最近のうちの子たち

2005-10-27.jpg
今年11歳になった我が家のラブ。
年も年だし、冬場は寒さがこたえるだろうと思って、通勤用のキルティングのコートを買ってあげた。 しかし・・・・ラブはラブラドールなのでサイズは5Lだとサイズ表に書かれてたのだけど、たまたま5Lが無くて6Lがあった。 最近ちょっと痩せてきた(と飼い主は思ってる・・・)ラブなので凄く悩んだ。 以前だと迷わず6L買ってたんだけどな・・・・まっ、安かったし、サイズは6Lでいいかっ、コートーだから少し大きめでも良いよね、と思って買って帰った。
着せてみて驚き!! 痩せたはずのラブなのに・・・・・6Lがビッタリというかキツメだった・・・(T-T) そ、そんなバカな! 愚かな飼い主はまたしても欲目で見てたのか・・・・。 6Lピチピチじゃーーーーーん!!
しばらくショックから立ち直れなかった・・・・。
そして、昨日の夜。
長座布団2枚を重ねてあるラブの寝床は おちゃちゃに占領されていた。 ラブは図体はデカイけどおちゃちゃには頭が上がらない! すごすごと私のベットに上がって寝てたのだけど、すぐにベットを横断して寝るので私から足蹴にされてベットから降りるハメになる。
「寝るならまっすく寝れ!」と怒る私に哀れな目で「ベットで寝させて・・・」と訴えてる。 可愛そうなのでベットの手前にスペースを空けてあげると飛び乗って私にピッタリと寄り添って寝ていた。 重い・・・・だけど可愛いのよね・・・・(^_^;)
次に我が家のパピ。
最近調子が悪くて、検査の結果慢性の胃潰瘍で小腸との入り口部分が腫れて食べたものが通りにくくなっているという診断で、1日5食の療養食にお薬の治療を続けている。 
昨日は私が休みだったので、食事と薬の世話をやらされたぁーーーっ。(T-T)
やること色々で超多忙だけど、パピの食事と薬が最優先! その合間に色々働くという1日になった。 だけど、病気なんだけどパピは食い意地だけは張っている。 1日5食も食うのに毎食ルンルン♪で呼ばれると飛んできてアッという間に完食! その点は手がかからなくて大変良ろしい。
問題は同じように療養食にされている利華。 元々こっちは食べるのが嫌いだという我が家の家風に合わない犬で、2食目までは何とか完食したけど、3食目についに暴れて食事をぶちまけてしまった・・・・・おいおい、私だってそんなにやりたくないんだから、食いたくなかったら残せよぉーーーーっと泣き言を言ってみた・・・・。利華は食べ物ばかり出されるのがムカつくようで、一日ご機嫌が悪かった・・・。私だって機嫌が悪いんだぁー!
来月の休みはビッチリと外出の予約が入ってて、もしかすると家でゆっくりするのは今年最後かも。。。。。 ほんと、もっとゆっくりしたかったよぉーーーーっ。(T-T) 

年とったな・・・・・

2005-10-23.jpg
うちのラブは11歳、おちゃちゃももうすぐ12歳、老犬なんですよね・・・・。
ずっと一緒にいるし、そんなに老いたとは思わないのだけど、ふと・・・年とったな・・・・と思うことが最近は増えてきた。
おちゃちゃが今までは大好きだった妹がくれるガムを拒否! 小さい犬が食べる方のを欲しがると聞いて、おちゃちゃも年なのかな・・・・って・・・・。 おちゃちゃはまだぬいぐるみも好きだし、自分と同じような大きさのぬいぐるみを振り回して遊んだりもする。 まだまだ元気だと信じたい。
ラブはおちゃちゃより大きい分、加齢のスピードはかなり速いように思う。 9歳でカリカリのフードそのままでは戻すようになって、以後フードはミルクでふやかして与えている。 またラブは噛まない犬でガムでも飲み込んだりして、それも戻す原因になったり・・・・ガムは好きだからあげるけど、小さくなったら取り上げて捨てるようにしたり、ラブに野菜や果物をあげるときは小さくするようにしたりと、若かった頃に比べると様子、体調をチェックする目は厳しくなった。
食い意地は今でもすごーーーーーく張ってるから、それが一番嬉しくて、安心材料なんだけど、愛犬の老いを止める薬や魔法があったらな・・・・・と思うこともある。
これから何年一緒にいられるか分からないけど、最後の瞬間まで精一杯の愛を傾けたい。

パピ

2005-10-22.jpg
利華が来てから良い事ナシのパピちゃん。
今度は原因不明の血便&嘔吐で妹が病院のはしごをしているらしい。
異物か慢性胃潰瘍か・・・らしい。 明日にはバリウム検査もするらしい。
ほんと、パピは利華が来てからは気位の高い性格が変わるほど苦労しているよな・・・・って見てて思う。妹はそれを言うと怒るけど、会社に来ても普段は愛想などしない犬なのに、人が来たら尻尾振って愛想に来たり・・・・愛されようって努力する姿がちょっと可哀相だな・・・・と思うこともあった。
私にも今までは呼んでも来ないことがあったりしてたけど、今は自分から「可愛がって」って寄ってくる。何もしてやれないけど、精一杯可愛がってやらなくっちゃ・・・・ってパピの寂しそうな顔見ると思う。 天真爛漫だったパピだけど、めっきり笑顔が少なくなった。体調が悪いせいもあるんだろうけど・・・。
妹は薬を凄く嫌う。 以前パピがフロントラインで被れたから、アレルギーだと言うのだけど、実は私は幼い頃は強度のアレルギーだったので、妹の言ってることが不思議なんだけど・・・・・アレルギーでも合う、合わないがある。私はピリン系の薬がダメだと医者に言われてたから、それはかなり気をつかってたけど、それ以外だと問題は全然なかった。 フロントラインは外用薬なので、それから内服薬のこと判断するのは問題はないのだろうか???
アレルギーがあるのであれば、医師と相談してパピはどんな薬がダメなのか、どの薬だと大丈夫なのかしっかり対処療法で判断してもらって、安心な薬を与えてあげるのが良いような気がするのだけど・・・・。自分も昔はアトピーの辛さも味わったし、体調が悪い時は一分でも早く良くなりたいと思うものだから、パピも自分に合う薬を処方してもらって早く元気になりたいと思ってるんではないかと思ったりして心配している。
妹はホメオパシーやハーブが良いと言うけど、私はそういうのどうかなと思う・・・あくまでも民間療法なんではないのかな?と思ってしまう。 治療費は妹が出すのだし、パピは妹が管理している子だから私は口をはさめないけど。 ただ、私とは考え方が全然違うのでハラハラしながら見ているだけ。
私の管理しているおちゃちゃ とラブはそんな神経質な育て方はしていないけど、元気で健康なだけが取り柄。 だけど、ドライフードでもうちの子に合うのを決めるまでに何種類も試して体調を見て今のフードにしたし、全然気をつかって無いのではない。 私は犬は犬らしく、大らかに育てば良いと思ってるので細かいことは気にしない。妹はそれも気にくわないようだけど・・・・・でも、元気ならそれが一番!