだって。 これって覚えておいてソンはない。^_^;
で、私は今回のデーターを画面キャプチャーとデジカメ撮影の両方で保存した。
何かあった時に泣くのは嫌だから思い浮かぶことは全て手を打っておきたい。
ちなみに今回申請したIDには有効期限があって2年を経過すると使えなくなるらしい。
何故そんな面倒なことするのか不明だが、2年後には再度申請する必要がある。 私は何百回でも申請するぞっ!!
そんでもって権利のある分はしっかり貰う!長生きして払った分の元は取るぞぉーーーっ!!(ー_ー)!!
しかし、 私のような正しくあって当然と思われたデーターでさえ間違いがあった。
これは明日の「ねんきんダイヤル」は大忙しの予感だ。。。。今から聞くことは纏めておいて漏らさずに突っ込みたい。
でも、こんな混乱をまねいておいて、まだ9to5で週休2日で勤務しているという社保庁の対応には納得がいかない!!
24時間ダイヤルには何も知らないバイトに仕事させといて、実際に一番大事な部分で9to5で週休2日では国民に対して申し訳ないと思っているとは言いがたい!
24時間はバイトではなく当事者の役人が働くべし!と思うのは私だけではあるまい。
で、頭にきたので首相官邸のサイトから社保庁の対応に対して苦情のメールをしてきた。
もしも私と意見を同じくする方があればぜひ首相官邸のご意見募集のページから苦情を投稿していただきたい。
しかし、私のボーナス時の支払ったはずのお金はどうなっているんだろう? ビタ1円その記録は載っていなかった。
何度も言うが、掲載されていたのは健康保険、厚生年金、被保険者標準報酬決定通知書の金額、つまり当年の4月、5月、6月の月額報酬の平均金額のみだ。
今更だけど、つらつら思い出すと、そりゃーそぉーだ!だってその金額しか届けてない!! ボーナスの支払金額は届けさせられたけど、個人別の支給金額なんざ聞いても来なかった!
ボーナス時に支払った年金は完全に消えている!
消えたのは公になっている5万件だけではない!皆の年金も消えているんだっ!
これは絶対に明らかにしてもらわないと・・・・うやむやでは納得いかない!!

IDが届いた、しかし・・・

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昨日はムカつきまくっていたが、帰宅したら社会保険庁から手紙が届いていた。
IDだけでなく、社会保険庁発行のパスワードも記載されているのに普通郵便でそれは届いた。
こういう物は普通は「書留または簡易書留」か最低でも「配達記録」をつけて送るのが常識のような気がするが・・・。
同封されていた用紙にもこの情報について『なりすましによる電子メール詐欺(フィッシング詐欺)に注意』とか『不特定多数の人が使うパソコンでは利用するな』とか書かれているけど・・・・だったら配達方法もきっちりして欲しいものだ。
私も早速閲覧してきた。
このページを見て、ここに書かれている金額は何なんだろう?と思った人はいないのかな?
自分の年金が消えてなかったらOKという見方をしている人が多いんじゃないかと思う。
この金額、どこから出してきたのか以下に簡単に書いたので、ぜひ確認して欲しい。
さて、私の場合、1箇所誰が見ても不自然な金額が記載されている部分があり、それを問い合わせたいと思った。
問い合わせは「ねんきんダイヤル」0570-05-1165にせよと書かれている。
この番号の受付時間は午前8時30分から午後5時15分でしかも土日祝は除くんだそうだ。(‐_‐)
その上、このダイヤルはフリーダイヤルではない。全国どこからでも市内通話料金がかかる。
自分たちの責任をどのように感じ、どのようにしようとしているのか、政府と社会保険庁の態度、考えはこれを見ても明らかだと思う。
これでは間違いを発見しても訴えに行くことすら出来ない人も出てくるだろう。。。。国民にこれだけ迷惑をかけておきながら、どこまで怠慢なんだろう。。。。(‐_‐)
私が不自然だと思う件については問い合わせる前に自分でちょっと調べることにした。
普通の人は自分で調べるのは難しいけど、私の場合は自分が関わっていたので会社の資料も保存してあるはず。
しかし、私の明らかに間違っているというデーターは10年以上も前のもので、その資料を探すのは大変だった。
私の場合、会社の資料を探すことができるけど、そういうことは出来ない人の方が断然多いだろう。
色々な考えうる限りの資料を探したけど、あまりにも年度が古すぎて・・・無理かと思ったところ、ひょんなところでその年度の源泉徴収票が出てきた!!
これで当時の収入の証明が出来るし、表示されている金額の不当性を訴えられるのではないかと思うので社会保険庁に突撃してこようと思う。
この顛末はこのブログに随時リポートをします。
さて、社会保険庁から提供されたデーターについて書きたいと思います。
正直言って、これは分かり難いデーターです。
私の場合は転職や氏名変更などの面倒は無かったので、それ以外のところを見てみると・・・。
例えば、資格年月日ですが、年によって1度のみ記載のときもあれば2度、3度と同じ年に同じ金額を記載されていることもありました。
この金額ですが・・・・会社から提出するのはだいたいこの時期に提出する基礎算定届けとボーナス時の届けのみだと思いますが、この金額は基礎算定届けのまんまの金額ではないかと思います。
しかし、そうなると年に2度以上更新されているという記録は??ですし、8月までには提出されているはずの記録の更新日は10月だったりしていることが分かります。
更新日については全く不明です。理由が知りたいと思いますので、問い合わせのさいに質問してみます。
金額についてですが、資料は新旧かなり残ってましたので調べました。
その結果、年度別に掲載されている金額は基礎算定届け(正しくは健康保険、厚生年金、被保険者標準報酬決定通知書と言います)の金額と完全に一致しました。
この基礎算定届けですが、この存在自体を知らない方が多いと思いますので、私の手元にある資料で解説しますと。。。。
本年度の4月、5月、6月の月額報酬を届けるものです。修正がない限り、3ヶ月の報酬の合計の3分の1が標準報酬月額となり、この金額が年金加入記録照会の画面に表示されているようです。
すると大きな疑問にぶち当りました。
実は年金改正後のことは私は分かりませんが、以前の場合で言いますと・・・月額報酬のほかにボーナスがありましたよね。。。。ボーナスからもわずかな金額だったとは思いますが天引きされていました。
この金額が年金加入記録照会に見当たりません!
会社が天引きと同等の金額を追加して申請したはずなんですが・・・・あのお金はどうなったんでしょう?
どうしていたか・・・思い出そうとしたのですが、そう言えばボーナス支給額は個人別の金額は報告する義務は無かったと思います。。。。今はどうなんでしょう?現在のことは分かりませんが。。。。
だったらあの徴収された金額はいったいどうなったんでしょう?
当時は役所のすることに間違いは無いと信じてたから疑問を感じなかったけれど、今から考えるとあのお金は確かにヘンでした。
これも問い合わせの時に必ず聞きたいと思います。
とにかく、何1つ信用する点などありませんでした。最悪です。
私の場合の間違いは完全な入力ミスだと思います。
政府は全員にデーターを送ると言ってますが、必ずこれは大問題になるでしょう。
まずはこの金額はとのように算出されたものなのか、年金対象者に分かるようにちゃんと知らせて欲しいと思います。
ただし、これは私の場合で、大企業にお勤めの方など私とは環境の違う方全て同じかどうかは不明ですので、このブログを読まれた方は各自でご確認ください。