ボケるって怖い。。。

 

おちゃちゃですが、

なんとか食欲が戻りました。

 

 

でも、また一段とガクンとボケが進み

完全に正気を失ってるというか、

わけがわかんなくなっているようです。

 

 

 

もう自力で動くことは出来なくなりました。

餌も与えると口を動かしますが、同じ場所でただ口を動かすだけ。

なので、口の周りに餌を寄せてやらないと食べられません。

 

スプーンで餌をすくって口に運んでも

もうスプーンを認識出来ないのかスプーンからは食べません。

 

 

理性も正気も失って、ただ本能だけが残っている状態で

そんな姿を見るのは本当に辛いです。

 

 

もう何の反応も意思表示もしません。

抱き枕とかで体を支えて坐らせると

立ちあがれない後ろ足を動かしたりするくらいです。

 

 

この間、その動かしている後ろ足で

自分の目を突いたようなのですが、

痛がることもなく、ただもくもと生きている

そんな感じです。

 

 

後ろ足が自分でコントロール出来ないようで危険なので

昨日、決死の覚悟で爪切りをしました。(噛まれるので・・・)

 

 

歩けなくなると老犬の爪の伸びる速さは驚くばかりです。

ラブの時もそう思ったけど、ラブはボケなかったので、

支えられても歩きたいと意思表示したので

介護ハーネスを作って支えるというより釣り上げるようにして歩かせてました。

 

 

おちゃちゃはボケてからは触られるのを嫌がり

無理に触ったり、顔の前に手を出すと噛むので・・・

そういうことが出来なくて、爪の伸びる速度は

ラブよりはるかに速い気がします。

 

 

ラブの時は移動の介護が主でしたので

肉体的にはかなりキツかったのですが、

ラブはボケなかったから、最後までボケなかったから・・・・

笑顔に癒され、頼りにされているからと奮起する日々でした。

そして、それがちっとも辛くなかった。

楽しい介護生活、充実した2年半だったと思います。

 

 

ボケるって想像以上でした。。。。

正直、ボケた子の世話は本当に辛いです。

 

 

私は祖母もボケなかったし、ボケの実態は知りません。

おちゃちゃが初めてのボケ体験です。

 

 

おちゃちゃは噛むから私一人で世話しないといけないし、

手助けはしたいと言ってくれても頼めない状態です。

(ボケているので噛むのに手加減をしないので、噛まれるとかなり深手になります。) 

 

 

垂れ流しの世話や大量の洗濯物が辛いワケではなく、

正気を失い、何も認知出来ず、ただ本能だけの状態を

目前でまざまざと見せられるのは辛いです。

 

 

そこには、あの可愛かったおちゃちゃの面影も無く、

執念で生きる姿しかありません。

 

 

痴呆老人の介護に疲れて無理心中される人の気持ち

少し分かる気がします。。。

私は犬だから全然マシなんだと思いますから。

マシだけと、それでもかなり辛いですから。

 

 

ボケはあかん・・・・。

ほんまにボケたらあかん。。。。。

 

 

親にもボケるのダケはあかん!!と言ってます。

親がボケたら子供を不孝にするぞっ!!って。

 

 

どうすりゃボケは回避できるのかしら?

おちゃちゃはボケたけど、次にパピもいるし、

まだまだ先だけどあいもいるから。。。。

 

 

もうボケだけは懲り懲りだ!!

絶対にボケない方法があるなら何でもしたいです。。。(・・、)

 

 

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お目目な話

 

パピの手術の後で、

手術の動画を先生から見せていただいた話は

以前にチラッとしたと思いますが、

かなり生々しい動画でありました。。。(^^ゞ

 

 

しかし、

今回パピが手術をして、先生から画像や図

そして動画などで説明していただいたので、

なんとなくお目目のことに興味を持てるようになりました。

 

 

そんな時、

先日ですが、人間の最新の白内障手術についての

テレビ番組がありまして、なんとなく見てますと・・・・・・

 

 

パピの時に見たのと同じような絵が・・・・

 

 

目って犬も人間もあまり変わりが無いのですね。。。

 

 

そこで興味深い話がありました。

 

目の切開は8ミリだったっけ・・・・

そのくらい以上切開すると乱視になりやすいそうです。

 

なので、最新の手術では、ほんの小さな傷口で手術して

最後の縫合もしないでもOKなのがあるそうです。

 

 

パピはどちらの目も水晶体を取り出してますので、

かなりバッサリと切られてたと思います。

(人間の白内障は水晶体の濁りをレーザーで掃除した後にレンズを挿入するというような手術のようです。)

 

 

だから、若干乱視が入っている可能性は高いでしょうね・・・

途中にトラブルもあったし、仕方が無いところかも。

 

 

犬は人間と違って視力検査って出来ないので

確かなことは分からないのですが、

行動を見るに視力は復活していると思います。

 

 

でも、

やはり慣れないのもあるんでしょうか

階段はタッタツと上がるけど、降りるのは怖いみたい。

 

 

手術前に2.3度落ちてますから。。。。

自信が持てないのかも知れないです。

 

 

それも見えることに慣れてきたら

少しづつ出来るようになるでしょう。(^ー^* )

 

 

今はまだ安静に近い状態をキープする必要があり、

お風呂もダメなんですけど、

 

ちゃんと治れば水泳も散歩もボール遊びも

何でもして体育会系パピヨンになってよいとのことです。(^ー^* )

 

 

その許可が出るまではしっかり治療に専念しないといけません。

頑張ります。

 

 

そうそう、

パピは水晶体脱臼だったんですが、

右目は完全に水晶体が外れて角膜に張り付きました。

左目も殆ど外れ掛っていて、チン支帯は使えずに

眼球にレンズを止める方法で手術しています。

 

 

先生もパピヨンに水晶体脱臼は多いですと言われてましたが、

先日の通院の時に出会った名古屋の子もパピヨンで

パピと同じ病気だと言っておられました。

 

 

パピの通ってる獣医さんは眼科専門で、

しかも、完全予約制なのですが・・・・

 

通院すると必ずと言っていいくらいシーズーが来てます。

シーズーもお目目の病気になりやういのかな?って

思いました。

 

 

お目目の病気も怖いですよね。。。。

パピのことで実感してます。

 

 

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脱・エリザベス!

 

昨日、お目目の獣医さんに行って、

ついにエリザベスが取れましたぁ~~~~!!

 

 

 

顔の回りはガビガビですが、

エリザベスが取れてスッキリしましたぁ~~~!

 

 

しかし!

これから一ヶ月はシャンプーはNGです。

 

 

しばらく、顔のガビガビもあまり見ないで

治療に専念が必要らしいです。

 

 

次の診察が来月なのですが、

先生曰く

「クリスマス前にはシャンプーの許可が出るので

年末年始はキレイにして過ごせますよ。」

とのことでした。

 

 

ここまで辛抱したので、

この際頑張ってきっちり治るまでは我慢!我慢!!

 

 

次の診察は来月ですが、

お薬も目薬も1カ月分いただいてきました。

 

 

どちらも量は減るけど、

まだしばらく続けないといけないそうです。

 

 

まだ散歩の許可も出てないので、

この1カ月はそれなりに自由に

それなりに安静に、それなりに様子見ながら

過ごすことになりそうです。

 

 

ずっと毎週通院でしたから、

それが1カ月先になるダケでも

ちょっと助かります。

 

 

 

 

本犬はエリザベスが取れてスッキリしたのか

超活動的になっちゃって、、、、

落ち着かせるのが大変なくらいです。

 

 

しかし、凄いです!

お目目を手術して大丈夫か?と思いましたけど、

本当に見えるようになるもんなんですねぇ~~っ。

 

 

今日は、同じパピヨンで同じ病気の子が来てて、

なんと!名古屋から来られてたそうです。

 

 

で、もう1組来られてたんですけど、

その人の車・・・札幌ナンバーでした。。。

まさか、ほんまに札幌から来られたんやろか?

聞けば良かった。。。(^^ゞ

 

 

しかし、眼科専門の獣医さんですが、

有名なようで、遠くから来られている方が多いです。

 

 

 

来週はあいのお耳で連れていかないといけないので・・・・

まだしばらくは獣医さん通いは続きますが。。。。

 

 

あんな事件があったのに、順調で

先生もとても喜んでくださってたし、

我々家族も本当に嬉しいです。(^ー^* )

 

 

おちゃちゃもあいもまだまだ色々あるけれど、

まだしばらく頑張らないと!!

 

 

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