今年初の琵琶湖

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昨日の休み、朝起きると父が「琵琶湖に行くぞ!!」と大ハリキリ! 先週も「琵琶湖だ!琵琶湖!」と犬を連れて琵琶湖に行きたがっていた。
我が家のラブとパピは琵琶湖で泳ぐのが大好き! しかし、去年は琵琶湖に鯉ヘルペスが発生して大量の鯉の死骸が浜辺に打ち上げられていたというニュースを見て行けなかった・・・・。今年も春先はバタバタと忙しくて連れてやれなくて、父はラブの年齢(11歳)も考えて何が何でも今年中に連れてやりたかったようだ。
少し肌寒いこともあって、家族には評判は悪かったが、父が琵琶湖、琵琶湖と叫ぶのでしぶしぶラブとパピを連れて琵琶湖に出発した。
ラブは出発時点で琵琶湖に行くことが分かったようで、大変な興奮状態だった。 パピは最初はどこに行くのか全然分からなかったようなのだが、トンネルを抜けて初めて琵琶湖が見えるあたりでラブが声をあげて興奮しはじめるとパピも分かったのか同じように「うぉーーーん」とか声をあげて大興奮! 2匹はそんなに琵琶湖が好きなんだ・・・・と 父のはからいにちょっと感謝した。
ラブは降りるやいなや飼い主の手を振り解き海岸へダッシュ! パピも後に続こうと必死で走るがリードは母の手の中にあり空回り。(^_^;) それでも声をあげながら必死で海岸へ行こうとする。
父がボールを出すと2匹は猛然と琵琶湖にダイブ!! 華麗な泳ぎでボールをゲットして戻ってくる。 ラブは11歳、でも見て!この勇姿!! 11歳の年なんて全然感じさせない勢いで琵琶湖を楽しんでいました。 これが最後の琵琶湖にはしたくない・・・ラブよ、来年も元気で一緒に泳ぎに来ような!!
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琵琶湖で戯れる父とラブとパピ♪ 父にとって愛する犬たちと過ごすこの時間は至福の時間のようです。この写真からこの写真の中の3匹が楽しそうだなって分かっていただけるかな?
ちなみに父が着ているTシャツは私がアメリカから直輸入したもの。可愛いでしょ♪
動画もいっぱい撮ったので、またまたホームページで公開したいと思ってます。
帰りはお決まりのコースで今津の西友で鰻を食べて、家に帰りました。
父は「来週も琵琶湖に行く!」と言ってますが・・・(^_^;) また来年皆一緒に琵琶湖に行きたいと思います。

おちゃちゃの服

昨夜、妹がラブにと暗い場所で光る服をプレゼントしてくれた。しかし・・・・その服はラブにはあまりにも小さかった・・・・・。
ラブはそれでも喜んで着てたけど、見苦しいよな・・・・・。 妹が見かねて「誰かにあげても良いよ。」と言うので、それなら おちゃちゃに着せてみようか・・・・ということになった。
おちゃちゃは服はダメ! 固まってしまって動けなくなる。(-_-) だから買ってあげても全然着てくれないんです。 だから、どうせ着ないだろうと思って着せてみたら・・・・・。最初は固まったけど、着たままウロウロしはじめ・・・・・階段を移動しては活発に動いて、そのままベットに上がって寝てしまったんです。
おちゃちゃにしてみれば、ラブの物を奪い取った!って優越感があったのかな???? この服に限りことのほか気に入っている様子なんです。(^_^;)
今日のライブでは服を着たおちゃちゃが見られるかな?と思ってずっと待ってるんだけど、まだ出てきてないみたい・・・・・。 しかし、夜は服が光るんですよねぇーーーー、その時間にライブに写ったら面白いですよね。今日はライブから目が離せない。(^^)

獣医さん選びはとっても大事!!

利華が骨折した時に最初にかかった大阪市北区のT動物病院。
ここで最初に手術した足は今だに治っていない。 この獣医にかかってたときは利華は二度と再び立てなくなると本気で思った。まだ1歳になったばかりで不憫だ・・・と何度涙したか分からない。その獣医は自分が治療した足が誰が見てもブラブラしているのに「様子をみましょう」と言ったという呆れた獣医で、我が家は家族全員この獣医には腹に据えかねる怒りを持っている。
幸い、妹がこのままでは利華は犬らしく生きられなくなると思って門真市にあるファーブルまで連れて行くようになって利華は飛躍的に良くなった。今までの長い治療期間は何だったのか・・・とそれを見たら誰でも獣医選びの大切さを実感したであろう現実を見た。 獣医だけは近くだから便利が良いからと絶対にそんな条件で選んではいけない! 今、元気に犬らしく飛び跳ねている利華を見て、心からそう思う。 あの獣医にかかってたら二度と再び利華のこんな姿は見ることはできなかった。
私とおちゃちゃとラブはこの獣医には行っていないので、妹が選んで行ってた獣医がどんなところが知らなかったので、近所の犬飼いの人に聞いたりしていると、やはり評判はかなり悪いようだった。 妹はこの獣医の顔を見たら殴ってやりたくなると言っていて、あれ以来連絡もせず断絶状態のようだが、利華の実家がその獣医と関わりがあるということで、悪口というか利華が蒙った事実すら黙っていたようだ。
ところが、このことがついに裏目に出た。
妹の友達の愛犬のお嫁さん候補だった犬がその獣医で妊娠から出産まで世話になって、1匹は死産、1匹は生まれたもののミルクを飲むことすら出来ずに結局全ての犬が死んでしまったそうだ。 たまたま妊娠の前後別の獣医から母犬になる子の生育やホルモンのバランスについて注意されていたという経緯があったにも関わらずヤブな獣医は何の手立てもせずに子犬の命の1匹すらも救えなかったというのだ。
この獣医、利華が我が家に来る前に利華の健康診断&検便もして、問題ありませんと我が家に言ったのだが、それから数日後、利華が吐血。 その血の中に本来便から出るコクシジウムが大量に発見された。救急でかかった獣医が毛に少しくっついてたうんちを調べたら通常では考えられない大量のコクシジウムが発見されて、私たちも顕微鏡で見せてもらったが、本当に驚いた! でも、利華を診察した救急病院の獣医さんの方がもっともっと驚いていた。と、言うのも、たまたまその獣医さんは九州の方で診察の経験があって、都会ではない場所ではコクシジウムはよくあるそうだけど、その九州の診療でも まして大都会大阪でこんな大量のコクシジウムは見たことがない!と言われた・・・・・。私は思わず妹に「本当に検便してもらったの? こんな状態を発見できないなんて信じられない!」と言ったものだ。 検便1つもまともに出来ない、骨折の治療も出来ないくせに他の病院を紹介もせず、利華をモルモット扱いするようなこんな獣医だということ、言いふらすというのではなく、せめて自分の周りの関わりのある子の飼い主さんには言ってあげないといけなかったと妹も本当に悔やんでいる。
当然のことだが、新しい命の誕生を楽しみにされていた飼い主さんは大変怒っておられるようだ。 しかし・・・・この獣医、でるわ、でるわ・・・話を聞くと色々なトラブルを起こしている。 獣医を選ぶ前に愛犬家の意見は必ず聞いた方が良い。 よくない評判のある獣医には行かないことが愛犬の命を守ることに繋がるんだと実感した。